M3～ソノ黒キ鋼～の第4話を見ました。



第四話　混ゼルナ危険

躯が無明領域の外に現れたものの、躯の周辺に無明領域と同様の現象が確認されており、下手に近づく者は自我を失うことになってしまう。
そんな状況下で夏入の独断での実戦投入が原因で試作機アージェントに適合したアカシが搭乗に後ろ向きになっているのではないかと問題視されていた。
更に今回の件で政府の要請を受け入れざるを得なくなってしまい、支援という名の内務調査で自衛官1人が派遣されることとなる。

一方、アカシ達は南の島で未開領域の模擬調査訓練を行うことになり、コンテナ内の通信機の回収とバラバラになった仲間達との合流が訓練内容であった。
｢死神に乗せられるよりはマシか…｣
アカシは一緒に行動していたエミルの体調を心配しておんぶしていたが、お腹にできた黒い影に飲まれてしまう夢を見たエミルがどこかに走り去ってしまう。

｢ホントに会えた…｣
｢マジかよ、これ…｣
｢あたしら、ホントどうなって…!?｣
｢俺達、前にもこうやって…｣それでも聞こえてくる『ここだよ』という声と、なぜかどこに行けば合流できるか分かる勘を頼りにチームみんなが合流できるのだが、そこにコンテナから通信機を奪ったヘイトまで集まり、おかしくなったヘイトはどこかに行ってしまう。

｢やめて、お願い｣
｢そんなに震えて何が怖いの？俺？それとも…｣
｢いや、離して!!｣
水浴びしていたエミルは突然、ヘイトに襲われ、お腹の黒い影を見られてしまうのだった。
｢ここは死神と同じ恐怖の味がする。これは俺のものだ、あんたはもう俺のものだよ｣

次回、「己虚シク」

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テーマ : M3-ソノ黒キ鋼-
ジャンル : アニメ・コミック