◇ネットブック向けDual-Core Atomは1.50GHz
Intel dual-core Atom netbooks on their way(Fudzilla)
Fudzillaでは今年後半にローンチされると見込まれるIntelのネットブック向けDual-Core Atomの情報をつかんだ。
ネットブック向けDual-Core Atomは今年後半のどこかの時期でローンチされるだろうが、詳しい時期は分からずいきなりローンチされるかもしれない。とにかくDDR3対応で1.83GHzのAtom N475が今年最後のAtomになるわけではなさそうである。
ネットブック向けDual-Core Atomは1.50GHzで製造プロセスは45nm、TDPはCPUコアとGPU(+ノースブリッジ)をあわせて
8.5Wである。これより周波数が高い(Single-Coreの)Atom N475はTDP6.5Wである。
ネットブック向けDual-Core AtomはTDP8.5WとTDPはSingle-Core版に比べると2W高くなり、一方で周波数は1.50GHzとやや低くなります。この周波数の違いとDual-Core化が実際の体感速度にどのように影響するか興味深いところです。
Intel dual-core Atom netbooks on their way(Fudzilla)
Fudzillaでは今年後半にローンチされると見込まれるIntelのネットブック向けDual-Core Atomの情報をつかんだ。
ネットブック向けDual-Core Atomは今年後半のどこかの時期でローンチされるだろうが、詳しい時期は分からずいきなりローンチされるかもしれない。とにかくDDR3対応で1.83GHzのAtom N475が今年最後のAtomになるわけではなさそうである。
ネットブック向けDual-Core Atomは1.50GHzで製造プロセスは45nm、TDPはCPUコアとGPU(+ノースブリッジ)をあわせて
8.5Wである。これより周波数が高い(Single-Coreの)Atom N475はTDP6.5Wである。
ネットブック向けDual-Core AtomはTDP8.5WとTDPはSingle-Core版に比べると2W高くなり、一方で周波数は1.50GHzとやや低くなります。この周波数の違いとDual-Core化が実際の体感速度にどのように影響するか興味深いところです。
◇“Pineview”の次のAtom―“Cedarview”は2011年下半期登場
Cedar Trail Atom comes in 2H 2011(Fudzilla)
“PineTrail-M”は2010年第1四半期に登場したが、このプラットフォームは2011年下半期までAtomプラットフォームの主力となる。
Intelは順調に行けば2011年第2四半期に次の32nmプロセスのAtom―“Cedarview”の評価用シリコンサンプルをリリースし、2011年下半期に生産・販売を開始する。もちろん対応するチップセットやワイヤレスLANも同時に発売される。
ただ、Intelは“Cedarview”(プラットフォーム名は“Cedar Trail”)2011年下半期の具体的にいつごろになるかは明言していない。
“Cedarview”では32nmプロセスに移行するとともに、Full HD動画にも対応するようになる。
先に“Pineview”世代のDual-Core Atomのネットブック投入についての情報を紹介しましたが、次の“Cedarview”ではどういったラインナップ展開となるのか―もっと突っ込んで言えばDual-Coreが主流になるのかどうか、こちらも興味が尽きません。
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