マダム愛の徒然日記　〜パリと私の”平凡？”な日々〜　フランスのプチ情報発信中　

今週で
フランスの子供達は
バカンスが終了。

いよいよ明日からは
学校〜！

なのですが

うちの息子はなぜだか
明日も学校がお休みです。

先生達の会議とか？

絶対うそでしょ？
という理由で

火曜から学校が始まるのです。

でも
明日から寒波のパリ。

明日、月曜日は
最低気温がマイナス３度。
最高気温でも０度と言う

え？
冗談でしょ？
と思う１日になりそうなので

１日でも
早朝の学校のつきそいがないだけで
私的にはラッキーよ。

って

明後日は最低気温マイナス４度。
最高気温もマイナス１度と言う

冷凍庫並みの寒さだけどね。

学校初日の天気としては
相手に不足無し。

頑張るーっ。



そんな寒さが
少しだけ訪れはじめたこの週末

家族３人で向かった先は
一風堂。

そう
ラーメン屋さん。

寒いからこそ楽しめる
パリのスポットの１つです。



限定の味噌豚骨！
美味しそう〜。
食べたい〜！



って

パリに住んでいると
普通に思ってしまうけれど

２２ユーロって
３５００円ってことよね？

と

冷静になって
ぶるぶるしたのは

寒さのせいではありません。

ブルブル🥶



家族３人そろって

餃子を食べて
ラーメン食べて
替え玉もした後は

ご近所散歩。



実はこのエリア
１区の貸しアパートがあるので

案外詳しい私。

なので
息子と主人を案内する感じで
テクテクテク。



本当に魅力的なお店がたくさんなんです。
パリの１区。

でもって

このエリアで一際目立っているのが
こちら



サントゥスタッシュ教会



こちら
パリで最も美しい外観を持つ
歴史的教会といわれてるんですよ。

７００本もあるパイプオルガンでは
モーツァルトも演奏した事があり

パリで亡くなった彼の母親は
この教会で眠ってます。

こちらの教会では
ポンパドール夫人や
劇作家のモリエールなどが

洗礼式をした事でも有名なのですが

実はうちの息子くん

今から９年前に
こちらで洗礼式をしているのです。



なので
私たちにとっては
とても縁のある教会。



懐かしい〜



そんな教会のところに
せっかく戻ってきたのだから

中を見に行こうよ、と
息子を誘ってみたけれど

僕、覚えてないから、いいや。

ですって！



そりゃ、そうだろうよ。
０歳だったもん。

でもママは
一緒にいきたかったぞー

 

そんな息子が
興味津々で向かった先は

向かい側にある
Les Hallesのショッピングモール。



こちらパリ市内最大のショッピングモールには
息子が好きなお店もたくさん入ってるのよね。

教会よりもショッピングモール。

現代っ子だわ。



そんな感じで
たっぷり食べたあとは
たっぷり歩いて楽しんだ土曜日。

ショッピングモールの
あまりの混み具合にくらくらしたけれど

ここではなんでも手に入るので
面白い〜。

観光客の方も
ここに行けばなんでも買えますよ。

そして
基本室内なので
天気が悪い日でも買い物出来るのが本当に便利。

覚えておくと良いスポットです。



でも
私的には

せっかくパリにいるなら

サントゥスタッシュ教会で定期的に行われている
パイプオルガンのコンサートもお勧めです。

ちなみにこの２つのスポット
パリ１区の貸アパートから両方徒歩数分です〜。

と

最後に
アパートの広告をしてしまった

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暑かったパリが嘘だったかの様に
一気に気温が下がった８月上旬のある日

久しぶりだ、ひゃっほ〜と

るんるんで向かった先は

ラーメン屋さん

 

食べかけでお見苦しいので
あえて白黒写真。

全然、美味しそうに見えない〜。
色って大事だわ。



パリに住んでいると
時々無性に食べたくなるラーメン。

でも、暑い日に行くのは嫌だ。
でも、ラーメン食はたべたい。

夏はそんな葛藤が続くのです。

なので
気温が下がる情報が入った時に真っ先に
ラーメンの事が思い浮かんだ私。

いや〜、私って平和なオンナだわ〜。

 

この日伺ったのは
パリの１区にある一風堂さん。

せっかくここまで来たのだからと
帰りは息子とLes Halles近辺をお散歩〜。

 

このショッピングモールの工事が始まる７〜８年前は

治安が悪くて有名だった
Les Halles界隈。

こうやって一気にモダン空間に生まれ変わり
すっかりおしゃれなモードスポットに。

映画館やプールに図書館、etc
なんでもあり〜の巨大空間。

 

しかもこのパリ最大のショッピングモールは
基本地下に広がっているので

パリの外観をそれほど壊していないのも
これまた素晴らしい点よね。



昔は子供が近づける場所じゃなかったのに
今ではこんな可愛らしい遊び場もあり

 

息子は終始おおはしゃぎ。

って

おおおおおおおっ！
君の後ろにそびえ立つのは！！！

 

そう
この右奥にあるのは
Saint Eustache教会。

 

１６３３年に建てられたこちらの教会には

リストも演奏したと言う
フランス最大のパイプオルガンがあり

モーツァルトの母の葬儀も行われた
由緒正しい教会。

 

パリの教会の中で
外観が１番美しいとも言われているのだけれど

以前のLes Hallesからだと
なかなか外見を見渡す事が出来なかったのです。

それが今やこんなに美しく見えるなんて！



我が家にとっては
さらに特別な思いのあるこちらの教会。

なぜなら２０１５年の４月

こちらで息子は
洗礼式を行って頂いたのです。

 

  

ああっ
懐かしい！

 

食い気が暴走して
ラーメンを食べに行った私だったけれど

思いがけず
色々と思い出して

なんだかほっこりしてしまったわ。



こちらの教会では
定期的にパイプオルガンの演奏会も
行われているんですよ。

そこまで有名ではないけれど
立ち寄る価値のある教会ですので

ぜひお時間がある方は
行ってみて下さいね。

と言う
ラーメンと教会
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新・パリのレストラン



旧・パリのレストラン

先日

１区のアパートのお客様を
お部屋にご案内した帰り

せっかくだからと

近くにあったクリスマスマルシェに寄り道〜

 

こちら

パリの１区
Fontaine des Innocentsを取り囲む様にある
小さな小さなクリスマスマルシェ。

どうやら今年から始まった
新しいマルシェらしい。



イルミネーションが
けっこう華やかで

光のトンネル？みたいのもあって

 

インスタ映えしまくりのこの中では
若い子達がキャッキャと写真を撮りまくっていたわ。



最近インスタを始めたばかりの私だけれども

さすがにこの中で写真を撮る
勇気も若さも無しでございます。

 

それより私が気に入ったのが
こちらの小屋。

 

よーく近づいて見てみると

あらあら、洗濯物が干してある！

 

さらに近づいてみると

サンタクロースのお洋服でございます

 

ここはサンタさんの家なんだね〜と言うのと

今、サンタさんはいったい
どんな服着て家の中にいるんだろうと言う想像で

ダブルでなんだかほっこり〜。



最近はクリスマスマルシェと言うと
大規模なシャンゼリゼのばかりだったので

久しぶりんこじんまりした
かわいらしいマルシェをのぞいてみて

シャンゼリゼのマルシェが
クオリティーの悪さで中止になったのが

なんだか妙に納得。

うん、クリスマスマルシェってきっと本来

こうやって心がほっこりと温まる
そんなもんだったんだろうね。

お店だって

うさんくさい商品がずらりと並んでいる
シャンゼリゼのマルシェとは大違いだったもの。

 

今年はクリスマスマルシェに行くのを
諦めていた私だったけど

思いがけず参加できて良かったな。

贅沢言えば

ここでホットワインでも飲みながら
色々と見学して回りたかったけど

息子をシッターに預けて夜に出歩いていた私には
かけあし訪問が精一杯。

でも、それだけでも
なんだか心が温まれた気がした

私だったのでした。

やっぱりヨーロッパのクリスマスと言えば
クリスマスマルシェ無しでは語れないよね。

この時期に１度ヨーロッパにいらしたら
きっと毎年来たくなりますよ〜。

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