アラタカンガタリ～革神語～の第6話を見ました



第6話　地龍～OKORO～

カンナギの属鞘をアカチが次々と襲って皆殺しにしており、最後にオヒカの前にやってくる。
｢カンナギの忠実な属鞘であるお前に真実を伝えに来た。この度の秘女王殺しを画策したのはカンナギだ。オヒカ、俺の属鞘となれ。受けてくれるな？｣
アカチの属鞘となるのを拒んだオヒカは妻やその場に居合わせた使用人達を人質にとられてしまい、アカチに無理やり降らさせ、人質も殺してしまう。
｢この目で見るまでとは思っていたが…何故皆を殺した!?｣
｢大君争いは始まっているのだ、カンナギ｣
駆けつけたカンナギも自分の属鞘をアカチに無理矢理降されたことに怒って対決するが、火焔を奪われてしまうのだった。
｢待てよ。落ち込んでるのか？アカチに自分の劍神を奪われたからか？それともオヒカさんや他の属鞘を降されたからか？アンタ、分かってたんだろ!?こうなるって分かってたんだろ!?お前が秘女王を斬ったからじゃないか、秘女王がいなくなれば鞘同士で降し合いになるのは分かっていたはずだ！｣
カンナギを責める革だったが、ホニからツツガを降した革はアカチと同じだと言われてしまう。
そして、秘女王の気持ちに応えるためにはアカチのように鞘を降していかなければならないことに革は悩むが、コトハの言葉に救われることとなる。
｢そうか…ツツガ様はアラタ様に負けて降ったんじゃないですよね？アラタ様はツツガ様の御魂を奪ったんじゃない、預かったんじゃないですか？思い出したんです。小さい頃、マカリ様に聞いた言葉を。攻撃の神威を持たない伝説の劍神がある、この世を統べる源の剣があるって。アラタ様のその劍神はもしかしたら伝説の劍神・創世｣
この国を束ねることの意味を革は理解し、これ以上人々を悲しませないために前へ進むことを決意するのだった。

一方、高校に登校したアラタは将人に挨拶するのだった。
｢ウッス！｣

次回、「火焔～HOMURA～」






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テーマ : アラタカンガタリ
ジャンル : アニメ・コミック