爆上戦隊ブンブンジャーの第18話を見ました。



バクアゲ18　始末屋は気に食わない

｢焔先斗はこの星を捨てたと言ったそうだな｣
｢地球って捨てられるものなの？｣
｢自分から宇宙へ行ったということ、かもしれないね｣
｢10歳で？一体どうやって？｣
｢そんな決断をした男がなぜ地球に帰ってきたのか…｣
｢奴は早くに両親を亡くしている。頼れる大人もなく、いつも一人だったらしい｣
大也たちは先斗のことを話すか中、先斗とビュンディーが、ハシリヤンからブンブンジャーの始末を依頼されていた。
先斗は乗り気ではなかったが、大事なトレーディングカードをハシリヤンに奪われたため、返してもらうためにしかたがなく依頼を受けることになってしまう。
その頃、大也は先斗の小学生時代のクラスメイトが働く工場にいると、そこに先斗が現れた。
すぐさま攻撃してきた先斗に大也はなぜ地球を捨てたのか尋ねる。
｢お前に関係ねえだろ｣
｢アンタの地球を捨てたは子どもの頃のアンタの悲鳴だと俺は思ってる｣
｢悲鳴か、上手いこと言うじゃねえか。俺の悲鳴は始末屋に届いてたってことかもな｣
｢その始末屋ってなんだ？｣
｢散らかりまくった宇宙を綺麗に片付けるのが始末屋だ｣
大也の言葉で先斗は一人ぼっちだった自分の過去を思い出していたが、地球に1人だけ友達がおり、ハシリヤンから取り返したいカードは友達との思い出のカードであった。
｢聞こえた悲鳴は絶対に無視しない。誰よりも早く駆け付けて笑顔に変える、それがブンブンジャーだ｣
｢ご立派なことだが、地球人で俺の悲鳴を聞いた奴なんかいねえよ！｣
｢ここにいるじゃないか。余裕がないと聞こえるものも聞こえない🈮。今の俺には聞こえるんだ｣
大也と先斗の前に工場の従業員たちを人質にしたハシリヤンが現れるのだが、その人質の中に先斗の友達一家が混ざっていた。
「てめえら、本気で俺を怒らせてくれたな！こんな始末、もうやってらんねえ。降りた！上等だ、元々気に食わなかったんだよ。俺たちの宇宙でデカい顔しやがって。俺はハシリヤンをぶっ潰す！」
友達を傷つけられて怒った先斗が加わって6人になったブンブンジャーは、復活した苦魔獣・ソードグルマーとブンブンキラーロボを倒して、街に平和を取り戻すのだった。

次回、「アマノガワと天の道」

先斗と一緒に6人で名乗りよかった！
次回からOP映像も変わるかな!?


快盗戦隊ﾙﾊﾟﾝﾚﾝｼﾞｬｰVS警察戦隊ﾊﾟﾄﾚﾝｼﾞｬｰ




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