ホテルニューグランド@横浜・山下公園その2

横浜 ホテルニューグランド
01 /18 2013
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翌朝。

海を臨む大きな窓から、氷川丸を眺めつつ。

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ル・ノルマンディにて、遅めの朝食。

名前入りのプレートや、ぴかぴかの銀食器に、

ホテルの歴史を感じる。

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くまはお仕事へ行くので、

チェックアウト後、ひとりでお散歩する事に。

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小春日和の山下公園。

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ジブリの「コクリコ坂から」で、主人公のふたりが歩いていたのもこの辺り。

五十年ほど前の横浜が舞台のようだったが、

桜木町や、山手とおぼしき場所に緑が多くて、

くまが驚いていた。

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水鳥ぷかりぷかり。

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音楽を聞きつつ、

ベンチでぼけぼけしている間に、

日本最大の客船、飛鳥Ⅱが入港。

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しばらくして、にっぽん丸も入港。

二隻同時に目にするのは、珍しい。

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この辺りは、どこを切り取っても絵になる。

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横浜発祥のもの。

ガス灯、ジャズ、ホテル、レストラン、アイスクリン…。

思い出しつつ、のんびりと歩いてゆく。

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こんにちは、クイーン。

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キング。

ジャックには会えませんでした。

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赤レンガ倉庫。

お気に入りだった紅茶の店が無くなっており、

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目に付いたポストカードを買って、

家路に着く。


ホテルニューグランド@横浜・山下公園

横浜 ホテルニューグランド
01 /16 2013
Frm くま

sb お疲れ様

仕事終わったら 帰りの途中で良いので 電話くださいな

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わたし『もしもし?』

くま『お疲れさま。くま忘れちゃって…』

わたし『鍵?』

くま『おでかけ』

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わたし『いつ?』

くま『今日ですよ』

わたし『はいっ!?』

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そんなわけで、ホテルニューグランド。

横浜の昭和の幕開け、といわれた

歴史あるクラシックホテル。

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くまが温泉をこよなく愛しているように、

わたしは、ホテルで過ごす静かな時間が好き。

重厚な扉の向こうは、

喧騒とは無縁の世界だ。

注意深く見守られつつ、

無関心でいてくれる、

ホテル独特の思いやりと、もてなしが嬉しい。

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夕ご飯は近くの中華街で、

飲茶と点心を、おなかいっぱい食べる。

お会計の長すぎるレシートに、

二人して笑う。



kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。