BRAVE10 其之拾弐「光の勇士」
BRAVE10の最終話を見ました。
其之拾弐 光の勇士
悲しみが頂点に達した伊佐那海は奇魂の付いている簪を捨ててイザナミノミコトの力を発揮しようとする。
遂にどす黒い闇に包まれてイザナミノミコトとして伊佐那海は覚醒してしまう。
「フハハハハ…この禍々しさ、素晴らしい。伊佐那海、彼女こそがこの世界さえも滅ぼす闇の力をもった殺戮の神ですか」
そして、闇はみるみる地上を覆い尽くしていき、奇魂を手中にした半蔵は闇を操ることができると考える。
半蔵は己のためだけに力を手にしても虚しいと説く幸村をあざ笑い、伊佐那海を取り巻く闇に手を差し入れる。
才蔵は死力を振り絞って半蔵を阻止しようとするが、半蔵は闇に飲み込まれてしまう。
「出雲の地下に会った予言――闇の力が再び地上に現れた時、9つの力の根源を持つ者の命によって封じる…あれが本当ならば、私は右目を失ってしまいました。しかし、それでも尚、水の根源の力を持つ勇士の一人。この命をもってわずかでも闇の力を封じることができるのならば…」
「六郎、ならぬ!」
「幸村様、どうかこの六郎の最後の勝手をお許しください」
六郎が闇の力に喰われそうになるのを助けた才蔵は奇魂を手に闇に立ち向かう。
奇魂の力に包まれた才蔵は闇に切れ目を入れて闇の中へと入っていく。
その頃、清海は弁丸から新しい武器をもらい、白群を撃破し、闇に虫を喰われてしまったことで動けるようになった佐助と十蔵は灰桜を倒すのだった。
「望み通り痛みを与えてやったぞ、もう聞こえてはいないだろうがな」
追い詰められたことで生き生きし出した鎌之介は朽葉の胸を貫いて倒し、氷漬けにされた甚八はアナスタシアに電撃を浴びせる。
「痺れるほど良かったろ?俺様の技を知らなかったのが運の尽き、氷を砕くくらいわけないさ」
闇の中で伊佐那海に光をもたらした才蔵は伊佐那海を助け出し、世界に光が戻ってくるのだった。
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其之拾弐 光の勇士
悲しみが頂点に達した伊佐那海は奇魂の付いている簪を捨ててイザナミノミコトの力を発揮しようとする。
遂にどす黒い闇に包まれてイザナミノミコトとして伊佐那海は覚醒してしまう。
「フハハハハ…この禍々しさ、素晴らしい。伊佐那海、彼女こそがこの世界さえも滅ぼす闇の力をもった殺戮の神ですか」
そして、闇はみるみる地上を覆い尽くしていき、奇魂を手中にした半蔵は闇を操ることができると考える。
半蔵は己のためだけに力を手にしても虚しいと説く幸村をあざ笑い、伊佐那海を取り巻く闇に手を差し入れる。
才蔵は死力を振り絞って半蔵を阻止しようとするが、半蔵は闇に飲み込まれてしまう。
「出雲の地下に会った予言――闇の力が再び地上に現れた時、9つの力の根源を持つ者の命によって封じる…あれが本当ならば、私は右目を失ってしまいました。しかし、それでも尚、水の根源の力を持つ勇士の一人。この命をもってわずかでも闇の力を封じることができるのならば…」
「六郎、ならぬ!」
「幸村様、どうかこの六郎の最後の勝手をお許しください」
六郎が闇の力に喰われそうになるのを助けた才蔵は奇魂を手に闇に立ち向かう。
奇魂の力に包まれた才蔵は闇に切れ目を入れて闇の中へと入っていく。
その頃、清海は弁丸から新しい武器をもらい、白群を撃破し、闇に虫を喰われてしまったことで動けるようになった佐助と十蔵は灰桜を倒すのだった。
「望み通り痛みを与えてやったぞ、もう聞こえてはいないだろうがな」
追い詰められたことで生き生きし出した鎌之介は朽葉の胸を貫いて倒し、氷漬けにされた甚八はアナスタシアに電撃を浴びせる。
「痺れるほど良かったろ?俺様の技を知らなかったのが運の尽き、氷を砕くくらいわけないさ」
闇の中で伊佐那海に光をもたらした才蔵は伊佐那海を助け出し、世界に光が戻ってくるのだった。
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BRAVE10 其之拾壱「闇の慟哭」
BRAVE10の第11話を見ました。
其之拾壱 闇の慟哭
伊賀異形五人衆が動き出し、才蔵と半蔵の血で血を洗う戦いを目の当たりにし、伊佐那海の心にかつてなく深い闇が広がってゆく。
その悲しみが闇の力を引き出すと考えた半蔵は伊佐那海を責め立てる。
「あなたと出会わなければ、あなたに関わりさえしなければ才蔵はこんなに傷つくこともなかった。他の勇士達も今頃は虫の息かくたばってる頃です。それもぜ~んぶあなたのせい」
半蔵の囁きに伊佐那海の苦悩は臨界点に達しようとしていた。
一方、そんなことも露知らず町をぶらつく鎌之介はふいに声をかけられる。
「何をしているんです?姫様」
鎌之介が目を覚ますとがドレスを身に纏う少女の姿になっており、晩餐会へと赴く。
優しい執事のいる世界にずっといたいと思う鎌之介だったが、優しさと至福に包まれた甘い世界ではなく血と錆と埃の臭いのする才蔵のことを思い出し、執事に攻撃して元の世界へと戻る。
さっきまで鎌之介が見せられていた世界は黒衣で全身を覆った幻術使い・朽葉の幻術によるもので、幸せを感じるような幻術をかけて対象の意識を永遠に奪おうとしていたのだった。
「不覚…私の幻術を覆した者などいなかった。体験したことのない桃源郷への誘惑、誰もが愛しい者に抱かれ朽ち果てるまで温かな幸福に包まれる完璧な快楽を与えたのに――」
強力な幻術から脱出した鎌之介は朽葉を攻撃するが、伊賀亜流忍術 血奉によって危機に陥ってしまう。
「はじめまして、10番目の勇士さん。私はアナスタシア、お会いできて嬉しいわ」
その頃、ヴェロニカと共に釣りをしていた甚八のもとにアナスタシアが現れ、命を狙われることになる。
「口を塞ぐなら唇でお願いするぜ、男と女だろ」
誰の指図も受けずに自由に生きるという甚八の言葉に氷の表情を解かしてしまうアナスタシアは甚八を氷漬けにしてしまう。
闇の力を増大させた伊佐那海は簪を捨ててイザナミノミコトの力を発揮しようとしていた。
次回、「光の勇士」
http://strawcat.blog12.fc2.com/blog-entry-3563.html
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其之拾壱 闇の慟哭
伊賀異形五人衆が動き出し、才蔵と半蔵の血で血を洗う戦いを目の当たりにし、伊佐那海の心にかつてなく深い闇が広がってゆく。
その悲しみが闇の力を引き出すと考えた半蔵は伊佐那海を責め立てる。
「あなたと出会わなければ、あなたに関わりさえしなければ才蔵はこんなに傷つくこともなかった。他の勇士達も今頃は虫の息かくたばってる頃です。それもぜ~んぶあなたのせい」
半蔵の囁きに伊佐那海の苦悩は臨界点に達しようとしていた。
一方、そんなことも露知らず町をぶらつく鎌之介はふいに声をかけられる。
「何をしているんです?姫様」
鎌之介が目を覚ますとがドレスを身に纏う少女の姿になっており、晩餐会へと赴く。
優しい執事のいる世界にずっといたいと思う鎌之介だったが、優しさと至福に包まれた甘い世界ではなく血と錆と埃の臭いのする才蔵のことを思い出し、執事に攻撃して元の世界へと戻る。
さっきまで鎌之介が見せられていた世界は黒衣で全身を覆った幻術使い・朽葉の幻術によるもので、幸せを感じるような幻術をかけて対象の意識を永遠に奪おうとしていたのだった。
「不覚…私の幻術を覆した者などいなかった。体験したことのない桃源郷への誘惑、誰もが愛しい者に抱かれ朽ち果てるまで温かな幸福に包まれる完璧な快楽を与えたのに――」
強力な幻術から脱出した鎌之介は朽葉を攻撃するが、伊賀亜流忍術 血奉によって危機に陥ってしまう。
「はじめまして、10番目の勇士さん。私はアナスタシア、お会いできて嬉しいわ」
その頃、ヴェロニカと共に釣りをしていた甚八のもとにアナスタシアが現れ、命を狙われることになる。
「口を塞ぐなら唇でお願いするぜ、男と女だろ」
誰の指図も受けずに自由に生きるという甚八の言葉に氷の表情を解かしてしまうアナスタシアは甚八を氷漬けにしてしまう。
闇の力を増大させた伊佐那海は簪を捨ててイザナミノミコトの力を発揮しようとしていた。
次回、「光の勇士」
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BRAVE10 其之拾「惨劇の幕開け」
BRAVE10の第10話を見ました。
其之拾 惨劇の幕開け
アナスタシアの裏切りで勇士達に衝撃が走るなか、伊佐那海が殺戮の女神・イザナミノミコトだと幸村は才蔵に語る。
それを聞いてしまった伊佐那海は城を飛び出してしまう。
「久しぶりね」
「揃ったか」
その夜明け、上田城近くに服部半蔵率いる「異形五人衆」が集い、イザナミノミコトの絶大なる力で天下を裏から支配しようとしていた。
「守り巫女だというあの女諸共奇魂を奪えばよいだけのこと。守りを固める目障りなゴミ共を排除して、ね」
六郎のそばについていた幸村のもとに三成と兼続がやってくる。
「京では何も話せなかったし、書状を送っても返事はない。ならいっそ、ここで話した方が早いと思ってな」
「会津と沢山の中間ですし、上田は辺鄙で守りも固い。密会には好都合です」
「辺鄙だと!?」
「褒め言葉だ」
「どこがだ!」
伊賀異形五人衆のメンバーが勇士逹のもとへと向かい、半蔵は才蔵、灰桜は佐助と十蔵、白群は清海と弁丸を襲う。
次々と勇士達が虫の息となって倒れていく中、半蔵と対峙する才蔵もまた傷ついていく。
「ほぉ、これは面白い…。ひょっとしてあなたの悲しみが奇魂の力を引き出すのですか?そう、全部あなたのせいですよ」
「え!?」
「あなたと出会わなければ、あなたに関わりさえしなければ才蔵はこんなに傷つくこともなかった。あなたが傷つけた!才蔵だけではありませんよ、他の勇士達も虫の息かくたばってる頃です。それもぜ~んぶあなたのせい」
次回、「闇の慟哭」
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/brave10tokyom-1.html
http://marinedragon.blog84.fc2.com/blog-entry-2503.html
http://animerurubel.blog112.fc2.com/blog-entry-1135.html
其之拾 惨劇の幕開け
アナスタシアの裏切りで勇士達に衝撃が走るなか、伊佐那海が殺戮の女神・イザナミノミコトだと幸村は才蔵に語る。
それを聞いてしまった伊佐那海は城を飛び出してしまう。
「久しぶりね」
「揃ったか」
その夜明け、上田城近くに服部半蔵率いる「異形五人衆」が集い、イザナミノミコトの絶大なる力で天下を裏から支配しようとしていた。
「守り巫女だというあの女諸共奇魂を奪えばよいだけのこと。守りを固める目障りなゴミ共を排除して、ね」
六郎のそばについていた幸村のもとに三成と兼続がやってくる。
「京では何も話せなかったし、書状を送っても返事はない。ならいっそ、ここで話した方が早いと思ってな」
「会津と沢山の中間ですし、上田は辺鄙で守りも固い。密会には好都合です」
「辺鄙だと!?」
「褒め言葉だ」
「どこがだ!」
伊賀異形五人衆のメンバーが勇士逹のもとへと向かい、半蔵は才蔵、灰桜は佐助と十蔵、白群は清海と弁丸を襲う。
次々と勇士達が虫の息となって倒れていく中、半蔵と対峙する才蔵もまた傷ついていく。
「ほぉ、これは面白い…。ひょっとしてあなたの悲しみが奇魂の力を引き出すのですか?そう、全部あなたのせいですよ」
「え!?」
「あなたと出会わなければ、あなたに関わりさえしなければ才蔵はこんなに傷つくこともなかった。あなたが傷つけた!才蔵だけではありませんよ、他の勇士達も虫の息かくたばってる頃です。それもぜ~んぶあなたのせい」
次回、「闇の慟哭」
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BRAVE10 其之九「氷の素顔」
BRAVE10の第9話を見ました。
其之九 氷の素顔
勢揃いした十勇士を前にして、不敵に微笑む幸村の表情に才蔵は何かが動きだす予兆を感じる。
「男の夜這いなぞ求めておらんぞ」
「んだよ、気付いてんなら早く言えよ、おっさん」
その夜、才蔵がひそかに幸村の寝所を訪ねて十勇士について問うといつものようにはぐらかす幸村だが、ふと意を決したように語り始める。
森羅万象を司る10の根源の力(土金雷火風氷水草光闇)を受け継ぐ十勇士を集めると、世を変える力になると真田家に伝わる古文書に書かれていたらしい。
同じ頃、六郎の部屋にアナスタシアが忍び入り、眠る六郎の頭上に鋭い刃を向ける。
「あら、意外と反応が早いわね」
「何のつもりですか?アナ。悪戯なら時間を考えてください」
「悪戯?あなたが欲しいのよ、海野六郎」
六郎の右目を奪おうとするアナスタシアだったが、六郎は記憶した情報が敵の手に渡ることを防ぐために自ら右目を潰してしまう。
「渡しません。盗られるくらいなら失くします」
佐助や筧、清海、弁丸が駆けつけてきたことでアナスタシアはその場から逃げ去っていく。
「どういうことか説明してもらおうか?アナ」
「説明しなきゃ分かんないほど鈍ってんの?才蔵」
「お前、反間だな?」
「今頃気づいたの?あたしは真田の忍じゃない、本当の雇い主は別にいるのよ。腑抜けにも程があるわよ、才蔵。あら、ごめんなさい。怒った?」
「あぁ、腹が立つ。自分の目の曇り加減にな。お前はお前の仕事をした、それだけだ。俺も俺の仕事をする」
迷いのない才蔵はアナスタシアを追いつめるが、詰めが甘くてアナスタシアに逃げられてしまうのだった。
戦慄の女神イザナミノミコトである伊佐那海からこの世を守るために奇魂があると才蔵と甚八に話していると、伊佐那海がその話を聞いてしまう。
次回、「惨劇の幕開け」
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http://timediver2010.blog27.fc2.com/blog-entry-2665.html
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其之九 氷の素顔
勢揃いした十勇士を前にして、不敵に微笑む幸村の表情に才蔵は何かが動きだす予兆を感じる。
「男の夜這いなぞ求めておらんぞ」
「んだよ、気付いてんなら早く言えよ、おっさん」
その夜、才蔵がひそかに幸村の寝所を訪ねて十勇士について問うといつものようにはぐらかす幸村だが、ふと意を決したように語り始める。
森羅万象を司る10の根源の力(土金雷火風氷水草光闇)を受け継ぐ十勇士を集めると、世を変える力になると真田家に伝わる古文書に書かれていたらしい。
同じ頃、六郎の部屋にアナスタシアが忍び入り、眠る六郎の頭上に鋭い刃を向ける。
「あら、意外と反応が早いわね」
「何のつもりですか?アナ。悪戯なら時間を考えてください」
「悪戯?あなたが欲しいのよ、海野六郎」
六郎の右目を奪おうとするアナスタシアだったが、六郎は記憶した情報が敵の手に渡ることを防ぐために自ら右目を潰してしまう。
「渡しません。盗られるくらいなら失くします」
佐助や筧、清海、弁丸が駆けつけてきたことでアナスタシアはその場から逃げ去っていく。
「どういうことか説明してもらおうか?アナ」
「説明しなきゃ分かんないほど鈍ってんの?才蔵」
「お前、反間だな?」
「今頃気づいたの?あたしは真田の忍じゃない、本当の雇い主は別にいるのよ。腑抜けにも程があるわよ、才蔵。あら、ごめんなさい。怒った?」
「あぁ、腹が立つ。自分の目の曇り加減にな。お前はお前の仕事をした、それだけだ。俺も俺の仕事をする」
迷いのない才蔵はアナスタシアを追いつめるが、詰めが甘くてアナスタシアに逃げられてしまうのだった。
戦慄の女神イザナミノミコトである伊佐那海からこの世を守るために奇魂があると才蔵と甚八に話していると、伊佐那海がその話を聞いてしまう。
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BRAVE10 其之八「勇士誕生」
BRAVE10の第8話を見ました。
其之八 勇士誕生
「おのれ、真田幸村!わしに恥をかかせよって!」
「恥をかかせるつもりが藪蛇とは」
「元はといえばお主が元凶ではないか」
「これは言いがかりを。しかし、ならばどうぞこの政宗を斬るかい?家康殿」
「何としても幸村をひっ捕らえよ!!」
「さて、引っ立てて参っても素直に詫びるようなタマとは思えんが」
「ならば斬り捨てい!!その場で打ち首にせよ!」
茶会で恥をかかされ怒り心頭の家康は政宗に幸村の打ち首を命じる。
続々と迫る家康の追っ手をかわし、先を急ぐ幸村達だが、幸村の命で才蔵と鎌之介が索敵すると、先の街道が完全にふさがれていた。
「これは…!?」
「何だよ、どこもかしこも塞がれてんじゃねえかよ。どうすんだよ?」
「急げ、戻るぞ」
政宗が大軍勢を従えて現われ、琵琶湖と敵に挟まれて絶体絶命の状態に陥る幸村だが、幸村は動じない。
「ワシには勇士がおる」と強い信頼の言葉が才蔵達の胸に勇士としての決意をたぎらせる。
「俺は伊賀者じゃねえ、真田の勇士・霧隠才蔵だ」
死闘の中、轟く雷鳴と共に湖賊の頭領・根津甚八が乗った謎の海賊船が現れ、甚八と義兄弟の契りを交わした筧も船に乗っており、幸村を助けてくれる。
そして、甚八をたらしこんで勇士とした幸村は佐助とアナスタシアが待つ上田へと戻るのだった。
「今度こそ金髪爆乳美女頼むぜ」
「ハハハハ、任せておけ」
次回、「氷の素顔」
http://yuruyurulife.blog48.fc2.com/blog-entry-3791.html
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其之八 勇士誕生
「おのれ、真田幸村!わしに恥をかかせよって!」
「恥をかかせるつもりが藪蛇とは」
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「これは言いがかりを。しかし、ならばどうぞこの政宗を斬るかい?家康殿」
「何としても幸村をひっ捕らえよ!!」
「さて、引っ立てて参っても素直に詫びるようなタマとは思えんが」
「ならば斬り捨てい!!その場で打ち首にせよ!」
茶会で恥をかかされ怒り心頭の家康は政宗に幸村の打ち首を命じる。
続々と迫る家康の追っ手をかわし、先を急ぐ幸村達だが、幸村の命で才蔵と鎌之介が索敵すると、先の街道が完全にふさがれていた。
「これは…!?」
「何だよ、どこもかしこも塞がれてんじゃねえかよ。どうすんだよ?」
「急げ、戻るぞ」
政宗が大軍勢を従えて現われ、琵琶湖と敵に挟まれて絶体絶命の状態に陥る幸村だが、幸村は動じない。
「ワシには勇士がおる」と強い信頼の言葉が才蔵達の胸に勇士としての決意をたぎらせる。
「俺は伊賀者じゃねえ、真田の勇士・霧隠才蔵だ」
死闘の中、轟く雷鳴と共に湖賊の頭領・根津甚八が乗った謎の海賊船が現れ、甚八と義兄弟の契りを交わした筧も船に乗っており、幸村を助けてくれる。
そして、甚八をたらしこんで勇士とした幸村は佐助とアナスタシアが待つ上田へと戻るのだった。
「今度こそ金髪爆乳美女頼むぜ」
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