うさぎドロップ 第11話「はじめの一歩」
うさぎドロップの最終話を見ました。
第11話 はじめの一歩
風邪で寝込んでしまったゆかりのことで自分を責めるりんを大吉は慰めてお見舞いに訪れるが、気を使わせては悪いと思い、差し入れだけ渡して帰ることにする。
しかし、コウキが大騒ぎしたことでゆかりが出てくる羽目になってしまい、大吉はコウキのお迎えを手伝うと申し出るのだった。
縄跳び大会の練習をするために張り切るりんはコウキ達と公園に集合するも、縄跳びがうまくないコウキのために大吉がアドバイスする。
体重が気になりだした大吉も縄跳びの練習に参加し、膝が楽だからとボクサー跳びを上手に行う。
「ダイキチ、それ俺にも教えろ~!」
「嫌だびーだ」
「何だよ、自分だけかっけぇのやりやがって!」
まともに跳べるようになってからだと逃げ回る大吉だが、体力のあり余るコウキに付き合って、疲れ切ってしまう。
肩で息をしながら大吉はりんと出会ってから1年が経ち、公園で遊ぶりん達を眺めながら、大吉は自分にとって子育てとはなんだろうと考える。
その夜、りんの歯がぐらぐらしていることにうろたえる大吉だが、それもりんが成長した証であるために誰かと一緒に生きていくことの幸せを実感するのだった。
――これからも俺はみみっちいことでオロオロドキドキするんだろう、それはあの人もこの人も同じだろうか。しかし何にしてもだ、その笑顔がそのまま自分の喜びになるよな…そんなのもいいんじゃないかって思う
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65612589.html
http://toratodj.blog.eonet.jp/default/2011/09/post-28f8.html
【送料無料】【アニメDVD ポイント3倍対象0810】うさぎドロップ 第1巻【Blu-ray】 |
第11話 はじめの一歩
風邪で寝込んでしまったゆかりのことで自分を責めるりんを大吉は慰めてお見舞いに訪れるが、気を使わせては悪いと思い、差し入れだけ渡して帰ることにする。
しかし、コウキが大騒ぎしたことでゆかりが出てくる羽目になってしまい、大吉はコウキのお迎えを手伝うと申し出るのだった。
縄跳び大会の練習をするために張り切るりんはコウキ達と公園に集合するも、縄跳びがうまくないコウキのために大吉がアドバイスする。
体重が気になりだした大吉も縄跳びの練習に参加し、膝が楽だからとボクサー跳びを上手に行う。
「ダイキチ、それ俺にも教えろ~!」
「嫌だびーだ」
「何だよ、自分だけかっけぇのやりやがって!」
まともに跳べるようになってからだと逃げ回る大吉だが、体力のあり余るコウキに付き合って、疲れ切ってしまう。
肩で息をしながら大吉はりんと出会ってから1年が経ち、公園で遊ぶりん達を眺めながら、大吉は自分にとって子育てとはなんだろうと考える。
その夜、りんの歯がぐらぐらしていることにうろたえる大吉だが、それもりんが成長した証であるために誰かと一緒に生きていくことの幸せを実感するのだった。
――これからも俺はみみっちいことでオロオロドキドキするんだろう、それはあの人もこの人も同じだろうか。しかし何にしてもだ、その笑顔がそのまま自分の喜びになるよな…そんなのもいいんじゃないかって思う
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うさぎドロップ 第10話「おなかのかぜ」
うさぎドロップの第10話を見ました。
第9話 おなかのかぜ
文化祭でパパ友ができた大吉は帰り道、りんに熱があることが発覚し、インフルエンザではなかったものの、ゆかりに励まされながら必死に介護する。
「インフルエンザじゃなかったんすけど、コウキ、向こうでテレビ見ててくれ」
「静かにね」
「さっき、やっと寝たんすけど…熱がどんどん上がってあんま眠れないみたいで汗も全然出てなくて」
「飲み物は飲めてますか?」
「スポーツドリンクだけでも飲ませるように言われてるんすけど、飲まねえし食わねえし、どうすりゃいいんだか…」
「うろたえちゃダメです。大人が落ち着いて大丈夫って言ってあげないと」
「むずいっす、あんなりん見たことなくて…」
「そんなことない、できます!子どもってホントに困った時、自分を助けてくれる人にくっつくんです。りんちゃんは大吉さんがいれば大丈夫なんです」
食事もとれず飲み物すら飲むことができないりんに大吉は不安と焦りはつのるばかりであらためて、りんがかけがえのない存在であることに気付くのだった。
少しずつ食べられるようになったりんの姿に大吉は一安心すると、その夜もお見舞いに来てくれたゆかりに昼過ぎから熱が上がってきたと症状を相談し、おじやを作ってもらう。
次の日の朝、元気になったりんがいつものように大吉を起こし、大吉はりんを後ろから抱っこするのだった。
次回、「はじめの一歩」
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65610631.html
http://shanim.blog49.fc2.com/blog-entry-198.html
http://aquamarine1030.blog75.fc2.com/blog-entry-1518.html
http://tachibanaroom.blog109.fc2.com/blog-entry-2298.html
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第9話 おなかのかぜ
文化祭でパパ友ができた大吉は帰り道、りんに熱があることが発覚し、インフルエンザではなかったものの、ゆかりに励まされながら必死に介護する。
「インフルエンザじゃなかったんすけど、コウキ、向こうでテレビ見ててくれ」
「静かにね」
「さっき、やっと寝たんすけど…熱がどんどん上がってあんま眠れないみたいで汗も全然出てなくて」
「飲み物は飲めてますか?」
「スポーツドリンクだけでも飲ませるように言われてるんすけど、飲まねえし食わねえし、どうすりゃいいんだか…」
「うろたえちゃダメです。大人が落ち着いて大丈夫って言ってあげないと」
「むずいっす、あんなりん見たことなくて…」
「そんなことない、できます!子どもってホントに困った時、自分を助けてくれる人にくっつくんです。りんちゃんは大吉さんがいれば大丈夫なんです」
食事もとれず飲み物すら飲むことができないりんに大吉は不安と焦りはつのるばかりであらためて、りんがかけがえのない存在であることに気付くのだった。
少しずつ食べられるようになったりんの姿に大吉は一安心すると、その夜もお見舞いに来てくれたゆかりに昼過ぎから熱が上がってきたと症状を相談し、おじやを作ってもらう。
次の日の朝、元気になったりんがいつものように大吉を起こし、大吉はりんを後ろから抱っこするのだった。
次回、「はじめの一歩」
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うさぎドロップ 第9話「たいふうがきた!」
うさぎドロップの第9話を見ました。
第9話 たいふうがきた!
台風が接近する中、学童にりんを迎えにきた大吉は一緒に残っていたコウキも連れ帰ることにする。
そして、台風対策として閉めた雨戸によって部屋は真っ暗になる。
「おぉ、暗ぇ…。なんか、秘密基地みたいだな」
濡れた体をコウキは大吉に拭いてもらう。
「大吉、背中でけぇ…」
「ん、だろ!?」
そこへコウキを迎えにゆかりがやってきて、みんなでハンバーグを使ってご飯を作って食べる。
「美味しいね」
「ホント、皆で食べるって美味しい」
「明日もここで食べようぜ!」
食事の後、大吉とゆかりは一緒に後片付けしていると、コウキがはしゃいでいて、ゆかりは楽しそうな顔が見られたから会社を早く退社してよかったというのだった。
次回、「おなかのかぜ」
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65608272.html
http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-4629.html
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第9話 たいふうがきた!
台風が接近する中、学童にりんを迎えにきた大吉は一緒に残っていたコウキも連れ帰ることにする。
そして、台風対策として閉めた雨戸によって部屋は真っ暗になる。
「おぉ、暗ぇ…。なんか、秘密基地みたいだな」
濡れた体をコウキは大吉に拭いてもらう。
「大吉、背中でけぇ…」
「ん、だろ!?」
そこへコウキを迎えにゆかりがやってきて、みんなでハンバーグを使ってご飯を作って食べる。
「美味しいね」
「ホント、皆で食べるって美味しい」
「明日もここで食べようぜ!」
食事の後、大吉とゆかりは一緒に後片付けしていると、コウキがはしゃいでいて、ゆかりは楽しそうな顔が見られたから会社を早く退社してよかったというのだった。
次回、「おなかのかぜ」
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うさぎドロップ 第8話「おじいちゃんのだいじ」
うさぎドロップの第8話を見ました。
第8話 おじいちゃんのだいじ
りんの夏休みが始まり、大吉とりんは宗一のお墓参りに行くことにする。
「お墓、濡れてるよ」
宗一の墓石にはペン先とインク瓶に差したりんどうが供えられていた。
走り出した大吉はついさっきまでお墓参りに来ていた正子に追いつくと、どんな事情があったにしてもりんが望まない限りこれからも会わせるつもりはないがせめて成長した姿をこっそり見てみないかと提案する。
「じゃ、好きにしてください。こっちは勝手にやってるんで」
りんと大吉の墓参りの様子を背後から見守っていた正子はりんの成長と大吉と宋一の血のつながりを実感する。
そして、自分からりんと仕事の天秤で仕事をとったのだから他の事を一切考えられないくらい仕事に集中しようとするのだった。
今は誰も住んでいない宋一の家に庭に入るぐらいならと頼んで行ってみることにしたりんと大吉はりんどうはなく土も入れ替えられて砂利が敷き詰められていた。
「なくなっちゃった、りんどう…土もなくなっちゃった…。りんどう、おじいちゃんの大事なのに…」
それでもりんどうは家に植え替えてあるから無事だと前向きに考えるりんは大吉に誕生日を祝ってもらうのだった。
次回、「たいふうがきた!」
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65605799.html
http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-4581.html
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第8話 おじいちゃんのだいじ
りんの夏休みが始まり、大吉とりんは宗一のお墓参りに行くことにする。
「お墓、濡れてるよ」
宗一の墓石にはペン先とインク瓶に差したりんどうが供えられていた。
走り出した大吉はついさっきまでお墓参りに来ていた正子に追いつくと、どんな事情があったにしてもりんが望まない限りこれからも会わせるつもりはないがせめて成長した姿をこっそり見てみないかと提案する。
「じゃ、好きにしてください。こっちは勝手にやってるんで」
りんと大吉の墓参りの様子を背後から見守っていた正子はりんの成長と大吉と宋一の血のつながりを実感する。
そして、自分からりんと仕事の天秤で仕事をとったのだから他の事を一切考えられないくらい仕事に集中しようとするのだった。
今は誰も住んでいない宋一の家に庭に入るぐらいならと頼んで行ってみることにしたりんと大吉はりんどうはなく土も入れ替えられて砂利が敷き詰められていた。
「なくなっちゃった、りんどう…土もなくなっちゃった…。りんどう、おじいちゃんの大事なのに…」
それでもりんどうは家に植え替えてあるから無事だと前向きに考えるりんは大吉に誕生日を祝ってもらうのだった。
次回、「たいふうがきた!」
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65605799.html
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うさぎドロップ 第7話「ないしょで家出」
うさぎドロップの第7話を見ました。
第7話 ないしょで家出
大吉のいとこの春子が、娘の麗奈を連れて大吉の家に家出してくる。
「すごいわね、初めて来たけどおじいちゃん家みたい」
「それよかどうしたんだよ。日曜にランドセルなんか持って」
「あ、ごめん…実は私達家でしてきたの」
春子の覚悟をはかりかねて、ひとりヤキモキする大吉だったが、毎日結婚してから自分の気持ちを押し殺して生活している春子の気持ちを知り、母として強くなった春子に少なからず驚く。
更に帰ってきた時に家に電気が点いていることに感動した大吉は結婚とは何か、家族とは何かを改めて考える。
「俺、結婚ってのすっ飛ばしちゃったけど普通の家族も難しいんだな」
「大ちゃん、一人で全部だもんね。すごいよね」
「いや、何にもしてやれてねえし」
「ううん、りんちゃん凄い楽しそうだよ。大ちゃんに料理作ってあげたりとか。コウキくん家だって二人で頑張ってるんだよね、私も麗奈と二人で頑張れるよ」
「二人二人って旦那さんと話し合ってんの?」
「あっちは残業ばっかだし、ろくに話してないな。だから、麗奈と頑張るの。それにこれまで何年も我慢してこれたんだもの、これからもきっと大丈夫。な~んにも感じないようにしてれば大抵のことはやり過ごせるし」
「すっげぇ不健康…」
「泣くよ、そうしてないと身体壊すから」
「強くなったんだな、春子」
「どうなんだろうね、子供産んで育ててるとね…火事場の馬鹿力出さないといけない時あるでしょ?特に赤ちゃんの時とか」
「赤ちゃんの時とかはよく分からんけど…」
「そういうことを続けているうちに何かね、自然にこうなっちゃったの。嫌だね、おばさんになるのって。別に強くなんてなりたくなかったのに…っ…できることならずっと女の子でいたかったな」
次の日、仕事を切り上げて春子の旦那が迎えに来て、いつでも遊びに来ていいという大吉とりんの優しさに見送られていくのだった。
次回、「おじいちゃんのだいじ」
http://blog.livedoor.jp/soul_mu/archives/65603159.html
http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-2857.html
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第7話 ないしょで家出
大吉のいとこの春子が、娘の麗奈を連れて大吉の家に家出してくる。
「すごいわね、初めて来たけどおじいちゃん家みたい」
「それよかどうしたんだよ。日曜にランドセルなんか持って」
「あ、ごめん…実は私達家でしてきたの」
春子の覚悟をはかりかねて、ひとりヤキモキする大吉だったが、毎日結婚してから自分の気持ちを押し殺して生活している春子の気持ちを知り、母として強くなった春子に少なからず驚く。
更に帰ってきた時に家に電気が点いていることに感動した大吉は結婚とは何か、家族とは何かを改めて考える。
「俺、結婚ってのすっ飛ばしちゃったけど普通の家族も難しいんだな」
「大ちゃん、一人で全部だもんね。すごいよね」
「いや、何にもしてやれてねえし」
「ううん、りんちゃん凄い楽しそうだよ。大ちゃんに料理作ってあげたりとか。コウキくん家だって二人で頑張ってるんだよね、私も麗奈と二人で頑張れるよ」
「二人二人って旦那さんと話し合ってんの?」
「あっちは残業ばっかだし、ろくに話してないな。だから、麗奈と頑張るの。それにこれまで何年も我慢してこれたんだもの、これからもきっと大丈夫。な~んにも感じないようにしてれば大抵のことはやり過ごせるし」
「すっげぇ不健康…」
「泣くよ、そうしてないと身体壊すから」
「強くなったんだな、春子」
「どうなんだろうね、子供産んで育ててるとね…火事場の馬鹿力出さないといけない時あるでしょ?特に赤ちゃんの時とか」
「赤ちゃんの時とかはよく分からんけど…」
「そういうことを続けているうちに何かね、自然にこうなっちゃったの。嫌だね、おばさんになるのって。別に強くなんてなりたくなかったのに…っ…できることならずっと女の子でいたかったな」
次の日、仕事を切り上げて春子の旦那が迎えに来て、いつでも遊びに来ていいという大吉とりんの優しさに見送られていくのだった。
次回、「おじいちゃんのだいじ」
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