回想列車　ラベンダー号

こんにちは　森田です
ご乗車ありがとうございます。

全国各地で甚大な被害の出た台風１８号の列島縦断で幕を開けた今週
台風一過の後はようやく秋が（朝晩に限り）やってきましたね

しかし週末はまたしても「暑の戻り」・・・
湿度が低いので、夏のアホみたいな暑さとは違いますが。

夕焼けの影富士が美しい季節になってきました。

・・・・・・・・・・・・・・
デイブログ山頂付近はこちら。

高地トレーニング中
・・・・・・・・・・・・・・

回想列車ラベンダー号、
まもなく発車します



「Ｅ＆Ｓ」

木曜日の仲良し二人、Ｅ副さん（手前）と日本に２軒しかない名前のＳ静さん（奥）です。
二人とも大正生まれ。Ｅ副さんが２つお姉さんです

いつもＥ副さんはソファー席の端に座り、Ｓ静さんはそのすぐ隣りに置かれた椅子が指定席。お耳の遠い二人はよく、お互いの悩みや「逝きかた」などブラックなネタでも、結構大きな声で「公開ナイショ話」をしています

二人とも、おしゃべり大好き

午後のレクリエーションもほとんど一緒に活動しています。
この日はみんなで食べるおやつの白玉を作りました
　
Ｓ静さんは元々病院で調理の仕事をしていた方なので、こういったおやつやＢＢＱの仕込みなど「みんなで食べるもの」を作ると、とっても手際よくパパパッ！とやります

茹でている間も・・・

「あのねぇ・・・そしたらねぇ・・・ところがねぇ・・・結局ねぇ・・・」
と起承転結女子トーク後ろでお休みしているＵ居さんが、逆に男らしく見えます。

おやつの仕込みを終えたら今度は・・・

ちぎり絵の仕上げに取り掛かります。絵はお月見でしょうか？この日は「十五夜」でしたね
後ろのＵ居さんは男らしく、まだ寝ています。

もちろんこのちぎり絵は２人だけでなく、他の曜日のみなさまとの合作です。
　
　
ちぎりリレー！

そして、

完成？
プリズムに当てた月の光を表現した（？）芸術性の高い雲と、餅を食べすぎたメタボな兎が手前の兎を杵で狙っているような危ない立ち位置が好きです


もの作りに大忙しだったＥ副さんとＳ静さん。
９１歳と８９歳の二人が、ある木曜日の午後を一緒におしゃべりしながら忙しく過ごす。

毎日のデイの業務として見ると、二人の会話（もちろん他のみなさんも）はいつもの風景に映るかもしれませんが、実はかなりの奇跡的な確率で起こっていることなのだ、と見ることもできます。

繰り返しに見えてしまいがちな「日常」ですが、明日繰り返される保証は無いんですよね。


現在（いま）をたいせつに。
なかよしってすばらしい

ぼくたちも同じ屋根の下ですごせてよかった。


おつかれさまでした。では、３時のおやつを。

いただきま～す

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ギャラリー『３号車』

「ＨＣＲ２０１３」

「国際福祉機器展２０１３」に行ってきました。
　
広大なホールの中、ハンドメイドの物から世界の最先端技術を駆使した機器まで、約２０，０００点の展示がありました。

入場時に職種によって色分けされたステッカーを服に貼るのですが、ぼくは「在宅サービス」と書かれた紫のステッカーを貼っていたので、それに関連するブースの前を通る時は、アジアの離島のみやげ物商店街のごとく、たくさん声をかけられて大変でした

ゆっくり見たい方は「一般」という黄色いステッカーがおススメだそうです。
距離にしても５ｋｍくらいは歩いたかな疲れた～(T_T)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「がんばれＢＢちゃん２」

坊主めくり中のＢ場さん。
ぼくは事務所にいましたが、けっこう笑い声も聴こえてきましたよ

ちなみにこの写真の向かいには、

あやしい占い師のように、Ｈ本おかあさんが
「港南台の母」か。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「Ｔシャツバッグ完成」

Ｋ名さん、おつかれさま！
かわいいのが出来ましたね～

色使いが好きだ！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今週の１枚。
「徹夜明けのサラリーマンか」

「プレゼン資料、何とか間に合ったぜ・・・」みたいな
この後、寝坊して腕時計を見て「やべっ！」て飛び起きれば完璧。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

台風１８号に続いて、現在フィリピンの南海上で台風１９号が最大瞬間風速８２ｍと猛烈に発達中！
アジア名は、

「ＵＳＡＧＩ（ウサギ）」だそうです

ピョンッ！とジャンプして日本に来ませんように。
でっかくてメタボなＵＳＡＧＩみたいなので大丈夫かな

それではまた来週！
車掌　森田でした

（クリックの）お忘れ物の無いよう
ご注意ください。

ありがとうございました