マダム愛の徒然日記　〜パリと私の”平凡？”な日々〜　フランスのプチ情報発信中　

ちょっと聞いてくださいよ。

息子が中学に入ってから
毎日試験で

下手すりゃ
１日２〜３科目試験とかもあって

本当に
ヒーヒー言いながら
息子の勉強に付き合っているのですが

何が大変って

息子の字が宇宙語で
読めないってことなんですよ。

もうさ
汚いを超えた汚さなのよ。

まあ、それは
私が日本人だから

って言うのもあるかもしれません。

なぜなら主人は
スラスラと読んでいるから。

でも
その”読解”出来る主人は
平日はいないので

どうしても私がやらないといけなくて

これがね
辛い

質問したくても
読めないからわからないのです。



そんな中
気づいたんですよ。

学校が管理するサイトの
息子のページを見た時に。

気づいちゃったのですよ。

算数と化学

先生のノートが

ちゃんとPDFになって
ダウンロードできるようになっている！

と言う事に。



びっくりしたよね。

もうね
言葉を失ったよね。

私はいったい
今までなんと言う無駄な時間を使っていたのだろう？
って。



確かに

息子のサイトのページを
隅から隅までしっかりチェックする余裕が無かった

私が悪いのだけれども

フランス語のサイトで
しかも学校関係の真面目なページ

その中で
これらのノートに行き着くには

クリックしてクリックしてクリックしてクリック
くらいの

４ステップくらいの過程が
必要になるのです。

そんなの見つける余裕なかったですよ。

そして
何が１番の問題だったのかと言うと

このサイト
最初は主人だけが見れておりまして

勝手にパスワードを決めたくせに
それを覚えてない！

みたいな事になり

私
１１月まで見れなかったんですよ。

だからね
１１月下旬にこの事実を知って

ほんとーーーに
衝撃的でしたよ、、、

なんか
多分これで

１日１〜２時間くらい
余裕が出来た気がします。

あと

目の周りのシワが
減る気がします。

だって

息子の字を読む時の私って

絶対に眉間にシワ寄せて
目を細めて読んでますからね〜

ふぅぅぅ。



しかし
こんなのが起きるのはきっと

私が外国人だから、ですよね。

他のママさんたちは
学校が始まった初日からこのページを上手く利用して

子供をサポートしていたんだろうな。。。

そう思うと

そんな中でもまあまあな成績を取った息子は
何気に凄いのでは！？と思うのと

あんなに無駄なことをたくさんさせてごめんねと
そんな風に思って反省した私に

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幼稚園から高校までの
一貫校をあえて出て

中学から
パリの難関校に行った息子

そこは
想像以上に大変で

毎日アップアップ状態
（私が）
なのですが

息子がね
先日ね

こう言ったのです

「ママ、僕さ〜

今の学校に入って
僕、困っているんだよ」

って。



やっぱりそろそろ
そのレベルの高さが辛くなってきたか！？

と思って
彼の話を聞いていたら

続けてこう言った。

「だってさ
クラスのみんながさ、、、」

うん、うん

「みんながさ、、、」

「僕のこと大好きなんだよ！」
って。



いやー
力が抜けたよね

すーーーーっと

そして
それと同時に

今の学校に入れて良かったなと
そう思ったわ。

なぜならそれは

友達関係が
とても上手く行っていると言う事であり

しかも息子は
今の学校が大好きと言う意味。

それこそが学校生活で
１番大事な事だもの。



実際に前の学校では

飛び級してから
本当の意味での仲良しを見つけるのが

けっこう辛かったので

そんな風に言ってくれた息子を見て

とにかく嬉しくなりました。

そして

今の学校でも
トップを狙えーーー！と

がむしゃらに勉強させていた自分が
ちょっと恥ずかしくなったわ。



とりあえず息子は
今、とても幸せだと言う事。

そして
クラス全員が自分を好きって、、、

もう
その肯定感の高さも
なかなかなもんですよ。

なので
それ以降

今の学校に通わせるのが
ちょっと楽になった私に

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先日の日曜日

息子のお誕生日会を
開催しましたよ〜

って

はい、そう

息子は８月生まれ

なのに
あえて１１月にお誕生日会をしたのです。



もともと夏休みど真ん中生まれの息子は
当日お誕生日会をするのは難しく

なので今までも
バカンス明けの９月に
お誕生日会をしておりました。

でも
この９月から学校をかえた息子

なので
毎年の様に９月にお誕生日会をやったとしても
そこまで仲良しの友達が出来ているかわからないし

だからと言って
前の学校のお友達ばかり呼ぶのも
なんだかな〜

と思い

あえてお友達がたくさん出来る頃合いを見計らって
１１月の開催となったのです。



今までのお誕生日会は
我が家で行っていたけれど

中学生の男の子たちが約１０人

彼らのエネルギーを爆発させるには
家の中に閉じ込めているわけにはいかない！と

そんな風に思いまして

お誕生日会パックなるものが存在する場所で
開催しました。



それがね
なかなか良かったの。

皆で
レーザーゲームをやったり
ボウリングをやったり

しかも
息子用にお誕生日ケーキも用意してくれて

親は
なーんにもする事ありません。



それくらいの年齢になると
勝手に遊んでくれるので

主人と私
あれ？激しく暇じゃない？

バーあるから
一杯やる？

くらいの余裕さの中での
お誕生日会となりました。

   

初めて会う

新しい学校の
新しいお友達たち

親の私も
ちょっと緊張したけれど

みんな
良い子やーーーー

ぶっちゃけ

前までいた
ウルトラセレブ学校の子達とは
全然違い

なんかね、素朴。
そしてみなさん、頭良さそう。

前の学校の子は
小さい時から華やかで

すでに社交界予備軍みたいな子が多く

でも
皆がすごい礼儀正しくて
それはそれで素晴らしい子が多かったけれど

新しい私立中学校の子達は
さすがパリ１の進学校だけあって

派手さはないけれど
しっかりさはある感じ

そして
ちょっと驚いたのは

今回ラザーゲームとか
ボーリングとかしたけれど

初めてやる！って言う子が多かったって事。

前の学校の子供達は
毎回ド派手な誕生日会をやるから

皆が当たり前の様に
様々な経験があり

だからこそ
いったい何のイベントをしたら盛り上がるかとか
親としては悩んでいたくらいなのに

全然違ったわ。

 

新しい学校のお友達を招いてやった
お誕生日会は大成功！

息子は
全員と本当に仲が良くて

一緒にいると
すごく楽しそうで

学校を変えて本当に良かったな、と
しみじみ思いました。



もちろん
前の学校も良い学校だったんですよ。

それはそうなのです。

ただ、やっぱり
飛び級してからは

本当の意味で仲良しの友達を作るのが
少し難しかったのです。

特に
出来上がったグループに入るのは
ほぼ不可能で

なのでこうして
中学１年生から新しくグループを
自分たちで築き上げ

仲良くする環境になれて
本当に良かったなと思います。



ただ、やっぱり
勉強のハードさはケタ違いで

その点はもう
アップアップですけどね。

あと少しで
なれると良いな〜

私がね。

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