馬コロナウイルス
https://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/20250116-OYT1T50088/
『ばんえい競馬を開催する北海道帯広市は16日、帯広競馬場の競走馬8頭から馬コロナウイルスが検出されたと発表した。次回の開催は18日だが、出走に支障がないと判断した馬で予定通り行う。
市ばんえい振興室によると、昨年12月末以降、発熱など体調不良の馬が相次ぎ、一部のレースは複数頭が出走取り消しや競走除外となって実施された。今月14日までに延べ492頭が場内の診療所を受診し、十勝家畜保健衛生所の検査で、うち8頭から馬コロナウイルスの陽性反応が出た。
市は厩舎周辺の消毒や消石灰の散布を進めるほか、協賛レースで協賛者が優勝馬や騎手らと行う記念撮影を当面見合わせる。同振興室は「基本的な感染拡大防止を徹底し、競馬を開催していきたい」としている。
ばんえい競馬では2004年と09年、12年も馬コロナウイルスの集団感染が発生した。』
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エンペラーペンギンの幸せの黄色い落ちない羽根
生き物の暮らしを応援いただく募金「#水族館deクルッと寄付」に「エンペラーペンギンの幸せの黄色い落ちない羽根」が1/1から登場!#エンペラーペンギン は別名 #コウテイペンギン と呼ばれ、皆様の日頃の頑張りをきっと「肯定」してくれるはず!https://t.co/xRkw9uX8SN#名古屋港水族館 #クル寄付 pic.twitter.com/UJtzRrVDCi
— 名古屋港水族館 (@port_nagoaqu) December 29, 2024
マイニャンバー制度
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250116/1000113138.html
『群馬県大泉町は、猫の適正な飼育への意識を高めてもらおうと、飼っている猫と飼い主の情報を町に登録する「マイニャンバー制度」を来月から導入することになりました。
「マイニャンバー制度」は、群馬県が動物愛護に関する条例を改正し、去年10月から飼い猫を屋内で飼育することなどが努力義務化されたことを受けて、群馬県内では初めて大泉町で始まります。
制度では、飼い主の住所、氏名、連絡先のほかに猫の名前や年齢、毛の色、避妊や去勢の手術の有無などの情報を町に登録してもらいます。
そのうえで、適正な頭数を屋内で飼育することなどを約束する宣言書に署名すると、飼い猫の写真が入った「マイニャンバッジ」が交付されるということです。
登録することで、飼い方への意識を高めてもらうとともに、猫が迷子になったとき、町が素早く情報提供を呼びかけることもできるとしています。
登録は無料で、「猫の日」とされる来月22日から受け付けが始まります。
大泉町では、屋外に出た猫や野良猫の糞尿などに関する苦情も寄せられているということで、担当者は「制度を通じて飼い主と飼い猫の幸福度を高めるだけでなく、猫を飼わない人たちとっても住みよい街づくりを進めていきたい」と話しています。』
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シラスウナギ26
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025010700946&g=soc
『海洋研究開発機構と東京大、北海道大の研究チームは7日、主に本州以南で育つシラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)が近年、北海道の河川で増加したと推定されると発表した。南から流れる黒潮が、地球温暖化で北上したことが影響しているという。論文は同日付の海洋学関係の国際誌に掲載された。
シラスウナギの体長は5~6センチ。マリアナ諸島西方の海域で卵からふ化し、黒潮に乗って冬から春先ごろにかけて日本や台湾、中国沿岸の河口に到達する。
研究チームは2021年4~7月に北海道胆振地方の河川を調査し、シラスウナギを確認。黒潮や、千島列島に沿って南下する親潮の海流データなどを用いて日本近海のシラスウナギの動きをシミュレーションした。
その結果、23年までの10年間では、03年までの10年間と比べ、北海道の太平洋沿岸の河川に到達したシラスウナギが増加したとみられることが分かった。道内の胆振・日高地方で多くなった一方、四国や九州では減少していたという。
海洋機構の張育綾副主任研究員は「黒潮の北上により、シラスウナギが北に運ばれるようになった」と指摘。「道内で増加しているといっても数は多くない。研究結果がニホンウナギの長期的な資源確保につながれば」と話した。』
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利根川遡上のサケが「0」匹
https://www.saitama-np.co.jp/articles/118186/postDetail
『利根川中流の行田市と群馬県千代田町にまたがる利根大堰(ぜき)を遡上(そじょう)するサケの数が、今季は1983年の調査開始以来、初めてゼロとなったことが6日までに分かった。近年は急激な減少が続き、気候変動の影響が指摘されている。
調査は、利根大堰を管理する水資源機構利根導水総合管理所が毎年10月1日~12月25日に行っている。方法が変遷したため単純な比較はできないが、2021年以降は3本ある魚道に定点カメラを設置。午前8時~午後5時に写った魚影を数えるほか、暗くて撮影できない夜は、センサーで毎日24時間自動計測していた18年までの実績から推定した数を加え、翌年2月ごろ確定値を発表してきた。
今シーズンは映像分析の委託先からの報告が6日までにあり、期間中に撮影された魚影が初めて「0匹」となった。このため、夜間の推定値も「0」になる見通しだ。
管理所は、魚影が撮影された速報値をホームページで随時更新しているほか、行田市側の1号魚道にある大堰自然の観察室を毎日昼間に開放。魚道の中を観察し、利根川の自然と触れ合えるようにしている。調査期間の終了が迫った昨年12月23日にも、見学者が来場。今季はサケの遡上が確認されていないことを知ると、群馬県太田市から訪れた保育士の50代女性は「見られなくてがっかり。なぜ来なくなってしまったのでしょうか」と落胆していた。
遡上数は1983年が21匹だったが、95~97年に魚道を改修して魚が上りやすくなると、次第に増加していった。2005年ごろから上昇幅は大きくなり、13年には最多の1万8696匹を記録。だが、その後は急激な減少傾向に転じた。令和に入った19年以降は千匹を割り、23年は過去最少となる11匹まで落ち込んだ。
国内の川でふ化したサケは、春に体長5センチほどとなって海へ下る。ロシア近海の北太平洋で3~5年過ごし、数十センチの大きさまで成長すると、産卵のために生まれた川へ帰ってくる。近年は、気候変動がもたらす海水温の上昇が指摘されるようになった。加須市にある県水産研究所の担当者は、利根川でサケの遡上が激減した理由は現時点では明らかではないとしつつ、「サケは8~13度の冷たい海水に適応した魚。北太平洋の水温が上がっているとすれば、成長にかなり影響があると思う」との見解を示す。
水資源機構は07年度から毎年、行田市内の小学生を対象として、秋にはサケの遡上と採卵の観察会を開催。卵を管理所内などでふ化させ、早春には稚魚の放流会を実施してきた。ところが、23年以降は遡上数があまりにも減ったため、どちらも行えていない。管理所の担当者は「地域とのつながりを築き、利根大堰を知ってもらうための象徴的行事だったので、中止になってしまい残念。今度の秋は再びサケが戻ってきてくれるといいが」と願った。
』
アユ・サケの遡上データ - 独立行政法人水資源機構 利根導水総合管理所
https://www.water.go.jp/kanto/tone/water/fish-data/index.html
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密輸21
https://www.sankei.com/article/20250115-WHWZEQGUZNGK3BDYZ3CR6DJDQE/
『トルコ・イスタンブール空港で昨年12月21日、航空機の貨物室から絶滅危惧種のゴリラの赤ちゃんが見つかる密輸事件があり、トルコ当局は12日、ゴリラは動物園で体調を回復していると発表した。AP通信などが報じた。
航空機はアフリカ西部ナイジェリアからタイに向かう便で、経由地のトルコ当局が調べたところ、木箱の中にゴリラが閉じ込められていた。木箱は「ウサギ50匹」と申告されていた。
ゴリラは生後5カ月くらいとみられ、動物園で保護され、ゼイティン(オリーブのトルコ語)と名付けられた。トルコ当局の担当者は「最初は人見知りだったが、今は飼育員を気にしない。おもちゃで遊んでいる」と話した。
最終的には元の生息地に戻したいというが、ナイジェリアは野生動物の密猟が横行している上、政情も不安定で「絶対的に安全な環境が確立されていることが重要だ」としている。
一方、トルコから通報を受けたタイ当局は 荷受人であるバンコク近郊の貿易会社を家宅捜索し、密輸の全容の解明を進めている。』
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淡水生物が絶滅危機
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025011300315&g=soc
『国際自然保護連合の研究チームは13日までに、世界の川や湖などの淡水に生息する魚やトンボ、ザリガニなど約2万3000種を調べた結果、4分の1が絶滅の危機にあると英科学誌ネイチャーに発表した。淡水生物の絶滅リスクが地球規模で調査されたのは初めて。国内固有の淡水魚の4割も絶滅のリスクが高いとされており、専門家は「日本でも深刻な事態だ」と警鐘を鳴らしている。
研究チームは、20年以上かけて蓄積された世界の淡水生物2万3496種の生息データを分析。このうち24%について絶滅のリスクが高いと評価した。特にザリガニやカニ、エビなどの「十脚甲殻類」は全体の30%と最も深刻度が高かった。淡水魚は26%、トンボ類は16%だった。
評価に携わった京都大大学院の渡辺勝敏教授(生態学)によると、国内固有の淡水魚約100種のうち、アユモドキなど約40%が絶滅危惧種とされたという。渡辺教授は「日本の淡水生物の絶滅リスクは世界と比べても高い」と指摘する。
主な要因として水田周辺の生息場所の減少や、河川の改修による環境悪化のほか、岐阜県内の長良川で増えるコクチバスなど侵略的外来種の存在が挙げられるという。渡辺教授は「危機の深刻さを正しく理解し、外来種の拡散防止などに一層取り組む必要がある」と話している。』
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ダチョウ③
Today I learned that Ostriches eat stones. They eat stones because it is important for their digestive system. These omnivores eat a lot of plants, but they have no teeth. This can present a problem because plants contain complex molecules that are sometimes difficult to digest.… pic.twitter.com/x0vyxMB8XF
— Nature is Amazing ☘️ (@AMAZlNGNATURE) December 27, 2024
マンボウが調子を崩してしまった原因は…
\\休館中のマンボウの様子をお届けします!!!//
— しものせき水族館「海響館」公式 (@shimonoseki_aq) January 3, 2025
マンボウの様子が気になる方も多いのではないでしょうか。
実は・・・!?
(コメントに続く) pic.twitter.com/SXEtgk304M
正直信じられませんが、現在展示中の個体はかなり好奇心旺盛で、来館者がいると前に寄っていくことがあったので急にいなくなり調子を崩してしまったのかもしれません。最近は水槽の前で観察したり手を振ったりしているおかげか体調が元に戻りました!
— しものせき水族館「海響館」公式 (@shimonoseki_aq) January 3, 2025
半年後のオープン時のマンボウの様子が楽しみです
キョン⑪
https://www.asahi.com/articles/AST1836D8T18UDCB00QM.html
『シカ科の小さな草食獣「キョン」が房総半島を中心に大繁殖している。特定外来生物として対策が進むが、生息域の拡大も懸念されている。
「キョンはイノシシよりも日常的な存在。洗濯物を干していたら近くにいることもある」。房総半島の南東部、太平洋に面した千葉県御宿町で大地雅子さん(52)が営むイチゴ農園では3年ほど前、ハウスにキョンが侵入した。
イチゴの苗を食べられ、ドアのガラスを粉々に割られた。ガラスの新調に10万円ほどかかるため、買い替えず補修して乗り切っている。被害後は、換気目的でのドアの開放を控え、ハウスの周りにネットを張った。
近所の人も多くが家庭菜園や花壇、畑を荒らされているという。「キョンが入らないよう高さのあるネットを張るか、そもそも(野菜などを)つくるのをあきらめた人が多い」と大地さんは話す。
キョンは中国南東部や台湾に生息し、体長70~100センチほどの小型草食獣。国内は房総半島や東京都の伊豆大島で定着が確認されている。
千葉では、勝浦市にかつてあった民間観光施設(2001年に閉園)からキョンが逃げ出して野生化したとされる。県内の推定生息数は2006年度の約1万2600頭から23年度は約8万6千頭となり、大幅に増えた。定着が判明した自治体は04年度は5市町だったが、20年度は17市町に拡大した。
生態系への影響、人や農作物への被害を防ぐため、キョンは外来生物法に基づく駆除が必要な「特定外来生物」に指定されている。
23年度の千葉県内の農作物被害額は約890万円だった。自家消費の農作物が被害に遭い、数字に表れていないケースも多いという。「ギャー」と悲鳴のような鳴き声を出すことから、初めて聞いた人が驚いて役所に連絡を入れることもある。
房総半島東部を走るいすみ鉄道(本社・大多喜町)は、キョンやイノシシと列車の接触事故が23年度に44件起きた。列車の遅れや運休の原因となる事故を防ぐため、動物が嫌う高周波音の発生装置の設置を進めている。
』
#69-B【視聴注意】箱罠にかかったキョンの止め刺し