となりの怪物くん 第13話「春遠からじ」
となりの怪物くんの第13話を見ました。





第13話 春遠からじ
みんなで迎えた騒がしい年明けも終わり、平穏な日々が戻ってきた雫は元旦以来会っていない春のことを気にかけていると、突如部屋の窓から春が現れる。
「雫、いるなら返事しやがれ、テメエ!」
「どうしたの?春」
「ア、アイツは!?」
「は?」
「探してんだ!」
「何を?」
「見なかったか?ちょっと目を離した隙にどっか行っちまってよ」
何を探しているかは秘密で教えない春は雫の家に携帯を忘れていったばかりか、あさ子のところには虫取り網を、宗平のところにはゴーグルを置き忘れていく。
みんなが春の忘れ物を届けにバッティングセンターへ向かうのだが、満善は出かけているみたいで雫はあさ子に携帯を預けて勉強に戻る。
春は更に賢二達のところに手袋と鍵を置き忘れてしまうのだった。
そんな中、春の愛鶏・なごやをユウちゃんが拾ったため、千づるに道を教えてもらいながらバッティングセンターへ向かう途中で雫と合流する。
賢二達も鍵を届けに来てくれるが、賢二と雫はなごやが見つかったと春を探すことには参加しないで帰るのだった。
「じゃあヤマケンくん、講習で」
道が別なので賢二と別れる雫だったが、道に迷ったので再び合流したために賢二を大通りまで送るのだった。
階段で春と再会した雫は蛍を雫と一緒に見たら楽しいと思ったらしくて蛍を探していたことが分かる。










http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-753.html
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第13話 春遠からじ
みんなで迎えた騒がしい年明けも終わり、平穏な日々が戻ってきた雫は元旦以来会っていない春のことを気にかけていると、突如部屋の窓から春が現れる。
「雫、いるなら返事しやがれ、テメエ!」
「どうしたの?春」
「ア、アイツは!?」
「は?」
「探してんだ!」
「何を?」
「見なかったか?ちょっと目を離した隙にどっか行っちまってよ」
何を探しているかは秘密で教えない春は雫の家に携帯を忘れていったばかりか、あさ子のところには虫取り網を、宗平のところにはゴーグルを置き忘れていく。
みんなが春の忘れ物を届けにバッティングセンターへ向かうのだが、満善は出かけているみたいで雫はあさ子に携帯を預けて勉強に戻る。
春は更に賢二達のところに手袋と鍵を置き忘れてしまうのだった。
そんな中、春の愛鶏・なごやをユウちゃんが拾ったため、千づるに道を教えてもらいながらバッティングセンターへ向かう途中で雫と合流する。
賢二達も鍵を届けに来てくれるが、賢二と雫はなごやが見つかったと春を探すことには参加しないで帰るのだった。
「じゃあヤマケンくん、講習で」
道が別なので賢二と別れる雫だったが、道に迷ったので再び合流したために賢二を大通りまで送るのだった。
階段で春と再会した雫は蛍を雫と一緒に見たら楽しいと思ったらしくて蛍を探していたことが分かる。










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となりの怪物くん 第12話「年は暮れゆく」
となりの怪物くんの第12話を見ました。





第12話 年は暮れゆく
雨が降る中、一人でバッティングセンターへやって来たあさ子は宗平に借りていたものを返すのだが、宗平とは普通に話せるのに一緒にいた男子達とは何故か普通に接することができない。
「夏目さん、ごめん。アイツら悪気はないんだよ。謝ってたしさ、許してやってくれない」
「大嫌いです、ああいうの。だから嫌いなんです、男の子って。一方的で自分達さえ楽しかったらよくて…それで私が女子の中で孤立したってお構いなしなんですから」
「それは…そんなんでどうにかなる関係の方が問題じゃない?」
「ほら、ササヤンくんもそう。どこか女子の友情をバカにしてる!いいですか?女同士というのは横のつながり、出る杭は打たれる、みんなでお手手つないで一等賞っていう世界なんですよ!」
満善への想いを自覚し始めたあさ子は本人とうまく話せなくてちょっとイライラしていたと宗平にこぼしてしまう。
「え、それは好きだからでしょ?」
「な、な、な、な、何言ってるんです!?ササヤンくん。そんなわけないでしょ」
「あれ、違った?えーでも、前普通で今喋れないってことは…」
「ち、違いますよ!」
「俺、そういうのなったことないから分かんないけど」
恋心を否定をしつつも、恋心は大きくなるばかりのあさ子は冬期講習に通っていて年内会うことができないことで、電話で寂しさが爆発してしまい、雫の家にお邪魔することになる。
更に春を交えて3人で鍋を一緒に食べるのだが、気づいたら寝てしまっていて、そのまま年を越してしまう。
すると、宗平から初詣を誘われ、みんなで初詣へと向かう。
賢二はイカ焼きに並んでいた雫にイカを奢ろうとするのだが、お代はきっちり返されてしまう。
「そんなんじゃミッティには通じませんよ」
ユウちゃんと初詣に来ていた千づるの姿を見かけたあさ子は友達と一緒に来ていることにショックを隠せないでいたものの、恋御籤をした後、初日の出を拝むために満善のバッティングセンターの屋上に集合すると宗平達と合流できる。
そして、屋上で満善とあさ子は普通に話すことができるのだった。
「じゃあ、私もみっちゃんさんと…丸くなれますか?」
次回、「春、遠からし」










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第12話 年は暮れゆく
雨が降る中、一人でバッティングセンターへやって来たあさ子は宗平に借りていたものを返すのだが、宗平とは普通に話せるのに一緒にいた男子達とは何故か普通に接することができない。
「夏目さん、ごめん。アイツら悪気はないんだよ。謝ってたしさ、許してやってくれない」
「大嫌いです、ああいうの。だから嫌いなんです、男の子って。一方的で自分達さえ楽しかったらよくて…それで私が女子の中で孤立したってお構いなしなんですから」
「それは…そんなんでどうにかなる関係の方が問題じゃない?」
「ほら、ササヤンくんもそう。どこか女子の友情をバカにしてる!いいですか?女同士というのは横のつながり、出る杭は打たれる、みんなでお手手つないで一等賞っていう世界なんですよ!」
満善への想いを自覚し始めたあさ子は本人とうまく話せなくてちょっとイライラしていたと宗平にこぼしてしまう。
「え、それは好きだからでしょ?」
「な、な、な、な、何言ってるんです!?ササヤンくん。そんなわけないでしょ」
「あれ、違った?えーでも、前普通で今喋れないってことは…」
「ち、違いますよ!」
「俺、そういうのなったことないから分かんないけど」
恋心を否定をしつつも、恋心は大きくなるばかりのあさ子は冬期講習に通っていて年内会うことができないことで、電話で寂しさが爆発してしまい、雫の家にお邪魔することになる。
更に春を交えて3人で鍋を一緒に食べるのだが、気づいたら寝てしまっていて、そのまま年を越してしまう。
すると、宗平から初詣を誘われ、みんなで初詣へと向かう。
賢二はイカ焼きに並んでいた雫にイカを奢ろうとするのだが、お代はきっちり返されてしまう。
「そんなんじゃミッティには通じませんよ」
ユウちゃんと初詣に来ていた千づるの姿を見かけたあさ子は友達と一緒に来ていることにショックを隠せないでいたものの、恋御籤をした後、初日の出を拝むために満善のバッティングセンターの屋上に集合すると宗平達と合流できる。
そして、屋上で満善とあさ子は普通に話すことができるのだった。
「じゃあ、私もみっちゃんさんと…丸くなれますか?」
次回、「春、遠からし」










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となりの怪物くん 第11話「山口さんちの賢二くん」
となりの怪物くんの第11話を見ました。





第11話 山口さんちの賢二くん
賢二は年明けまで休みなしの予備校の特別進学コースの冬期講習に雫と一緒に通うことになり、さりげなくアピールしようとするも、プライドが邪魔して素直に自分の気持ちを表せないでいた。
一方、雫は賢二からのアドバイスで春に向き合う決心をしたのもつかの間、春が賢二の存在を意識しすぎてストーカーまがいについてくるのだった。
「春、ついてこないでって言ってるでしょ」
「ついてってねえ、偶然だ」
夜、迷子になって偶然に春と出くわした賢二は突き落とそうとされたことを思い出す。
「来いよ。バス停でいいか?それとも俺が怖いか?」
「バーカ、ナメんな」
賢二を送った春は雨が降り出したためにバス停で雫を待っていると、優山との過去を思い出してしまう。
「何してるの?春。もしかして此処でずっと待ってたの?」
抱きしめてくる春が相当我慢していることを初めて知る雫は何かがズレているために春と噛み合っていないことを悟りながらもどうやって直したらよいのか分からないのだった。
その頃、あさ子は一人で満善のいるバッティングセンターへやって来ていた。
次回、「年は暮れゆく」










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第11話 山口さんちの賢二くん
賢二は年明けまで休みなしの予備校の特別進学コースの冬期講習に雫と一緒に通うことになり、さりげなくアピールしようとするも、プライドが邪魔して素直に自分の気持ちを表せないでいた。
一方、雫は賢二からのアドバイスで春に向き合う決心をしたのもつかの間、春が賢二の存在を意識しすぎてストーカーまがいについてくるのだった。
「春、ついてこないでって言ってるでしょ」
「ついてってねえ、偶然だ」
夜、迷子になって偶然に春と出くわした賢二は突き落とそうとされたことを思い出す。
「来いよ。バス停でいいか?それとも俺が怖いか?」
「バーカ、ナメんな」
賢二を送った春は雨が降り出したためにバス停で雫を待っていると、優山との過去を思い出してしまう。
「何してるの?春。もしかして此処でずっと待ってたの?」
抱きしめてくる春が相当我慢していることを初めて知る雫は何かがズレているために春と噛み合っていないことを悟りながらもどうやって直したらよいのか分からないのだった。
その頃、あさ子は一人で満善のいるバッティングセンターへやって来ていた。
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となりの怪物くん 第10話「クリスマス」
となりの怪物くんの第10話を見ました。





第10話 クリスマス
「いいか、勝手にどっか行くなよ!?俺だけ見てろ!」
あさ子企画によるクリスマス会が開催されることになり、買い出しに付き合う雫は最近、いつも以上に自分の傍で怯えるように周囲を警戒する春に伝えたいことを言えずにいた。
「どうしちゃったんですかね、春くん…クリスマスなんて一番喜んでくれると思ったのに…」
そして、チキンのお店で賢二達とばったり春、雫、あさ子は再会する。
「ヤマケンくんも来るの?」
「いや、俺は…」
「コイツはダメだ」
「あ゛ぁ、何でだよ!?行くね、絶対行くね」
「ダメだ、来んな。ヤマケンは来んな。だってこの間、雫に惚れてるって言った!」
「バーカ、そんなもん冗談に決まってるだろうが」
冗談だと聞いて警戒心むき出しだった春は笑顔になり、クリスマス会の会場の満善のバッティングセンターへと向かう。
そして、宗平は参加しようか迷っていた千づるをクリスマス会に誘い、あさ子の満善への恋心に気付く。
一方、賢二は口が軽くすぐにバラしてしまう春への対抗心もあって雫と同じ予備校の特別進学コースの冬期講習に参加することにする。
「へぇ~偶然、それ俺も受けるわ」
「ヤマケンくんも同じコース?これ来週から年明けまで休みなしのヤツだけど」
「よろしくな」
「そう、あなたがそんなに本気で勉強に取り組んでるとは知らなかった」
雫は家まで送ってくれる春の嫉妬に気付き、春の手を掴んで自分の気持ちを伝えようとする。
「冬期講習の前に話さなくちゃって思ってた。春が好きだ、だから何も心配することはない。もう私は迷わない。私を信じて、春」
「じゃ、じゃあ冬期講習はやめるんだな?」
冬期講習の予備校まで付いてきて冬期講習をやめるように言ってくる春に雫はキレてしまうのだった。
――あー春が馬鹿で良かった…
次回、「山口さんちの賢二くん」










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第10話 クリスマス
「いいか、勝手にどっか行くなよ!?俺だけ見てろ!」
あさ子企画によるクリスマス会が開催されることになり、買い出しに付き合う雫は最近、いつも以上に自分の傍で怯えるように周囲を警戒する春に伝えたいことを言えずにいた。
「どうしちゃったんですかね、春くん…クリスマスなんて一番喜んでくれると思ったのに…」
そして、チキンのお店で賢二達とばったり春、雫、あさ子は再会する。
「ヤマケンくんも来るの?」
「いや、俺は…」
「コイツはダメだ」
「あ゛ぁ、何でだよ!?行くね、絶対行くね」
「ダメだ、来んな。ヤマケンは来んな。だってこの間、雫に惚れてるって言った!」
「バーカ、そんなもん冗談に決まってるだろうが」
冗談だと聞いて警戒心むき出しだった春は笑顔になり、クリスマス会の会場の満善のバッティングセンターへと向かう。
そして、宗平は参加しようか迷っていた千づるをクリスマス会に誘い、あさ子の満善への恋心に気付く。
一方、賢二は口が軽くすぐにバラしてしまう春への対抗心もあって雫と同じ予備校の特別進学コースの冬期講習に参加することにする。
「へぇ~偶然、それ俺も受けるわ」
「ヤマケンくんも同じコース?これ来週から年明けまで休みなしのヤツだけど」
「よろしくな」
「そう、あなたがそんなに本気で勉強に取り組んでるとは知らなかった」
雫は家まで送ってくれる春の嫉妬に気付き、春の手を掴んで自分の気持ちを伝えようとする。
「冬期講習の前に話さなくちゃって思ってた。春が好きだ、だから何も心配することはない。もう私は迷わない。私を信じて、春」
「じゃ、じゃあ冬期講習はやめるんだな?」
冬期講習の予備校まで付いてきて冬期講習をやめるように言ってくる春に雫はキレてしまうのだった。
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となりの怪物くん 第9話「0と1」
となりの怪物くんの第9話を見ました。





第9話 0と1
「よぉ。起きたか、雫」
「何故、春がここにいるの…?」
「夏目達がな、試験勉強やろうだと。だから呼びに来た。いい加減携帯買え」
朝、雫が目覚めるとなぜか自分の部屋に春の姿があり、春からの話で父・隆司の店が2週間前に潰れたことを知る羽目になってしまう。
慌てて部屋を飛び出した雫は最初こそ驚いていたものの冷静に店の整理をし始める。
「スゲーな、雫。全然動じてねえ…」
追い出された春は勉強会に合流するのだが、宗平が中学時代に付き合ったことがあることを知る。
「で、ヤッたか?」
「フッ。冗談冗談、すぐフラれたし」
「まったくもう、そんな話ばかりするなら私帰ります」
「おぅ、悪ぃ悪ぃ」
あさ子に雫との関係を聞かれた春は現状を報告していたのだが、その話を聞いた雫はすっかり忘れていたのだった。
図書館でレポートに必要な本を探す賢二は雫に偶然会い、模試の話をされる。
「あなたに会いたいと思ってた。この間の模試、英語は落としたけど総合トップは私だから」
「あのね、水谷さん。悪いがアンタと張り合ってるつもりはねえの。そんなガリガリ勉強だけして何か意味あんの?悪いけど俺にはアンタもバカに見える。ま、俺はそれなりにやってれば人生の勝ち組だからね」
「それがあなたのつまらなくない人生?勉強はいい結果も悪い結果も自分次第だもの」
「今日は春、一緒じゃねえの?」
「春?彼は最近、川遊びを覚えたらしくて…大きいザリガニが釣れたらあたしにくれるんだと」
0か1しかない雫に惚れてしまった賢二は春との関係にアドバイスをするのだった。
その頃、宗平とドーナツ屋で勉強するあさ子は中学時代にいじめられていた同級生に会って涙目になってしまう。
だが、偶然声をかけてくれた満善に助けられ、あさ子は惚れてしまう。
雫のペンを返し忘れた賢二はタクシーに乗って帰る途中、雫の姿があったので返そうと降り、雫と一緒にいた春に返していてほしいと渡す。
「何でお前が雫の持ってんだ?」
「何でもねえよ、今日図書館で会っただけ」
「ヤマケン、雫に惚れてんのか?」
「だったら文句あるか?」
次回、「クリスマス」










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第9話 0と1
「よぉ。起きたか、雫」
「何故、春がここにいるの…?」
「夏目達がな、試験勉強やろうだと。だから呼びに来た。いい加減携帯買え」
朝、雫が目覚めるとなぜか自分の部屋に春の姿があり、春からの話で父・隆司の店が2週間前に潰れたことを知る羽目になってしまう。
慌てて部屋を飛び出した雫は最初こそ驚いていたものの冷静に店の整理をし始める。
「スゲーな、雫。全然動じてねえ…」
追い出された春は勉強会に合流するのだが、宗平が中学時代に付き合ったことがあることを知る。
「で、ヤッたか?」
「フッ。冗談冗談、すぐフラれたし」
「まったくもう、そんな話ばかりするなら私帰ります」
「おぅ、悪ぃ悪ぃ」
あさ子に雫との関係を聞かれた春は現状を報告していたのだが、その話を聞いた雫はすっかり忘れていたのだった。
図書館でレポートに必要な本を探す賢二は雫に偶然会い、模試の話をされる。
「あなたに会いたいと思ってた。この間の模試、英語は落としたけど総合トップは私だから」
「あのね、水谷さん。悪いがアンタと張り合ってるつもりはねえの。そんなガリガリ勉強だけして何か意味あんの?悪いけど俺にはアンタもバカに見える。ま、俺はそれなりにやってれば人生の勝ち組だからね」
「それがあなたのつまらなくない人生?勉強はいい結果も悪い結果も自分次第だもの」
「今日は春、一緒じゃねえの?」
「春?彼は最近、川遊びを覚えたらしくて…大きいザリガニが釣れたらあたしにくれるんだと」
0か1しかない雫に惚れてしまった賢二は春との関係にアドバイスをするのだった。
その頃、宗平とドーナツ屋で勉強するあさ子は中学時代にいじめられていた同級生に会って涙目になってしまう。
だが、偶然声をかけてくれた満善に助けられ、あさ子は惚れてしまう。
雫のペンを返し忘れた賢二はタクシーに乗って帰る途中、雫の姿があったので返そうと降り、雫と一緒にいた春に返していてほしいと渡す。
「何でお前が雫の持ってんだ?」
「何でもねえよ、今日図書館で会っただけ」
「ヤマケン、雫に惚れてんのか?」
「だったら文句あるか?」
次回、「クリスマス」










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