2013
11/08 23:22 |
文楽「伊賀越道中双六」延々5時間の通し狂言を観て来ました。Category : 映画/音楽/芸能など
平成25年度(第68回)文化庁芸術祭主催
公益財団法人文楽協会創立50周年記念 竹本義太夫300回忌 通し狂言 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく) 第1部 午前10時30分開演 鶴が岡の段/和田行家屋敷の段/円覚寺の段/ 唐木政右衛門屋敷の段/誉田家大広間の段/ 沼津里の段/平作内の段/千本松原の段 チケットとランチなど乙女さんにお世話になりました。 沼津の段は歌舞伎でも上演されて有名ですが、 「伊賀越の仇討ち」を題材にした通し狂言でしす。 曾我兄弟の仇討ちと赤穂浪士の討ち入りに並ぶ日本三大仇討ちの一つでもあります。 華やかさはなく地味な演目ですが、 入れ替わり立ち替わる太夫さんの熱演に引き込まれているうちに、 昼の部の最後は、大きな拍手で相務められた人間国宝の住太夫さん。 キリのキリにふさわしいお声を拝聴できてうれしかったです。 見慣れるとほんとうに太夫さんの語り惹かれ、 太棹のベンベンに乗ってはじまる文楽が楽しいです。 参照 文楽への誘い 乙女さんは秋の帯 彩苑作 みょうがさんは、帯留めと三分紐も少し慣れて来られて,いいコーデ わたしは、 大阪のリサイクル店で見つけた楽しい帯です。 名古屋帯 赤かぶ白かぶ 艶のある糸で織り出されているので、 みょうがさん曰く遠目にそれが映えてますよ!って! いいお買い物でしたわ。 5時間のおすわりは,少しきつかったですが、 おかげでいい文楽鑑賞の機会をえて、 また初春公演もこのメンバーでご一緒したいです。 大阪組さん、ではまたね。 今,拝見して来た東の着物のおともだち、イラストレーターのTomokoさんが描かれた「和服女性」が素敵です。 こちらです また、この夏にいつものみなさんにもお会いしていただいたロンドンの椿姫さんでしたが、 先日、ブッリュセルのオペラ劇場に行かれてました。 今日の記事はいままでに行かれたヨーロッパのオペラ劇場の記事を全部纏めてみせていただきました。 「着物で,オペラ劇場へ」の記事としても参考になりますよ。 ロンドンの椿姫さんの欧州オペラ劇場巡り こちらです ランキングに参加しています。 どうぞよろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 |