「なんで学生が103万円まで働かないといけないのか」
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「なんで学生が103万円まで働かないといけないのか」自民・小野寺政調会長「103万円の壁」引き上げで疑念
講演で小野寺氏は、「学生が103万円を超えて働くと、父親の扶養から外れ、父親の税金が多くなるということで、103万以上働かないようにしようという話がある」と説明。
その上で、「野党各党は壁をとっぱらえとか言うが、根本おかしいなと思う。なんで学生が103万円まで働かないといけないのか」と強調した。
また、「学生に十分学業に専念できるような支援をすること。本来はこれを国会でやるべきではないか」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d0f36a3c8878ba77d983c16a75f36bfe1315d1e
今の学生は大変ですよね。地方から都市圏の大学に進学した人はお金がかかります。親が資産家ならいいが、そうでない所は親も苦労することになります。そして卒業したら奨学金の返済をしてゆかなければなりません。返済が数か月滞納したらブラックリストに載ると言うではありませんか。それでは将来妻子を養ってゆく計画も立たない。結婚どころではない。結婚しなけりゃ、普通、子も出来ない。少子化が進むはずですね。
小野寺さんが仰る「国会でやる問題」なのです。失われた30年、何もやってこなかったか、あるいは想定以上の不景気、物価高なのか。
「学業に専念」というが、そのような学部学科もあるでしょうが、学生は体育会系や文科系のサークル活動をしたり、趣味で海外旅行したりする人もいます。学生生活を周りから見れば遊んでいるように見えても、その体験は社会に出て役立ちます。アルバイトも社会勉強にもなります。高価な楽器を買ったり、旅行費用を捻出したり、それらもアルバイトで稼ぐのでしょう。親が出してくれればいいが、そんな気前のいい、景気のいい親は少ない。そんな親を世間では「親ばか」とも言いますが(笑)。
私の場合、失われた〇十年と言われた時代でしたが、三人の子が県外の都市圏の大学でした。第一子は留年してさらに大学院に5年いましたから、2番目と3番目とかち合いました。学費と仕送りが。三番目は女の子だから地元の国立で良かったのに、県外の公立大に行きました。国立に受かったときに、公立に落ちてくれ、と夫婦で祈りましたよ(笑)。我が家ではこのような悲喜劇がありました。子供二人、三人同時に金を送るのはホント地獄でしたよ。親にも子にもこのような思い、苦労をさせないように、国会でやるべきことを単に税制のみならず、総合的にやるべきではないか。
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レモンが豊作で、何度採っても採り切れない。黄色くなったレモンは劣化してゆくだけです。
温州ミカンも豊作だったが、何者かに盗られてしまいました。ミョウガも行くたびに毎回、百個単位で採っていましたが、今年は収穫0でした。何者かが味を覚えてやってくるのでしょうね。道路から敷地に空き缶や弁当を投げ捨てています。「日本(人)は素晴らしい」ばっかし言っている人がいますが、このようなことをどう解釈するのでしょうね。外国ではもっと酷い・・・・そりゃそうだ、としても人間としてどうなの?言ってる人も盗人も。
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