回想列車　ラベンダー号

　こんにちは　森田です
　ご乗車ありがとうございます。

　今週どこかの夕暮れは、泥むことなく落ちていきました。師を走らせるまでもなく、身体の内では小さなぼくが鼠のように回し車の中を走っています。

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やらなきゃならないこと。

それ本当に必要か
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　回想列車　ラベンダー号、
　まもなく発車します。

　今週もダイジェストでお送りします

「タコ投げ」

　久々登場、タコ投げです
　え、タコ？って・・・、

　これです
　合わせた紙コップに深い切れ込みを入れて広げると、８本足のタコのような形になります

　足にはマグネットが入っているので、ホワイトボードに向かってタコを投げると吸盤のようにピタッ！（とはいかないまでも）と貼り付きます足が点数にかかっていれば得点になります

　見た目も派手ですし、ただの的当てに飽き飽きしてしまった時はおススメしますよ～

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「センサー3000」

　３０００男さんです
　午前中、脳トレの時間に間違い探しをしています

　このやり方が素晴らしかった

　問題のプリントの上に別のプリントを裏にして置いてイラストを隠し、左から右へ少しずつスライドさせながら、違う箇所をチェックしています！

　さすがは理系男子（？）
　上がってきたデータを精査するかのようでした

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「しかしまぁ、何というか」

　以前、よく歩行訓練（という名の散歩）で歩きに行っていた近所の公園です

　コロナ以降、外出歩行訓練が出来なく（やりにくく）なってしまい、ここ最近は全く行かなくなってしまったこの公園ですが、先月あたりから公園周りの木々を伐採する作業が行われていて、日増しに丸裸になっていきます。

　出勤時や送迎時に公園脇を通ると、割と鬱蒼としていた伐採前に比べて、確かに全体が明るくなりました。『かくれんぼ』が出来ないほどに。

　例えば近所の方が『木々が伸び過ぎて陽が当たらなくなってしまった』と苦情が来たから切りました、という規模ではないので、恐らく前々から決まっていた作業なのでしょう。きっと何か理由があるんだと思います。

　もちろん、作業をしている方々を否定するつもりも全くありません。

　しかしまぁ、なんというか。

　切り出された木の写真を見て、
　『どうか木々に痛点がありませんように』
　と祈りながら、マグロの柵を連想して
　「やっぱ正月は刺身食べたいよな」
　とも思うのでした

　残酷とか、かわいそうとか。
　無慈悲とか。

　簡単には言えないですね。

　『木々がぶった斬られたこの公園の脇を通ってデパートに行ったら、マグロの解体ショーをやっていて、新鮮なネタを振舞っていました』みたいな状況があったとしたら、ぼくは迷わずマグロをもらいにいくでしょう


　しかしまぁ、せつない。


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さてさて。

　今週は介護ブログのカテゴリーではない記事になってしまいましたね

　このイルミネーションはみなとみらいの美術館前の広場ですが、これも電飾が木々に巻き付けられています。果たして、夜にこの青い光をかき分けて、木々に想いを巡らせる所まで辿り着ける人はどれくらいいるのでしょうか？

　ちなみにぼくがこの写真を撮った時は、全く『植物』として見ていませんでした

　きれいだなぁ～


　


　それではまた来週！
　車掌　森田でした

（クリック等）お忘れ物の無いよう、
ご注意ください。

ありがとうございました