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今日はちょっと
臨時記事を更新です。

実は

ついちょっと前に
他の記事を更新したのだけど

そちらを取り消して
あわててこの記事書いてます。

なぜなら
数時間前に

恐ろしい事件が起きました。

その舞台はなんと
”チュニジア”

このブログを前から読んで下さってる方は
ご存知だと思いますが

つい最近
私達家族が旅行に行った場所です。

IMG_3810.jpg

そのチュニジアの首都であるチュニスの
有名な観光名所の博物館で

戦闘服を着た武装グループによる
襲撃が起き

観光客を含む19人が亡くなりました。

IMG_3855.jpg

この舞台になってしまった
バルドー博物館は

市内中心部から少しだけ離れた所にあり
国会議事堂と隣接している場所。

古代ローマ遺跡から収集されたモザイク装飾が展示され
外国人にとても人気の観光施設。

武装グループが押し入った時
館内には200人近い人がおり

そのうち40人が人質に。

そしてドイツ人、ポーランド人、スペイン人と言った
観光客を含む

19人が亡くなってしまいました。



私達がチュニジア行きを決めた時

何よりも1番気になっていたのは治安で

実は以前から何度か
チュニジア案は出ていたけれど

そのつど諦めていた私達。

なぜなら2011年に中東に広がった民主化運動
「アラブの春」がチュニジアで起き

国が荒れておりまして

この時からフランスではチュニジアに対して
”渡航要注意”
の勧告が出ていたのです。

でもこの勧告

フランスでは昨年あたりから
解除されておりまして

北部・チュニス周辺の観光は
得に問題無い

と判断される様になっておりました。

IMG_3854.jpg

なぜならチュニジアは
比較的順調に民主化が進み

アラブ諸国の民主化の模範
と期待されるレベルだったからです。

IMG_4282.jpg

もちろん
これはあくまでもフランスでの話であり

日本の外務省からはいぜんとして
”注意して渡航”のマークが出ていたけれど

確かに、日本人がチュニジアに行くのと
フランス人がチュニジアに行くのは

その安全性のレベルは
全然違う。

なんせチュニジア
フランスの保護国だった時代もあり

フランスの文化が残っている面も多々。

何よりフランス語圏なので
フランス人にとっては滞在しやすい。

そしてチュニジアの人たちも
たくさんフランスに住んでいて

パリなんかでは
かなりの率でチュニジア出身の人に出会うので

フランスの人は
日本の皆様に比べて

格段にチュニジアに慣れている。

むしろ今回
チュニジアに行って

子供達が子供だけで通学してるのを見て

”パリじゃありえない!
チュニジアって、平和なんだわ!”

と思ったり

カバンを席に置いたまま
席を立った女性を見て

”パリじゃありえない!
パリなら1秒で盗まれるよ!”



パリよりも平和な部分を
多々発見し

感心した位。

そもそも

それぞれのお国が考える
”平和”
の基準が違うんだわ。

IMG_39401.jpg

なので

フランスでは既に
”旅行OK”が出ていたチュニジア。

今回被害にあわれたのが
ドイツやスペイン、ポーランドと言う
ヨーロッパ諸国の方達だったので

多分それらの国でも
チュニジアの渡航はOKだったと思われる。

でも

やっぱり

いつどこで何があるかわからない。

そして
こうやって

悲しい事件が起きてしまった。


これをきっかけに
フランスでは再度チュニジアが
”渡航危険国”になるかも。

日本ではきっと
”注意して”から危険レベルが上がるかも。

ちょっと今後どうなるのか
今はわからないけれど

書いて皆様に伝えたいと思っていた
チュニジア旅行記。

IMG_3909.jpg

とても今はお勧め出来る状況じゃありませんし

タイミング的に
よろしく無いと判断致しまして

とりあえず
書かないで様子を見ようと思います。

もし、楽しみにしていた方がいたら
ごめんなさい。

とても美しい物がたくさんあり
優しい人達がたくさんいる素敵な国だったのに
残念ですが

またこの国に平和が来て
皆様に行ってもらいたい!と
堂々と言える日が来たら

改めて書きたいと思います。

亡くなられた方々の
ご冥福をお祈り致します。

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赤ちゃんを連れての旅行って
思った以上に準備が大変!

何を持って行けば良いのかな?
なんてリストを作ってみたら

あれも必要かも、これも必要かも
どんどんと持って行きたい物が出て来る。

IMG_3615.jpg

小児科の先生に
旅行の話をした時は

どの国にも赤ちゃんはいるんだから
何にも持って行く必要ないわよ〜

買えばいいのよ、買えば。
わっはっは。

と。



いや、確かに
そりゃ、そーだけど

フランスの離乳食しか食べた事無いのに
急に海外の物食べていいの?とか

国によって水が違うけど
大丈夫なのかな?とか

いつもと違うオムツ使って
かぶれたりしちゃわないのかな?とか

色々と心配が出ちゃうわけですよ。


でも、まあ

旅をしてきたであろう赤ちゃん達を
たくさん診ている小児科の先生が

”大丈夫”と宣言する位だから
大丈夫なんだよね。

IMG_3570.jpg

でも愛ママ
自分の事は”どうにかなるさ〜”精神の塊なのに

息子ちゃんの事となると
あれもこれもと心配になってしまい

色々と購入。

行きのスーツケースは
離乳食やミルクetc,,,

赤ちゃんグッズで8割占める感じに。

IMG_3629.jpg

特にお水に対しては不安いっぱい。

だって大人ですら

発展途上国でサラダ食べたたけで
お腹こわしちゃったよ。
洗った水が良く無かったのね。とか

ジュース飲んだらお腹こわしちゃったよ。
入ってた氷がダメだったみたい、とか

そんな話をいっぱい聞いていたので

赤ちゃんなんて一発でやられちゃうに違いない。と
思ったんですね。

そんな愛ママ
不安を解消すべく薬局へ。

旅行の準備と言う事で

ミルクの為のミネラルウォーターや
消毒ジェル、除菌ティッシュ

水を浄水にするグッズや
一瞬で水を綺麗にすると言う錠剤を探し出し

いざ、レジへゴーっ

そんな私にレジのお兄さん
”君はいったいどこへ旅立つの!?”
と心配の声。

アフリカへちょっと、、、と、答えた私に

”アフリカのどこへ?”

とさらなる質問が。

”チュニジアです”

と答えたとたん
お兄さんの笑顔が硬直。

ひきつり顔に変貌です。



あれ? 私、何かまずい事行っちゃったかな。
やばい、どうしよう。



オロオロしてる私に
お兄さんが一言。

”チュニジアの水はそんなに汚くないよ!
飲めるよ!!!”と。



どうやらこのお兄さん
チュニジア人だったみたい。

あ〜、私とした事が!
すんごい失礼な事してしまったよ。

多民族の街と言う事は
頭ではわかっていたけれど

こういう時にとっさに気がつかえないのは
まだまだパリ在者として未熟者だわ〜。




さて、そんなチュニジア

今回滞在したのは5☆の
それなりに良いホテルだったけど

水道の目の前に大きく

”飲むな!”
のシール貼ってあったよ〜。

nondrinking.jpg

やはし、飲めないんじゃんよ、お兄さん!

お陰様で
買ったグッズで大助かりよ。



日本って
すごく清潔な国だから

旅行の時
他国の衛生事情って過剰に気になるよね。

ちなみにフランスのお水は飲めますよ〜。
水道水も、もちろんね。

でも、日本と同じ様に

飲めるけど
ミネラルウォーターを買う人が多いかな。

でも

フランスのレストランで”お水”を頼むと
ミネラルウォーターが出て来るのが普通。

これは
水道水が飲めないわけでは無くて

carafe d'eau(カラフ ドー)って言わないからですね。

carafe d'eauって言うと
水道水が出て来ます。

もち、無料ですよん。



そんな感じで

水事情を無事にクリアした
チュニジア旅行。

息子ちゃんのお腹は
終始健康だったのでした。

PS もちろんチュニジアでも
ミネラルウォーターは売ってます〜
問題無く飲めます。




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タラソテラピー体験談の
途中ではありますが

今回は臨時ブログ。

続きを楽しみにしていた方
ごめんなさい。

何で臨時でブログかって言うと
答えは簡単。

愛さんファミリー
無事にチュニジアから帰って参りました〜。

と言う報告をしたかったからです。

IMG_3861.jpg

0歳児を連れての旅行は

今までダーリンと2人だけでしてた
お気楽旅行とは全然違い

大変な事もたくさんあったけど

プチ君が一緒と言うだけで
喜びは数倍に

もし

赤ちゃんがいる方で
旅行を思いとどまっている方がいるならば

胸を張って

「ぜひ、旅へ!」
と背中を押してあげたい。

確かに

飛行機で泣き出したらどうしよう
旅先で病気になったらどうしよう

どうしよう、どうしよう、どうしよう

心配だらけ。

でもだからこそ

ダーリンと2人で話し合い
協力し合うのが不可欠で

夫婦の絆も一層深まるし

何かあったときの対策を
色々と考えておく事で

自分たちも学ぶ事が出来

そしてやっぱり

守るべき命があると言う事は
とても責任感が伴われるので

親として
とても成長出来るきっかけになりました。

IMG_4124.jpg

息子ちゃんとしても

突然連れて来られた
わけのわからない場所に

最初は困惑してたけど
IMG_3505.jpg

日を追うごとに馴染んで行き

適応能力を学び

今まで以上に
知らない人達と触れ合う事で

コミュニケーションを学び

この旅行でなんだか

1まわりも2まわりも
成長していたように見えます。

もちろん、ゼロ歳児。

旅行の記憶なんて
帰宅したその日に忘れてるだろうけど

でも

彼の経験した事、見たもの
すべて身体が覚えていると思うのです。

IMG_3941.jpg


1週間の滞在中
晴れて温かかったのは初日だけで

残りはすべて
雨風酷く、極寒の日々。

海に出れたのは
たったの1日だけで
IMG_37061.jpg

それはちょっぴり残念だけど

息子が生まれるずーーーと前から
ダーリンが言い続けていた

いつか息子と一緒に泳ぎたい!
と言う夢は

室内の温水プールで無事に叶い
IMG_48131.jpg

パパとしてはそれだけで
感無量。らしいです

最初は怖がって
泣きべそかいてた息子ちゃんも

3回目のプール位から
すっかり泳ぐの大好きになりまして

ずっと手足バタバタ
大満喫
IMG_4830.jpg

この適応能力の早さ。
若さのなせる技だわ〜。

すでにママより
水泳が得意と言う噂もチラホラ。



そんな感じで
大満足だった初めての家族海外旅行。

チュニジアの旅行記は
また改めて書くとして

とりあえず無事に帰って来たよ〜と言う
報告ブログ、で申しわけありませんが

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