2024.03.18
くつろぎタイム?
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ランキングに点数が入ります
よろしくお願い致します
我が家とアパートの掃除をお願いしている
ウクライナ人女性は
おっとりしている人だけど
とても丁寧な仕事をしてくれる。
彼女が掃除をした後は
どこもかしこもピカピカで
その仕事っぷりには
満足しているのだけれども
問題は
とーにーかーくっ!
時間がかかるってこと。
以前頼んでいた女性は
ワンルームだったらだいたい2時間ちょいあれば
それで十分だったし
大きな7区のアパートでも
3時間で終わらせてくれていた。
でも
この新しい人は
ワンルームでも
5時間くらいかかることがあるし
7区のアパートは
それこそ6〜7時間かけて掃除をする。
でもね
それじゃ困る時もあるんです。
それは
その日のうちに入れ替えがある時。
なのでそんな日は
”今日は3時間後にお客様が入るから
遅いと困るの!”
と言うと
それはそれで頑張って
時間内にどうにか終わらせてくれる。
そんな彼女の様子を見ていて
気づいたことがあるんです。
なぜこんなにも
時間がかかるのかっ、て言う
斜め横からの
完全な推測なんですけどね。
それは
今日はお客様いらっしゃらないから
急がなくても良いよ
と伝えると
嬉しそうにok!と
掃除に行く彼女。
そして
本当にゆーーーくり
びっくりするくらい
ゆーーーーっくり掃除をするのです。
そこでね
思ったんですよ
あ、多分
彼女にとって掃除の時間は
一人でいれる
くつろぎタイムなんだ、って。
そう
彼女は今から1年以上前に
戦争で家を失って逃げてきた
避難民。
今住んでいるアパートは
小さく
しかも同居人が何人もいるわけで
絶対に落ち着けない環境なのです。
一人でゆっくり出来る時間なんて
無いのです。
そんな彼女が
ゆっくり出来るのは
掃除の時間。
しかもそこは
外からの目が届かない
完全プライベートな
綺麗なアパート。
きっと彼女は
自分の家の掃除をする気分で
ゆっくりのんびり
くつろぎながら
そして多分
鼻歌でも歌いながら
掃除をしていると思うのです。
もちろんこう言う仕事っぷりを
よく思わない方もいるとは思いますが
私としては
もしそれで彼女に癒しの時間を与える事が出来るなら
それはそれでありだな、と。
少なくとも
彼女が帰る時に
その部屋はとっても綺麗になっているわけだしね。
ちなみに彼女には
時給ではなく
1回いくらでお金をお支払いしているので
何時間かかっても
支払う金額は同じなんです。
だから良いのです。
以前働いていた
ウクライナの人は
ワンルームにご夫婦とお嬢様
そしてお孫さん2人
5人で暮らしておりました。
なのできっと
今の方も似た環境なのだと思うのです。
そしたら
絶対に一人でほっと一息つく場所なんて
ないですもんね。
こんな風に
アパートの清掃の仕事が
彼女の癒しの時間になっているならば
私にとっては一石二鳥。
でもって
行き届いた掃除をしてくれるので
なんの文句もないな。
まあ
以前の人に比べたら
時間がかかるのは間違いなく
払う料金が
かなり上がったけれど
物価も高くなったしね、と
割り切っております。
そんな彼女
今月が誕生日らしく
月末から1週間
ファミリーで旅行に行くんだって。
よかったね〜!
私からも何かプレゼントをあげなくては。
何にしようかなー?
現金が1番喜びそうだけれども
なんだかそれじゃ味気ないしな。
どうしよう?
どうしましょう?
と
ちょっとウキウキしている私に
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我が家とアパートの掃除をお願いしている
ウクライナ人女性は
おっとりしている人だけど
とても丁寧な仕事をしてくれる。
彼女が掃除をした後は
どこもかしこもピカピカで
その仕事っぷりには
満足しているのだけれども
問題は
とーにーかーくっ!
時間がかかるってこと。
以前頼んでいた女性は
ワンルームだったらだいたい2時間ちょいあれば
それで十分だったし
大きな7区のアパートでも
3時間で終わらせてくれていた。
でも
この新しい人は
ワンルームでも
5時間くらいかかることがあるし
7区のアパートは
それこそ6〜7時間かけて掃除をする。
でもね
それじゃ困る時もあるんです。
それは
その日のうちに入れ替えがある時。
なのでそんな日は
”今日は3時間後にお客様が入るから
遅いと困るの!”
と言うと
それはそれで頑張って
時間内にどうにか終わらせてくれる。
そんな彼女の様子を見ていて
気づいたことがあるんです。
なぜこんなにも
時間がかかるのかっ、て言う
斜め横からの
完全な推測なんですけどね。
それは
今日はお客様いらっしゃらないから
急がなくても良いよ
と伝えると
嬉しそうにok!と
掃除に行く彼女。
そして
本当にゆーーーくり
びっくりするくらい
ゆーーーーっくり掃除をするのです。
そこでね
思ったんですよ
あ、多分
彼女にとって掃除の時間は
一人でいれる
くつろぎタイムなんだ、って。
そう
彼女は今から1年以上前に
戦争で家を失って逃げてきた
避難民。
今住んでいるアパートは
小さく
しかも同居人が何人もいるわけで
絶対に落ち着けない環境なのです。
一人でゆっくり出来る時間なんて
無いのです。
そんな彼女が
ゆっくり出来るのは
掃除の時間。
しかもそこは
外からの目が届かない
完全プライベートな
綺麗なアパート。
きっと彼女は
自分の家の掃除をする気分で
ゆっくりのんびり
くつろぎながら
そして多分
鼻歌でも歌いながら
掃除をしていると思うのです。
もちろんこう言う仕事っぷりを
よく思わない方もいるとは思いますが
私としては
もしそれで彼女に癒しの時間を与える事が出来るなら
それはそれでありだな、と。
少なくとも
彼女が帰る時に
その部屋はとっても綺麗になっているわけだしね。
ちなみに彼女には
時給ではなく
1回いくらでお金をお支払いしているので
何時間かかっても
支払う金額は同じなんです。
だから良いのです。
以前働いていた
ウクライナの人は
ワンルームにご夫婦とお嬢様
そしてお孫さん2人
5人で暮らしておりました。
なのできっと
今の方も似た環境なのだと思うのです。
そしたら
絶対に一人でほっと一息つく場所なんて
ないですもんね。
こんな風に
アパートの清掃の仕事が
彼女の癒しの時間になっているならば
私にとっては一石二鳥。
でもって
行き届いた掃除をしてくれるので
なんの文句もないな。
まあ
以前の人に比べたら
時間がかかるのは間違いなく
払う料金が
かなり上がったけれど
物価も高くなったしね、と
割り切っております。
そんな彼女
今月が誕生日らしく
月末から1週間
ファミリーで旅行に行くんだって。
よかったね〜!
私からも何かプレゼントをあげなくては。
何にしようかなー?
現金が1番喜びそうだけれども
なんだかそれじゃ味気ないしな。
どうしよう?
どうしましょう?
と
ちょっとウキウキしている私に
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2024.02.25
2月の24日は。
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2月24日
今日であの戦争が始まって
2年が経つんですね。
今日
エッフェル塔の前を通った時に
ハッとしましたよ。
なぜなら
こんな風に
ウクライナカラーになっていたから。
これで気づいたんです。
私。
我が家のアパートを
以前掃除してくれていた
ウクライナ人女性は
戦争が始まってすぐに
娘と孫達がパリに逃げて来て
そして
その彼女からの縁で
今は
1年前に戦争で家を失った
ウクライナ人マダムに
アパートの掃除をお願いしているけれど
先が見えない今の現状。
どう思っているんだろう?って考えるだけで
胸が痛い。
それでもいつも
ニコニコしている彼女達。
でも
先日話をしてみたら
ウクライナに帰れる!ってなったら
すぐにでも帰りたいって言っていた。
戦争が終わったすぐの状況じゃ
不便なこともたくさんあるだろうけれど
50代後半の彼女は
それでも住み慣れた場所がよく
そして何より
家族の近くで暮らしたいんだろうな、と。
すごくわかるな、その気持ち。
彼女がウクライナに帰ってしまったら
また掃除の人を探さないといけないから
私としては
困ることもあるけれど
早く帰らせてあげたいです。
そんな中ね
ちょっとさ
いいですか?
先日の
イタリア旅行の話。
なんかね
イタリアにはものすごい数の
旅行客がいて
街が溢れかえっていたのだけれど
びっくりしたのは
あまりにも多いロシア人観光客。
なんか
ちょっとびっくりして
え?
ロシアの人って今
こんな風に自由に旅行ができるの?
と主人に聞いてみたら
ロシアから直通では来れないだろうけれど
経由する国を通って
きっと自由に旅行はできているはずだよ。
って。
なんかなー。
なんだかなー。
戦争で家を失って
旅行どころか自分の国にすらいる事ができず
それでも笑顔で
いつか帰れる事を夢見ている
ウクライナ人を知っていると
複雑だよ、その状況。
しかも
バチカン大聖堂の長蛇の列に並んでいる時
団体客が
前をつっきろうとしまして
その時のどさくさに紛れて
割り込んで入ってきた5人組も
これまたロシア人達で
ちょっとイラッとしてしまい
思わず注意してしまったよ。
この列の最後尾はあっちですよって。
みんな並んでるんですよって。
主人も援護射撃してくれたよ。
ガン無視されたけど。
さ。
理解していたはずなのに
その後は目も合わせないようにしてたよ、彼ら。
いや、わかっている。
ロシア人皆が悪人じゃないのは
わかっている。
実際にロシア人の友達もいるし
主人はずっとロシアのプロジェクトに関わっていたので
むしろ彼にとっては
近い国。
たくさんの仲間が
ロシアにいる。
そして
ウクライナ人が皆良い人かと言ったら
多分そうじゃないのもわかっている。
もしかしたら
この戦争を利用して
大儲けを考えている悪党達も
いっぱいいるのかもしれない。
でも
私は弱い。
そうはわかっていても
どうしても複雑な気持ちになってしまう。
そんな自分は
差別主義者なの!?とも思ってしまう。
いやだわーーーーー。
とにもかくにも
あれから2年。
思った以上に長引いている
この戦争。
私にできる範囲で
今後も彼女達を精一杯サポートしよう。
そんな風に決意を新たにした
2月24日の私に
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2月24日
今日であの戦争が始まって
2年が経つんですね。
今日
エッフェル塔の前を通った時に
ハッとしましたよ。
なぜなら
こんな風に
ウクライナカラーになっていたから。
これで気づいたんです。
私。
我が家のアパートを
以前掃除してくれていた
ウクライナ人女性は
戦争が始まってすぐに
娘と孫達がパリに逃げて来て
そして
その彼女からの縁で
今は
1年前に戦争で家を失った
ウクライナ人マダムに
アパートの掃除をお願いしているけれど
先が見えない今の現状。
どう思っているんだろう?って考えるだけで
胸が痛い。
それでもいつも
ニコニコしている彼女達。
でも
先日話をしてみたら
ウクライナに帰れる!ってなったら
すぐにでも帰りたいって言っていた。
戦争が終わったすぐの状況じゃ
不便なこともたくさんあるだろうけれど
50代後半の彼女は
それでも住み慣れた場所がよく
そして何より
家族の近くで暮らしたいんだろうな、と。
すごくわかるな、その気持ち。
彼女がウクライナに帰ってしまったら
また掃除の人を探さないといけないから
私としては
困ることもあるけれど
早く帰らせてあげたいです。
そんな中ね
ちょっとさ
いいですか?
先日の
イタリア旅行の話。
なんかね
イタリアにはものすごい数の
旅行客がいて
街が溢れかえっていたのだけれど
びっくりしたのは
あまりにも多いロシア人観光客。
なんか
ちょっとびっくりして
え?
ロシアの人って今
こんな風に自由に旅行ができるの?
と主人に聞いてみたら
ロシアから直通では来れないだろうけれど
経由する国を通って
きっと自由に旅行はできているはずだよ。
って。
なんかなー。
なんだかなー。
戦争で家を失って
旅行どころか自分の国にすらいる事ができず
それでも笑顔で
いつか帰れる事を夢見ている
ウクライナ人を知っていると
複雑だよ、その状況。
しかも
バチカン大聖堂の長蛇の列に並んでいる時
団体客が
前をつっきろうとしまして
その時のどさくさに紛れて
割り込んで入ってきた5人組も
これまたロシア人達で
ちょっとイラッとしてしまい
思わず注意してしまったよ。
この列の最後尾はあっちですよって。
みんな並んでるんですよって。
主人も援護射撃してくれたよ。
ガン無視されたけど。
さ。
理解していたはずなのに
その後は目も合わせないようにしてたよ、彼ら。
いや、わかっている。
ロシア人皆が悪人じゃないのは
わかっている。
実際にロシア人の友達もいるし
主人はずっとロシアのプロジェクトに関わっていたので
むしろ彼にとっては
近い国。
たくさんの仲間が
ロシアにいる。
そして
ウクライナ人が皆良い人かと言ったら
多分そうじゃないのもわかっている。
もしかしたら
この戦争を利用して
大儲けを考えている悪党達も
いっぱいいるのかもしれない。
でも
私は弱い。
そうはわかっていても
どうしても複雑な気持ちになってしまう。
そんな自分は
差別主義者なの!?とも思ってしまう。
いやだわーーーーー。
とにもかくにも
あれから2年。
思った以上に長引いている
この戦争。
私にできる範囲で
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2023.12.29
嬉しいお土産。
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このクリスマスは
実家に3泊4日しただけで
けっこう早めに
パリに帰ってきました。
これはフランスでは普通の話。
新年よりもクリスマスの方が大事なので
クリスマスが終わったとたん
普通モードに戻るんですよ。
フランス人は。
今週から
仕事を再開させる人もけっこういます。
じゃあ、年末年始は
何もしないの?かと言いますと
そういうわけではなく
だいたい年末年始は
友達と過ごします。
皆で集まって
わいわい騒ぐのです〜。
我が家みたいに
まだ小さな子供がいると
家族だけで過ごす場合も多いかな。
なので我が家は
年末年始はなるべく
家族旅行をするようにしております。
でも
その前に!
今年最後の仕事が
たっくさん残っている私。
なんと言っても
年末年始は
日本からいらっしゃる皆様の
旅行シーズン。
パリで年明けをしようと
たくさんの方がお越しになるので
年末は
お客様のご案内がたくさんあるのです〜。
今日はさっそく
1件のアパートのお客様の入れ替わりがありまして
久しぶりに会いましたよ。
うちの自慢の
掃除マダムに!
そう。
ウクライナ人の彼女は
戦争避難民。
でも
このクリスマスは
フランス政府の計らいで
2週間だけ
キーウに帰ることができたのです。
そこで久しぶりに
息子さんファミリーと一緒に
クリスマスを過ごせて
春に生まれた初孫とも
たっぷり遊べたんだって。
よかったねぇ。
そして見てみて
じゃじゃーーーーんっ!
彼女がお土産を買ってきてくれましたよ。
ウクライナで1番有名で人気の
ショコラティエのチョコレート!
なんか
なんか、なんか
色々な意味で感動だわ。
ウクライナの街ではこうして
美味しいショコラが今でもちゃんと売られてるんだね。
でもって
それを買いに行って
私の為に抱えてかえってきてくれたんだね。
小さなカバン一つで逃げて来た彼女。
今回は久しぶりの一時帰国。
母国から自分の為に持ってきたいもの
他にもいっぱいあっただろうに。
私の為に
申し訳ない〜。
嬉しすぎる。
モンブランの名前がついた
こちらのショコラ
中にたっぷりのプラリネが入っていて
ホワイトチョコも入っていて
美味しかったわ〜。
今でもまだ
戦争が終わっていない世界。
そんな国から届けられた
皆の思いがつまったショコラ。
これってある意味
このご時世
世界でもっとも貴重なチョコレートのうちの
1つなのでは?
なんて思いながら
思い切り頬張らせてもらいましたよ。
こんな感じで
パリに戻ってさっそく動き出している私。
色々な方の
年末年始のお手伝いを出来ているのかと思うと
嬉しいな。
でもって
この年末年始のお客様はもちろん
今までアパートをご利用くださった
皆様のパリの思い出の中に
我が家のアパートが入っているのかと思うと
なんか、すっごく光栄だし幸せだな。
なんて
改めて思った私に
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ぽちぽち
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今週から
仕事を再開させる人もけっこういます。
じゃあ、年末年始は
何もしないの?かと言いますと
そういうわけではなく
だいたい年末年始は
友達と過ごします。
皆で集まって
わいわい騒ぐのです〜。
我が家みたいに
まだ小さな子供がいると
家族だけで過ごす場合も多いかな。
なので我が家は
年末年始はなるべく
家族旅行をするようにしております。
でも
その前に!
今年最後の仕事が
たっくさん残っている私。
なんと言っても
年末年始は
日本からいらっしゃる皆様の
旅行シーズン。
パリで年明けをしようと
たくさんの方がお越しになるので
年末は
お客様のご案内がたくさんあるのです〜。
今日はさっそく
1件のアパートのお客様の入れ替わりがありまして
久しぶりに会いましたよ。
うちの自慢の
掃除マダムに!
そう。
ウクライナ人の彼女は
戦争避難民。
でも
このクリスマスは
フランス政府の計らいで
2週間だけ
キーウに帰ることができたのです。
そこで久しぶりに
息子さんファミリーと一緒に
クリスマスを過ごせて
春に生まれた初孫とも
たっぷり遊べたんだって。
よかったねぇ。
そして見てみて
じゃじゃーーーーんっ!
彼女がお土産を買ってきてくれましたよ。
ウクライナで1番有名で人気の
ショコラティエのチョコレート!
なんか
なんか、なんか
色々な意味で感動だわ。
ウクライナの街ではこうして
美味しいショコラが今でもちゃんと売られてるんだね。
でもって
それを買いに行って
私の為に抱えてかえってきてくれたんだね。
小さなカバン一つで逃げて来た彼女。
今回は久しぶりの一時帰国。
母国から自分の為に持ってきたいもの
他にもいっぱいあっただろうに。
私の為に
申し訳ない〜。
嬉しすぎる。
モンブランの名前がついた
こちらのショコラ
中にたっぷりのプラリネが入っていて
ホワイトチョコも入っていて
美味しかったわ〜。
今でもまだ
戦争が終わっていない世界。
そんな国から届けられた
皆の思いがつまったショコラ。
これってある意味
このご時世
世界でもっとも貴重なチョコレートのうちの
1つなのでは?
なんて思いながら
思い切り頬張らせてもらいましたよ。
こんな感じで
パリに戻ってさっそく動き出している私。
色々な方の
年末年始のお手伝いを出来ているのかと思うと
嬉しいな。
でもって
この年末年始のお客様はもちろん
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我が家のアパートが入っているのかと思うと
なんか、すっごく光栄だし幸せだな。
なんて
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