『今日の大峰山』(前編) ハイビジョン(HD)撮影 (3分37秒)デジタルリマスタリング中・・・
登り:母公堂~清浄大橋~洞辻茶屋~山上ヶ岳~レンゲ辻~山上辻(稲村小屋)~稲村ヶ岳
下山:稲村ヶ岳~大日山~~山上辻(稲村小屋)~法力峠~母公堂今日は個人的お気に入りブログのひとつである
・「
金剛山の夜景」の夜登さん
・「
金剛山愛」のまさ吉さん
・「
ぱろやんの金剛登山」のぱろやんさん
という、金剛山を愛してやまない熱いオトコたちとの夢のコラボ登山が実現。
なのにステージは金剛山では無かったりする。
洞川にある母公堂での待ち合わせ時刻の7時よりも早く全員が揃ったので、
大峰奥駆道の大ベテランであるまさ吉さんを頭に、
まずは清浄大橋を目指してスタートする。
スーパー健脚のまさ吉さん、さぞ速くてハイペースかと思いきや、
のっけから真逆のスーパースローでダラダラと歩き始められる。
どうやら最初のスローなウォーミングアップが大事だとのことでわざとだそうだ。
清浄大橋に到着し、女人結界門をくぐってもなおゆっくりペース。
ゆっくりなのはありがたく、ゼーゼーハーハー言うこともないので会話も成立する。
どんどん登っていって、ゆっくりである事を忘れたころには
まさ吉さんの絶妙のさじ加減で、知らず知らずのうちにそれなりのペースになっていてた。
大峯奥駆道と合流する洞辻茶屋まで1時間20分で到着。
これは山と高原の地図でのコースタイムより10分短い。
ここまで来ると、いかにも登山道という感じから奥駆道の美しく明るい雰囲気に一変する。
稜線をトレースしながら平行移動する。
だらにすけ茶屋をすぎたあたりからゆっくり高度を上げていったかと思うと
木製の階段がつづき、釣り鐘岩に向けて一気に高度を上げる。
鐘掛岩を登るのも修行場の一つであるそうだ。
われわれは単なる登山者で修行は行わないので、鐘掛岩からは展望だけを眺める。
今日は天気も良く金剛山脈もはっきり確認することができた。
さらにゆっくり高度を上げて行くと山上ヶ岳の宿坊が見えてきた。
そこからほどなく進むと「西の覗」という修行場がある。
まさ吉さんによると、鐘掛岩登りと覗き修行をしないと昔は寺に入れなかったらしい。
天気が良く展望も良いので、西の覗岩に立つと高所の恐怖感が際立つ。
そこからはほどなく宿坊を抜けて大峯山寺に到着。
清浄大橋からおよそ2時間30分後の9時40分だ。
展望を眺めたり休憩したり、西の覗にしばらく居たりしたが、
山と高原の地図のコースタイムと同じ所要時間となった。
参拝後、山上ヶ岳(三角点)まで登ったあと、お花畑へ。
ここの開放感は最高で、お昼をここで摂りたいと思ったが、
まだ時間が早いので、そのまま稲村ヶ岳方面を目指し、
稲村小屋にて昼食という目標設定となった。
ここまではどちらかというと曇の天気で風もあって、じっとしていると寒い。
おかげで水の消費も少なく、200ml程度の消費で済んだ。
仮に照っていたらどうなっていただろう。
前回の八経ヶ岳のときは水が足らなくなって焦ったが、
今日はトータルで2リットル持ってきた水がだいぶ余りそうだ。
(後編へつづく)
その他の画像は以下より。
パロさん大暴れパロさんのかくれんぼ逃げ回るパロさんを捕まえるぱろやんおニューのザックがまぶしすぎるまさ吉さん(花はザック標準装備品)西の覗にて西の覗にて ※パロさんとぱろやん
パロさん大暴れパロさんのかくれんぼ逃げ回るパロさんを捕まえるぱろやんおニューのザックがまぶしすぎるまさ吉さん(花はザック標準装備品)西の覗にて西の覗にて ※パロさんとぱろやん
さすがキバラーさん、当日中の前編UP、仕事が早いですね~。しかも丁寧。
そして、私とウチのパロさんもカッコよく掲載していただき光栄です(笑)
後編も楽しみです。ともあれ、お疲れさまでした。