金剛山頂 ※左から、キバラー、OGAWAさん、みーさん、うっちぃさん、
ぶぅさん、
サキヤマさん、残月さん
『今日の金剛山』 ハイビジョン(HD)撮影 (3分3秒)<ルート>
登り:カトラ谷ルート
下山:カトラ谷ルート拙いブログですが、知らない間にたくさんの方にご覧頂いているみたいで、
お声がけいただきましてありがとうございました。
ブログをやっていると人の人とのつながりや輪が想像以上に大きくなっていくことに
驚きを隠せません。
今日は一ヶ月ぶりの金剛山。
最近、金剛山がご無沙汰なのは、一日中たっぷり山を歩きまわってくたくたになりたい、
そんな思いからついつい他の山に足が向いてしまっている。
そんなわけで久しぶりの金剛山行きは、食事も香楠荘で済まそうと思っていたので
持っていくものは水くらいもので、32リットルのザックはペッタンコ。
デジイチも故障中で、カメラ本体はもちろん、交換レンズも無いのでほとんどカラ身である。
それでも今日の登りはカラダが重くてちとしんどかったなぁ。
慣れた山域だけに、オーバーペースになりがちだったからというのもある。
週に一度の山行き以外はこれといってトレーニングしているわけでもない。
月~金までじっとデスクワークをしていて、階段とエスカレーターがあれば
迷わずエスカレーターを選ぶという日々。
ところが週末ともなると(土日のどちらか一日だけであるが)一日中、山を歩き倒している。
これはいくらなんでも極端かなぁ。
週の真ん中の水曜日くらいに軽く山登りする時間が欲しいです。仕事半ドンでも良いです。
まつまさ駐車場人との約束もなし、同行者もなしで時間もたっぷりあるので
時計を気にせず金剛山のまつまさ駐車場に着いたら9時を過ぎていた。
金剛山のライブカメラの横のチャットエリアによく登場されてらっしゃるという
アキヤマコウヘイさまにお声掛けいただきました。
カトラ谷ルート松ノ木ルートを登ろうと思っていたが、カトラのクリンソウを見たくなり、
タカハタとの分岐のところで急遽、カトラ谷へ変更。
登山口の取り付きは工事がだいぶ落ち着いてきているようでカトラ谷のほうにも林道ができている。
この林道はさらに延伸するということがあるのかないのか。
金剛山が林道だらけの山になりつつある悪寒。複雑な気持ちである。
カトラの水場で男性の方からお声がけいただきました。
クリンソウ群生地クリンソウ畑の取り付きで、以前にもお声がけいただいた男性に久しぶりにお会いした。
今年はカタクリの群生も、ニリンソウの群生も、山を染める葛城山のツツジもすべて見逃した。
せめてクリンソウだけでも!との思いで見に行った。
一年前に見に行ってから一年経つのかぁ。。って当たり前だが月日の経つのが早すぎる。
あと余命何年なんだろ~。だれもが明日が無いなんて思って生きてないからな~。
カエルがあちこちでクー、クー、クーと鳴いている。
直登ルートクリンソウ群生地からカトラ谷ルートに復帰するくらいなら直登しようと思うのはいつも同じ。
お助けロープに頼らなければ登れない所を登り切ると分岐があり、
左のほう、斜面をトラバースする道を奥へと行ってみるとカトラ谷ルートに合流するみたいなので
直登へと戻り、登り切ったところが六地蔵の手前である。
カトラ谷ルートを詰めるより楽な気がするのは気のせいか?!
六地蔵六地蔵の前かけが新しくキレイになっていたが、そういえば前にどなたかが着せ替えしているのを見た。
冬場は暖かいかぶせ物を着ていたり、移ろう季節のたびに掛け替える人が居る。
笠地蔵の日本むかしばなしを思い出す。
金剛山頂まつまさをスタートしておよそ一時間後の10時20分に到着。
やはりちょっとオーバーペースだったからしんどかったのかも。
雨が降るかもしれない曇り空の下であるがけっこう山頂は賑わっていた。
気温14℃
かいた汗が冷えて寒い。。
捺印所前で緒方区さんと遭遇。
過去2回、チャレンジ登山大会のスタートでご一緒していただいた方。
今年の大会ではスタート時間が少し遅かったのでお会いできなかった。
タカハタ谷ルートが間伐されていたとかで雰囲気が変わったという情報いただく。
下山時には歩いてみようと思ったが。。
山頂売店
売店で残月さんという方からお声がけいただきました。
その後のなりゆきで下山をご一緒していただくことになった。
売店で土日のバイトをされてらっしゃるみーさんにお声がけし、
珈琲フロート(500円)を注文してしばし休憩。
売店の珈琲は、豆から挽いてるので美味しいとの評判で、
フロートのアイスコーヒーもたいへん美味しかった。
踏み跡を辿ってお昼まで時間があるので、山頂付近をうろつきながら「ちはや園地」のほうへと向かう。
ロープウェイ駅へ通じる下の道を歩いていると踏み跡を発見し、
それを辿って登って行くと「大阪府最高地点」のある県境に出た。
今度は上の道でちはや園地へ。
星のミュージアムで働いてらっしゃる知り合いに挨拶に行き、しばらく立ち話。
香楠荘その後、外でボケ~としていると、OGAWAさんという方からお声がけいただく。
談笑していると、売店のみーさんから聞いたということで、ババ谷から登ってきたという
うっちぃさんと合流。
OGAWAさんと3人で香楠荘で昼食することに。
店内は空いていたので地図を広げて山域情報の交換などで2時間くらい居た。
時間は14時となり、そろそろみーさんの山頂売店の仕事が終わる時間。
電話で連絡を取り、3人で山頂へと向かう。
再び山頂山頂へ戻ってくると、売店内にあの「サキヤマさん」がいらっしゃるとのこと。
宮司さんからコーヒーをごちそうになりながら、サキヤマさん、
そして、Twitterでフォローし合ってる「
ぶぅさん」らと談笑。
チャレンジ登山大会で一緒にチャレンジしていたので初めましてではない。
サキヤマさんというと、金剛山関係のブログでは今、最も熱く、
詳しい情報満載のブログ「
金剛山を歩く」の管理人だ。
FacebookやTwitterを始めとした更新頻度がハンパない。(@@)
山頂広場で記念写真を撮ってお別れする。
再びカトラ谷へ帰りはタカハタ谷を下りてみようと思っていたが、うっちぃさんがカトラ谷の
クリンソウ群生を今年も見届けたいとのことで、本日二度目のかトラ谷へ。(^^ゞ
売店やmixiでお馴染みの「残月さん」もお付き合いいただけることになった。
残月さん、最近では鳥取の大山に登ってこられたばかりだとか。
青崩道の取り付きの途中から、ヤマブキソウの群生を見ながらの下山。
カトラ谷ルートを下山で使うのはもしかして初めてかもしれない。
ハシゴにしても、岩場のトラバースにしても登り向けで下山に使うには違和感があった。
右利きなのに左手で字を書くようなぶきっちょさ?!
そんなこんなで、今日は登り単独、下山は5人というなかなか充実した山歩きができた。
その他の画像は以下より。
カトラ谷ルートの取り付き 林道が延伸している
六地蔵
山頂売店の珈琲フロートはいい豆を使っている
いつもは仕事終わりに淡々と下山するダケですが、こうして皆さんとおシャベリしたりお花を眺めたりしながら下りる山は、とても楽しく嬉しいひと時でした。ご一緒させて頂きありがとうございました♪
ザ・金剛登山は、多くの方が登山ルートの事前検索に利用し参考にされているようですよ。
ことに動画はルートの様子がよく分かり参考になるので人気なんだろうなぁと思います。
有意義なブログ活動ですね!
益々のご発展をお祈りしています♪^^