マダム愛の徒然日記　〜パリと私の”平凡？”な日々〜　フランスのプチ情報発信中　

毎週水曜日は

息子くん

お稽古三昧の日

テニス、公文、演劇

それこそ
分刻みで

パリの街を
走り回っております。

 

 中学生になったので

1人で行けるお稽古も増えまして

でも

演劇だけは
地下鉄を使わないとならないので

と行っても
地下鉄１本

６分の距離ですが

劇場のある場所が
地下鉄駅から離れているのもあり

また
ちょっと人がいない住宅地を通るのもあり

行きは私が一緒に行き
帰りはシッターに迎えに行ってもらっております。



１時間半のレッスン
以前はずっと待っていたけれど

この劇場の近くは
待つ場所がないので

だからと言って
一旦家に戻るのは効率が悪すぎるので

COCOを連れて地下鉄に乗り
息子を送り届けた後は

そのまま４０分かけて
散歩をしながら自宅に戻り

夕飯の支度をしながら
息子を待つのです。



演劇の練習が終わるのは
１８時過ぎなので

冬時間になると
もう、真っ暗

私でも怖い道なので

シッターが来るまでは
絶対に劇場内にいるようにと伝えてあります



いつもお願いしているシッターは、、、

と言うよりも
彼女はうちの管理人の姪御さんで

今までも必要な時に連絡をし
お願いしている感じなのですが

彼女がね
ここ最近ね

すごく時間にルーズなの

１１月は
１度遅刻をしていて

さらにもう１度は

突然うちの管理人さんが
ピンチヒッターで迎えに来て

３回中
２回問題あり

だったのですよ。

でも、まあ
とりあえず息子を無事に送り届けてくれているので
それも仕方あるまい。

みたいに
思っていたのですが

１１月の４回目だった
先日の水曜日

レッスンが終わって
１５分くらい経った時に
息子から１本の電話

”〇〇が来ない〜”

と。

って。

やっぱり！

まさかの１１月７５％の確率で
問題ありではないですか！

７割５分ですよ、７割５分
そりゃないでしょう〜！



劇場が閉まると
外で待つしかない息子

でも
外は雨

しかも真っ暗

そして
あまり人が通らない道

それは恐怖しかないよねと
息子と電話で話し続けまして

そして彼女
２０分遅れでやっと来ましたよ。



でもね
それだけではなかった！

本来は
そこから最寄りの地下鉄駅まで歩いて８分

地下鉄に乗って６分
最寄り駅から我が家まで１分

合計１５分で帰宅できる距離なのに
３０分経っても連絡がない。

おかしいな〜と思い
電話をしてみると

「いま、渋滞で、、、」

って。

へ？
なになに？
バスで帰ってきているの？

と聞くと

うううん。
車だよ。

と。



そう！
なんとこの子ね

彼氏の車で
迎えに来たらしいのですよ。

その後２人で
ディナーに行くからとか

そんな理由だったみたいだけれども

だから大幅に遅刻したんだわ。

しかもその後

この大渋滞を回避するのに
ものすごく時間がかかって

結局
お稽古が終わって
我が家に到着するまで２時間よ。

私だったら
途中で降りて地下鉄で送り届ける、絶対に。

車が入っているルートは
そのまま地下鉄のルートでもあるんだからさ。

そもそも歩いても４０分の距離だしさ。

いや、もう
それ以上に

バイト代をもらって
人の子の世話をしている以上

もっと責任を持って欲しい。
彼氏とのデートついでとかなしでしょ！？

ぶーぶーぶー



これからは
私が迎えに行こうと決心

正直
夕方のお迎えは

夕飯の支度とかと重なるから
大変だけれども

安心にはかえられない。

そんな風に思った私に
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本日

突然アパートのエントランスに張り出された
１枚の紙

そこに書かれていたのは

来週
水道管の工事があるから

月曜日〜金曜日
断水するよー

と言うもの



え！？
５日間も！？
うっそー！

と思って
さらに読み進めていくと

毎日
９時〜１６時、、、、って。

うっそーーーーーん！！！！



要は
平日昼間は
ここで生活するなって意味ですよ。

うっそーーーーーーんっ！！！！



そんなの無理に決まっている。
私、ここで生きている。

しかも水曜日は
息子の学校がお休みなので

昼は料理だってしないといけない。

テニス教室から帰ってきたら
シャワーだってしないと

次のお稽古に行かせられない。

うっそーーーーーーんっ！！！



むりむり
ちょっとむり

どうしよう！？

もっと詳しい情報を
管理人さんに聞いてみよう！と思い立ち

連絡をしてみたら

もちろん管理人さんは
その旨知っていて

でもね

もっと恐ろしい言葉が返ってきましたよ。

”できれば９時〜１６時だけれども

下手したらそのまま夜も戻らないで
翌日まで使えない事があるかも”

って、

うっそーーーーーーーん！！！！！！！！！



ちょっと、ちょっとちょっと待ってくれ。

料理は良いよ。
洗濯もどうにかなるよ。

シャワーは
１日くらいなら我慢できるよ。

でもさ
トイレどうするのさ！？

もうこれはあれだよね
昼は外出しておくに限るよね

でも
外出したら絶対に
シャワー浴びたくなるし

そうなると、、、

どうしろと言うの？

まあ
汗をかかない冬にやるだけでも
感謝だし

こうして数日前に
ちゃんと予告してくれたのも

とりあえず、、、感謝？

そう思わないとやってられないな。。。

なんて

不安を持ちながら
週末に突入する我が家に
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先日

靴を修理に出そうと思い

評判のお店を
色々と探してみたのです。

今まで通っていたところも
もちろんあったけれど

今回お直しをお願いしたいのは
ちょっと高級な靴たち。

なので

そう言った靴も扱ってくれる
特別な場所を探していたのです。

さらには

ブランドのバッグの
皮の色が褪せてしまっている部分も直したく

そうしたプロのいるお店を探したのです。



そうしましたら

パリ７区
アンヴァリッド近くに

すごく評価の高い修理屋さんを見つけ

これは良さそう！と
さっそく持ってゆきました。



でーもーね！
でもねでもねでもね！

入店した直後から
明らかに店員の態度が悪い。

え？

GoogleMapで見た時の
あの評価の高さは嘘？

でも
せっかくここまで来たのだから
お願いするしかない。

そう思い
恐る恐るまずはヒールを出してみた。

踵が壊れているだけのヒール。

それはすぐに受け取ってくれて
第一関門クリア。

お次は
踵のゴムベルト部分が切れてしまった靴を
恐る恐る出してみた。

んら

「あ、これは無理。うちは直せない」

って

瞬殺。

修理やってるとか
うそやんかーーーー。

靴修理の基本の第一歩だぞー。
そんなに難しくないと思うぞー。

でも
無理なものは無理だと諦め

今度は鞄を出してみた。

んら

「あ、いまうち
鞄直せる職人いないんだよ。

これ

皮の色がはげただけでしょ？
自分で塗ればいいじゃん？」

と

拒否を超えて上から目線。

自分でできないから頼んでるんじゃんか！

そもそもこんな高級なバッグ
自分でやるの恐ろしすぎるから

高いお金払ってでも
プロに頼もうとしてるんじゃないか！

もうさ
わけがわからない。

そしてね
極め付けは

ブーツ。

ヒール部分が壊れたブーツ。

それに対して言われたのが

「靴が汚い。洗ってもってきてくれ」

でした。

って

え？
靴って洗って磨いて持っていくものなの？

私、今まで
そんな考えなかったよ。。。

だって
ミスターミニッツとかさ

その時はいている靴を
すぐに修理してくれたりするじゃん。

確かに
日本に比べると汚いパリの道。

なので
靴は日本で履くよりも汚いけれど

パリではそれが普通ではないの？
それともこれが一般的？

他のところでは
言われたことなかったよ、、、

でもね
そこで気づいたんですよね。

私がお店に入ったのが
１４時５分前だったってことに。

ここ
昼休みが１４時からだったの。

だから
大荷物抱えて入ってきた私が
面倒臭かったんでしょうね。

実際に
私がいるのにシャッター閉め始めたし。



この日は結局
ヒールだけお願いしたのですが

実はこれには続きがありまして

その帰り道
近所の修理屋に行ったら

全部引き受けてもらえましたよ、、、

もうさ
口コミって本当にあてにならない。

もう２度と行かない、この店！



ただ
今１足靴を預けてあるので

取りに行かないとならないのだけが
ちょっとブルーだわ〜

よりによって
Louis Vuittonのお気に入りの靴を
自ら人質に出してしまったよ。



パリに来てから

ある程度の嫌な接客には
免疫がついていたけれど

ここは久しぶりに酷かったな。

来た当初なら
泣いてたな、きっと。

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