4分間のマリーゴールド 第2話
4分間のマリーゴールドの第2話を見ました。
１年後の誕生日に最愛の義姉・沙羅が死ぬ運命にあるという死の運命を初めて会った日に視えたみことは沙羅の“死の運命”が今も変わっていないことに動揺するが、絶対に沙羅の運命を変えると心に誓う。
人間ドックを受けてみるように勧めたりなど沙羅のことを過剰に心配し始めたみことの異変に気づいた藍はみことの様子に違和感を覚える。
ある日、みことは救急出動した先で藍が料理の師匠と慕う老婦人・和江と出会う。
和江は過去に息子を亡くした寂しさからむやみに救急車を呼び困らせていたのだが、数日後、和江が本当に病で倒れてしまう。
和江の救命に駆けつけたみことは和江の手に触れた際、彼女の“死の運命”を視てしまい、それを回避しようと別の病院に搬送すべきだと提案するも却下されてしまう。
急性硬膜外血腫ということで設備の整った病院に転院させられることになった和江だが、みことが救急車の車内で言っていたことと同じだったことに藍は引っかかるのだった。
藍はいじめられていることを誰にも言えなかったが、和江が救ってくれたことを明かし、みことは藍に“死の運命”が視える特殊能力があることを告白する。
｢じゃあ、和江ちゃん助からないのも分かってた？だから謝ったの？｣
｢一度視た運命は変えられないんだ。必ずその通りになる…｣
｢分かってて助けようとしてくれたんだ?それもし本当ならありがとう。和江ちゃんのためにありがとう｣
みことの能力を早くも2話目でできたってことは良かったのかな。
でもみことも沙羅のことは明かさなかったし、どうなるんだろう…。
１年後の誕生日に最愛の義姉・沙羅が死ぬ運命にあるという死の運命を初めて会った日に視えたみことは沙羅の“死の運命”が今も変わっていないことに動揺するが、絶対に沙羅の運命を変えると心に誓う。
人間ドックを受けてみるように勧めたりなど沙羅のことを過剰に心配し始めたみことの異変に気づいた藍はみことの様子に違和感を覚える。
ある日、みことは救急出動した先で藍が料理の師匠と慕う老婦人・和江と出会う。
和江は過去に息子を亡くした寂しさからむやみに救急車を呼び困らせていたのだが、数日後、和江が本当に病で倒れてしまう。
和江の救命に駆けつけたみことは和江の手に触れた際、彼女の“死の運命”を視てしまい、それを回避しようと別の病院に搬送すべきだと提案するも却下されてしまう。
急性硬膜外血腫ということで設備の整った病院に転院させられることになった和江だが、みことが救急車の車内で言っていたことと同じだったことに藍は引っかかるのだった。
藍はいじめられていることを誰にも言えなかったが、和江が救ってくれたことを明かし、みことは藍に“死の運命”が視える特殊能力があることを告白する。
｢じゃあ、和江ちゃん助からないのも分かってた？だから謝ったの？｣
｢一度視た運命は変えられないんだ。必ずその通りになる…｣
｢分かってて助けようとしてくれたんだ?それもし本当ならありがとう。和江ちゃんのためにありがとう｣
みことの能力を早くも2話目でできたってことは良かったのかな。
でもみことも沙羅のことは明かさなかったし、どうなるんだろう…。
4分間のマリーゴールド 第1話
4分間のマリーゴールドの第1話を見ました。
救急救命士として働く花巻みことには手を合わせた人の「死の運命」が視えてしまう特殊な能力があった。
最期の様子をビジョンで視てしまった患者に対し、みことはあらゆる手を尽くすのだが、一度視た運命はいつも必ず現実になってしまう。
助けたいのに助けられないジレンマを抱えながら、それでも日々救急救命に全力を尽くしていた。
そんなみことは父の再婚によって兄弟となった義姉・沙羅、義兄・廉、義弟・藍と、一つ屋根の下で仲良く暮らしている。
家族の前では普通に振る舞うみことだが、沙羅を愛してしまっていた。
血は繋がらないとはいえ、戸籍上姉である沙羅への気持ちを必死に抑えるみことだが、その想いは日々募るばかりだった。
ある日、みことは救急要請で向かった先で、自分の父の死因と同じ病状である心筋梗塞で倒れた男性の心肺蘇生を行う。
思わずみことが男性と手を合わせると、無情にも亡くなる前後のビジョンが視えてしまう。
運命を変えたい一心でみことはビジョンと違う行動を試みると患者の意識が戻り、一命をとりとめたのだった。
初めて死の運命を変えることができたと興奮するみことは沙羅の運転で家族揃って父の墓参りに出かけるのだった。
数週間前の心筋梗塞の患者のアパートから救急要請を受けたみことが出動すると男性が倒れており、再びビジョンと違う行動を試みようとするが一刻も早く搬送すると止められてしまい、ビジョン通りの結果となってしまう。
仕事を終えたみことはいくら抗っても死の運命を変えられないのにビジョンが見えてしまうのかと一人灯台の前で佇んでいた。
｢やっぱりね。何があったか知らないけど、たぶんここだろうと思って｣
｢どうして？｣
｢あの時もそうだったでしょ？｣
｢あの時？｣
｢お父さんが亡くなった時。みことはここで一人だったって。その後だって一人になる時は必ずこの灯台。だから…。それとも今は一人でいたい？｣
翌日、沙羅の誕生日に藍が料理やケーキを作り、みことは誕生日プレゼントにマリーゴールドの花束をプレゼントするのだった。
手を合わせた人の「死の運命」が視えてしまうとか辛すぎる…
愛する沙羅を救うことが出来るのか気になるけど、運命からは逃れられないっぽいのでやっぱりダメなのかな!?
http://dmesen.blog71.fc2.com/blog-entry-10687.html
救急救命士として働く花巻みことには手を合わせた人の「死の運命」が視えてしまう特殊な能力があった。
最期の様子をビジョンで視てしまった患者に対し、みことはあらゆる手を尽くすのだが、一度視た運命はいつも必ず現実になってしまう。
助けたいのに助けられないジレンマを抱えながら、それでも日々救急救命に全力を尽くしていた。
そんなみことは父の再婚によって兄弟となった義姉・沙羅、義兄・廉、義弟・藍と、一つ屋根の下で仲良く暮らしている。
家族の前では普通に振る舞うみことだが、沙羅を愛してしまっていた。
血は繋がらないとはいえ、戸籍上姉である沙羅への気持ちを必死に抑えるみことだが、その想いは日々募るばかりだった。
ある日、みことは救急要請で向かった先で、自分の父の死因と同じ病状である心筋梗塞で倒れた男性の心肺蘇生を行う。
思わずみことが男性と手を合わせると、無情にも亡くなる前後のビジョンが視えてしまう。
運命を変えたい一心でみことはビジョンと違う行動を試みると患者の意識が戻り、一命をとりとめたのだった。
初めて死の運命を変えることができたと興奮するみことは沙羅の運転で家族揃って父の墓参りに出かけるのだった。
数週間前の心筋梗塞の患者のアパートから救急要請を受けたみことが出動すると男性が倒れており、再びビジョンと違う行動を試みようとするが一刻も早く搬送すると止められてしまい、ビジョン通りの結果となってしまう。
仕事を終えたみことはいくら抗っても死の運命を変えられないのにビジョンが見えてしまうのかと一人灯台の前で佇んでいた。
｢やっぱりね。何があったか知らないけど、たぶんここだろうと思って｣
｢どうして？｣
｢あの時もそうだったでしょ？｣
｢あの時？｣
｢お父さんが亡くなった時。みことはここで一人だったって。その後だって一人になる時は必ずこの灯台。だから…。それとも今は一人でいたい？｣
翌日、沙羅の誕生日に藍が料理やケーキを作り、みことは誕生日プレゼントにマリーゴールドの花束をプレゼントするのだった。
手を合わせた人の「死の運命」が視えてしまうとか辛すぎる…
愛する沙羅を救うことが出来るのか気になるけど、運命からは逃れられないっぽいのでやっぱりダメなのかな!?
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監察医 朝顔 第11話
監察医 朝顔の第11話を見ました。
桑原と神崎は反社会組織とつながり、違法な開発や投棄を行っている建設会社を追っており、情報提供者の現場監督・赤井に会い、彼の案内で不法投棄の現場を見に行っていた際、土砂崩れに巻き込まれる。
桑原は無事だと朝顔に電話する中、茶子から山梨県で発生した大規模な土砂災害に対し、興雲大学法医学教室に応援要請があったと連絡が入る。
朝顔はつぐみを平に任せ、法医学教室へと急ぐ。
朝顔達は茶子の指示のもと、不測の事態も想定してさまざまな機材や書類を準備して現災害対策本部が置かれた市民センターに到着すると離婚して山梨県警の検視官に復職していた伊東が待っていた。
事故から一夜が明け、被害状況も徐々に明らかになり、土砂崩れによって下敷きになったのは老人ホーム、建設現場のプレハブおよび社員寮、三棟の民家だという。
しかし、二次災害の危険があることから、死傷者の数はまだわかっていなかった。
待機を指示された茶子はその間に他大学の法医や地元の医師、警察・行政関係者らと連携し、遺体安置所の設営を進め、そこに遺体が運び込まれてくるが、2体だけであった。
｢土砂災害は掘り起こすのに時間がかかります。これから増える可能性があります｣
次々と運ばれてくる御遺体に検案が終わった遺体から家族と会わせてあげれないのかと心を痛める光子だったが、取り違いがあってはいけないと全てのご遺体の検案が終わってからしかできないと茶子は伝える。
不法投棄による人災による土砂崩れとして捜査が進む中、濃硫酸や次亜塩素酸が捨てられていたことが分かり、朝顔達は念のために持ってきていたガスマスクを着用して現場で解剖を行い、塩素ガスによる中毒死だと突き止める。
災害現場と執刀を乗り越えた朝顔は母の故郷の灯籠流しに家族で参加しに行くのだった。
桑原くん大丈夫で良かった！
災害現場での検案とか大変そうなのが伝わってきた…取り違いとかあったら大変だもんね
桑原と神崎は反社会組織とつながり、違法な開発や投棄を行っている建設会社を追っており、情報提供者の現場監督・赤井に会い、彼の案内で不法投棄の現場を見に行っていた際、土砂崩れに巻き込まれる。
桑原は無事だと朝顔に電話する中、茶子から山梨県で発生した大規模な土砂災害に対し、興雲大学法医学教室に応援要請があったと連絡が入る。
朝顔はつぐみを平に任せ、法医学教室へと急ぐ。
朝顔達は茶子の指示のもと、不測の事態も想定してさまざまな機材や書類を準備して現災害対策本部が置かれた市民センターに到着すると離婚して山梨県警の検視官に復職していた伊東が待っていた。
事故から一夜が明け、被害状況も徐々に明らかになり、土砂崩れによって下敷きになったのは老人ホーム、建設現場のプレハブおよび社員寮、三棟の民家だという。
しかし、二次災害の危険があることから、死傷者の数はまだわかっていなかった。
待機を指示された茶子はその間に他大学の法医や地元の医師、警察・行政関係者らと連携し、遺体安置所の設営を進め、そこに遺体が運び込まれてくるが、2体だけであった。
｢土砂災害は掘り起こすのに時間がかかります。これから増える可能性があります｣
次々と運ばれてくる御遺体に検案が終わった遺体から家族と会わせてあげれないのかと心を痛める光子だったが、取り違いがあってはいけないと全てのご遺体の検案が終わってからしかできないと茶子は伝える。
不法投棄による人災による土砂崩れとして捜査が進む中、濃硫酸や次亜塩素酸が捨てられていたことが分かり、朝顔達は念のために持ってきていたガスマスクを着用して現場で解剖を行い、塩素ガスによる中毒死だと突き止める。
災害現場と執刀を乗り越えた朝顔は母の故郷の灯籠流しに家族で参加しに行くのだった。
桑原くん大丈夫で良かった！
災害現場での検案とか大変そうなのが伝わってきた…取り違いとかあったら大変だもんね
監察医 朝顔 第10話
監察医 朝顔の第10話を見ました。
三郎は結衣を殺害したと出頭する中、朝顔は三郎の妻・結衣の死因鑑定を手伝わせてほしいと茶子に申し出、もしまた手が震えたら、茶子や雅史、光子が代わってほしいと訴える。
その思いを受け止めた茶子は朝顔の願いを聞き入れる一方、平も捜査への参加を直訴し、今回の案件に違和感を抱く丸屋とともに改めて実況見分に向かう。
警察は結衣が次男・陽斗への授乳中に眠ってしまい、顔を圧迫された陽斗が病院に運び込まれた件で虐待を疑われたことを掴んでいた。
その際、三郎は結衣を叱責し、１週間前、結衣が自転車で転倒したというケガも三郎によるDVではないかと疑っていた。
三郎の家を訪れた朝顔と茶子は階段の高さや角度だけでなく、壁なども丹念に調べていく。
結衣のスマートフォンなどを押収した平と丸屋は不審者が侵入した可能性も考え、家全体の指紋を採取する。
法医学教室に戻った朝顔達はダミー人形を使って落下実験を行った結果、１階にミルクを取りに行く際に足を滑らせたのではないかという三郎の証言や、三郎が２階から突き落としたとする警察の見立てのどちらも、傷の付き方や倒れていた姿勢と矛盾することが判明する。
そして、いったん1階まで降りて再度2階に上がろうとしていて3段目まで上がっていたことが掌紋から分かる。
｢3段目から落ちただけなのに、あんなに腹腔内出血するほど脾臓が破裂するはずないですよね？｣
｢再解剖いたしましょう｣
｢でも脾臓はホルマリン保存してあります｣
｢いえ、体内に残っている腹膜を見たいのです。朝顔先生は秘蔵の組織片を調べていただけますか？｣
一週間前の自転車での転倒で遅発性脾破裂を起こしていたことが本当の死因だと判明し、金属音が聞こえたという証言もモスキート音によるアラームだったことが分かる。
一方、桑原は県警本部がマークしていた建設会社に関わりがあるらしい刺殺事件を追うことになるが、その遺体の解剖を朝顔が担当することとなる。
精神的なものから解剖できない朝顔は光子に代わってもらい、大学で講義することになる。
桑原は雨が降る夜中、捜査を続けており、土砂崩れに巻き込まれてしまうのだった。
え、桑原くんどうなっちゃうの…!?
桑原くんを朝顔が解剖しなきゃならない展開はやめてほしい…
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-16038.html
三郎は結衣を殺害したと出頭する中、朝顔は三郎の妻・結衣の死因鑑定を手伝わせてほしいと茶子に申し出、もしまた手が震えたら、茶子や雅史、光子が代わってほしいと訴える。
その思いを受け止めた茶子は朝顔の願いを聞き入れる一方、平も捜査への参加を直訴し、今回の案件に違和感を抱く丸屋とともに改めて実況見分に向かう。
警察は結衣が次男・陽斗への授乳中に眠ってしまい、顔を圧迫された陽斗が病院に運び込まれた件で虐待を疑われたことを掴んでいた。
その際、三郎は結衣を叱責し、１週間前、結衣が自転車で転倒したというケガも三郎によるDVではないかと疑っていた。
三郎の家を訪れた朝顔と茶子は階段の高さや角度だけでなく、壁なども丹念に調べていく。
結衣のスマートフォンなどを押収した平と丸屋は不審者が侵入した可能性も考え、家全体の指紋を採取する。
法医学教室に戻った朝顔達はダミー人形を使って落下実験を行った結果、１階にミルクを取りに行く際に足を滑らせたのではないかという三郎の証言や、三郎が２階から突き落としたとする警察の見立てのどちらも、傷の付き方や倒れていた姿勢と矛盾することが判明する。
そして、いったん1階まで降りて再度2階に上がろうとしていて3段目まで上がっていたことが掌紋から分かる。
｢3段目から落ちただけなのに、あんなに腹腔内出血するほど脾臓が破裂するはずないですよね？｣
｢再解剖いたしましょう｣
｢でも脾臓はホルマリン保存してあります｣
｢いえ、体内に残っている腹膜を見たいのです。朝顔先生は秘蔵の組織片を調べていただけますか？｣
一週間前の自転車での転倒で遅発性脾破裂を起こしていたことが本当の死因だと判明し、金属音が聞こえたという証言もモスキート音によるアラームだったことが分かる。
一方、桑原は県警本部がマークしていた建設会社に関わりがあるらしい刺殺事件を追うことになるが、その遺体の解剖を朝顔が担当することとなる。
精神的なものから解剖できない朝顔は光子に代わってもらい、大学で講義することになる。
桑原は雨が降る夜中、捜査を続けており、土砂崩れに巻き込まれてしまうのだった。
え、桑原くんどうなっちゃうの…!?
桑原くんを朝顔が解剖しなきゃならない展開はやめてほしい…
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偽装不倫 第10話
偽装不倫の第10話を見ました。
脳腫瘍の手術を受けて日本に戻ってきた丈が後遺症で自分を忘れてしまったことに傷つく鐘子だが、今度こそ嘘のない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。
藤堂から再び告白されるが、鐘子の意思は固く断るのだった。
丈に会うために灯里の店を訪れた鐘子は“人妻”だと嘘をついたまま丈に恋してしまったこれまでのこと、そして“本当の自分”がどんな人間なのかを丈に一生懸命話す。
一方、賢治に離婚を切り出し、家庭内別居のようになっていた葉子の元に賢治から風太と決着をつけるとメールが来る。
賢治はプロボクサーである風太に“勝負”を挑もうとしており、葉子は自分が賢治を追いつめてしまったのではないかと胸を痛め、二人を止めようとする。
賢治の本気を知って風太は本気で向き合い、賢治は気持ちにケリをつけて葉子と離婚することにする。
そしてある日、記憶障害を抱える丈は一之瀬のもとを訪れ、右目の視力低下と歪んで見える症状が後遺症だと診断を受ける。
手術の後遺症から鐘子に嘘を吐いていた丈が一之瀬に明かす一方、まさ子は丈が記憶を失っていなかったことを鐘子に伝える。
丈のもとへと急いだ鐘子は丈に会えなかったが、一之瀬から後遺症のことを聞かされる。
丈に会いたい鐘子は空港へと急ぎ、丈をみつけることができる。
｢もう嘘はやめよう｣
｢僕は鐘子さんを幸せにできない。カメラマンを続ける自信もないし、きっと鐘子さんに迷惑をかけてしまう。また悲しませてしまう。だから…｣
｢そんなの関係ない…っ！私の幸せは私が決める…っ…｣
折角命が助かったんだから一緒にいることが幸せなので支えるから諦めないでと鐘子は丈に気持ちを伝えるのだった。
ようやく丈と鐘子が幸せになってよかった！
丈がカメラマンを続けられるといいんだけどな…。
脳腫瘍の手術を受けて日本に戻ってきた丈が後遺症で自分を忘れてしまったことに傷つく鐘子だが、今度こそ嘘のない関係を築き直すチャンスだと前向きに考える。
藤堂から再び告白されるが、鐘子の意思は固く断るのだった。
丈に会うために灯里の店を訪れた鐘子は“人妻”だと嘘をついたまま丈に恋してしまったこれまでのこと、そして“本当の自分”がどんな人間なのかを丈に一生懸命話す。
一方、賢治に離婚を切り出し、家庭内別居のようになっていた葉子の元に賢治から風太と決着をつけるとメールが来る。
賢治はプロボクサーである風太に“勝負”を挑もうとしており、葉子は自分が賢治を追いつめてしまったのではないかと胸を痛め、二人を止めようとする。
賢治の本気を知って風太は本気で向き合い、賢治は気持ちにケリをつけて葉子と離婚することにする。
そしてある日、記憶障害を抱える丈は一之瀬のもとを訪れ、右目の視力低下と歪んで見える症状が後遺症だと診断を受ける。
手術の後遺症から鐘子に嘘を吐いていた丈が一之瀬に明かす一方、まさ子は丈が記憶を失っていなかったことを鐘子に伝える。
丈のもとへと急いだ鐘子は丈に会えなかったが、一之瀬から後遺症のことを聞かされる。
丈に会いたい鐘子は空港へと急ぎ、丈をみつけることができる。
｢もう嘘はやめよう｣
｢僕は鐘子さんを幸せにできない。カメラマンを続ける自信もないし、きっと鐘子さんに迷惑をかけてしまう。また悲しませてしまう。だから…｣
｢そんなの関係ない…っ！私の幸せは私が決める…っ…｣
折角命が助かったんだから一緒にいることが幸せなので支えるから諦めないでと鐘子は丈に気持ちを伝えるのだった。
ようやく丈と鐘子が幸せになってよかった！
丈がカメラマンを続けられるといいんだけどな…。
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