源泉。



冷泉、18度。

「…」

つま先だけ、

ちょっぴり、浸かる。



いそいそと、

温泉へ。



とぷりと、

浸かる。

柔らかい、お湯。





うすぼんやりと、

虹色。



目を上げると、

白樺の木立が、美しい。

壁の向こうから、

くま「僕、交互に浸かってますよー」

わたし「そうですかー」

くま「あったまりますよー」

わたし「無理ですよー」



注ぐ水の音。

ひんやりとした空気。

夏の名残と、

秋の気配。



※このお宿、リンク先の“ちょっとだけ温泉気分”さんに詳細な記事があります。

遠霞さんのレポ　⇒kumaonsenのぼけぼけした記事じゃわからないよ！