双泉の宿 朱白@信州上諏訪温泉 その2

双泉の宿 朱白
01 /09 2014
貸切風呂。

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白の泉。

無色透明の、単純温泉。

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お湯に癖がなく、

のんびりと浸かれる。

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朱の泉。

土色を含んだ、緑色。

重炭酸土類泉。

こちらは、やや鉄っぽい。

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外気はかなり冷え込んでいたが、

ナトリウムを多く含む為、

身体が、

芯から温まる。

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館内の雰囲気や、

スタッフの質、

お料理など、

全体的によく纏まっており、

安心して、寛げる。

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のんびりと、

朝ごはん。

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手作りのお豆腐。

体が、温まる。

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お宿を出ると、

目の前に、

冬の諏訪湖。

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湖の淵は、凍っていた。

わたし「さむっ。寒いよー」

何言ってるんですか、と

くまが振り向く。

くま「これから、

もっと寒い所に行きますよ」

わたし、無言。

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くま「今回のメインは、

むしろ次のお宿です!」

わたし「…どこ」

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くま、

笑顔、

全開。

くま「白・骨・温・泉!!」


双泉の宿 朱白@信州 上諏訪温泉 その1~寒すぎて心が折れそうな件~

双泉の宿 朱白
01 /08 2014
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双泉の宿 朱白

朱の泉(茶色のお湯)と、

白の泉(透明のお湯)、

二種類の源泉がある。

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窓の外、

諏訪湖のイルミネーション。

くま「とりあえず、ご飯にしましょう」

湖に面した、食処“妙采庵”で、

早めの夕食を、頂く。

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先付

あずみ野産葉わさび ずわい蟹

くま「一瞬、焼物が来たのかと」

わたし「うん、先付にしては、珍しいよね」

葉わさびと季節の野菜が、

蟹ベースのクリームで和えてあり、

ほのかな辛味。

小腹を満たす。

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前菜

銀杏松風 味覚串 笑い栗 柿と湯葉の白和え

わたし「これ、“笑い栗”って言うんだ…」

和食は、

五感を存分に活用して、

味わうものだと、

つくづく思う。

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お造り

信州サーモン 信濃雪鱒 あおり烏賊 あしらい一式

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ラ・フランス100%のジュース。

とろりとして、

濃厚で、美味。

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焼物

国産和牛アスパラ巻き 蟹袱紗焼

薄黄緑の、

花の様な野菜。

最近よく見かけるのだが、

名前が、わからない。

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鍋物

信州産きのこの和風ブイヤベース鍋

海鮮の出汁が効いていて、

コクがあり、

濃厚。

趣向が目新しいと、

嬉しくなる。

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蒸し物

茶碗蒸し 海老 ふかひれ風

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揚物

公魚ライスペーパー巻き とろろ磯辺揚げ 青味 レモン 岩塩

わたし「とろろ磯辺揚げ…面白いね」

熱々を頂く。

くま「僕、ここ二回目で思ったんですけど」

わたし「ふむ」

くま「メニューが、居酒屋っぽいです」

わたし「ああ、成程」

良い意味で、

万人受けする献立かもしれない。

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食事 

ちりめん山椒 椀物 赤だし 香物 三種盛

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水菓子

プチケーキ 果物を添えて

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朱白は、

受付も、食事処も、

スタッフの教育が行き届いている。

雰囲気も、

旅館と、ホテルを、

程よく折衷した感じ。

kumaonsen

しずかなお部屋と、美味しいお茶があれば幸せ。という地味で地道な性分です。