(3)雨女 対 晴れ女!? 飛鳥Ⅱ 神戸旅
- 2017/04/10
- 17:52
二日目の朝がやってきました。写真は、神戸メリケンパークオリエンタルホテルの朝食で食べた、開業当時からの人気メニュー・フレンチトーストです。
丸一日パンの中にじっくり卵液を染み込ませてからゆっくり焼き上げるとか。
そのままでも十分おいしいのですが、パンに付けるために用意されていた普通のバターと黒豆を使った自家製ホイップバターの二種類を乗せていただきました。
朝食は、和・洋・中・スイーツの80種のメニューが並ぶビュッフェ形式。パンは8種類、焼き立てオムレツはトマト、いかなご(小女子)、たこなど9種類からトッピングが選べます。
朝から満腹になりましたが、楽しみがあったので、いそいそと部屋に戻りました。今日乗船する飛鳥Ⅱがホテルに着岸する光景を部屋の窓から見ようと思っていたのでした。
神戸港に面した神戸メリケンパークオリエンタルホテルの2階は、中突堤旅客ターミナルというクルーズ客船の係留施設になっています。
宿泊した西側の部屋は客船が来ると、ホテルの真横に船が着岸する形になり、船にドッキングするのです。
客室のドアを開ければ、そこには飛鳥Ⅱの姿が見れると思って、勢い込んでドアを開けたのですが、飛鳥Ⅱの姿がありません。
9時に着岸する予定なのにおかしいなと思い、フロントに電話をかけると、視界不良のため、着岸が遅れているとのこと。着岸予定もわからないそうなので、あきらめて神戸の街に出ました。
写真は、タクシーで乗り付けた北野にある異人館・うろこの家です。北野には、異人館が建ち並ぶ一帯があり、前回訪れなかったので、ぜひ見学したいと思っていたのでした。
うろこの家は、外国人のための高級な借家として、明治18年に居留地に外国人設計者により建築されたといいます。外国人が居留地から北野へ移り住むようになり、明治38年にこの地に移築されました。
外壁が天然石のスレートで覆われており、魚のうろこに似ていることから「うろこの家」という愛称で呼ばれるようになりました。
スレートとは、粘板岩といわれる堆積岩の一種で、建物を覆うスレートの枚数は約3000枚といわれています。
かつてここに住んでいた貿易商たちは、円筒形の塔部にある展望室から自分の貨物船の入出港を眺めていたそうです。
うろこの家では、マイセンやロイヤル・コペンハーゲンなどの食器や、エミール・ガレのガラス工芸品が置かれた贅を尽くした部屋、サンルーム、暖炉などを見ました。
その後、併設されたうろこの美術館も見学しました。美術館には、マチスやユトリロの絵画が飾られていました。
うろこの家の前には、ポルチェリーノの愛称で親しまれる猪の像がありました。鼻をなでると幸せになれるというので、母と叔母と私で、順番になでてきたのでした。
訪れる人がみんななでていくのしょう、鼻の部分だけがピカピカに色が変わっていました。
うろこの家を出ると、今度は風見鶏の館を見学しました。
うろこの家は樹木で囲われているので、入館料を払われないと建物が見れませんが、風見鶏の館は敷地の外からでも、その姿を見ることができます。なんだか得した気分です(笑)。
風見鶏の館を外から見た後は、シティー・ループという循環バスに乗って、地下鉄三宮駅へ。そこからJR三ノ宮まで歩き、JR神戸線で神戸駅まで来ました。
神戸駅からモザイクという商業施設まで歩き、そこで昼食を採ることにしました。写真は、海を見ながら食事ができる、エッグスンシングスで食べた生ハムのエッグベネディクト、1550円です。
原宿にあるエッグスンシングスで、人気のパンケーキは食べたことはあったのですが、エッグベネディクトは初めてです。
朝食をたくさん食べたのであまりお腹は空いていなかったのですが、母と叔母は飲み物だけでいいと言ったので、一人でたいらげました。
丸一日パンの中にじっくり卵液を染み込ませてからゆっくり焼き上げるとか。
そのままでも十分おいしいのですが、パンに付けるために用意されていた普通のバターと黒豆を使った自家製ホイップバターの二種類を乗せていただきました。
朝食は、和・洋・中・スイーツの80種のメニューが並ぶビュッフェ形式。パンは8種類、焼き立てオムレツはトマト、いかなご(小女子)、たこなど9種類からトッピングが選べます。
朝から満腹になりましたが、楽しみがあったので、いそいそと部屋に戻りました。今日乗船する飛鳥Ⅱがホテルに着岸する光景を部屋の窓から見ようと思っていたのでした。
神戸港に面した神戸メリケンパークオリエンタルホテルの2階は、中突堤旅客ターミナルというクルーズ客船の係留施設になっています。
宿泊した西側の部屋は客船が来ると、ホテルの真横に船が着岸する形になり、船にドッキングするのです。
客室のドアを開ければ、そこには飛鳥Ⅱの姿が見れると思って、勢い込んでドアを開けたのですが、飛鳥Ⅱの姿がありません。
9時に着岸する予定なのにおかしいなと思い、フロントに電話をかけると、視界不良のため、着岸が遅れているとのこと。着岸予定もわからないそうなので、あきらめて神戸の街に出ました。
写真は、タクシーで乗り付けた北野にある異人館・うろこの家です。北野には、異人館が建ち並ぶ一帯があり、前回訪れなかったので、ぜひ見学したいと思っていたのでした。
うろこの家は、外国人のための高級な借家として、明治18年に居留地に外国人設計者により建築されたといいます。外国人が居留地から北野へ移り住むようになり、明治38年にこの地に移築されました。
外壁が天然石のスレートで覆われており、魚のうろこに似ていることから「うろこの家」という愛称で呼ばれるようになりました。
スレートとは、粘板岩といわれる堆積岩の一種で、建物を覆うスレートの枚数は約3000枚といわれています。
かつてここに住んでいた貿易商たちは、円筒形の塔部にある展望室から自分の貨物船の入出港を眺めていたそうです。
うろこの家では、マイセンやロイヤル・コペンハーゲンなどの食器や、エミール・ガレのガラス工芸品が置かれた贅を尽くした部屋、サンルーム、暖炉などを見ました。
その後、併設されたうろこの美術館も見学しました。美術館には、マチスやユトリロの絵画が飾られていました。
うろこの家の前には、ポルチェリーノの愛称で親しまれる猪の像がありました。鼻をなでると幸せになれるというので、母と叔母と私で、順番になでてきたのでした。
訪れる人がみんななでていくのしょう、鼻の部分だけがピカピカに色が変わっていました。
うろこの家を出ると、今度は風見鶏の館を見学しました。
うろこの家は樹木で囲われているので、入館料を払われないと建物が見れませんが、風見鶏の館は敷地の外からでも、その姿を見ることができます。なんだか得した気分です(笑)。
風見鶏の館を外から見た後は、シティー・ループという循環バスに乗って、地下鉄三宮駅へ。そこからJR三ノ宮まで歩き、JR神戸線で神戸駅まで来ました。
神戸駅からモザイクという商業施設まで歩き、そこで昼食を採ることにしました。写真は、海を見ながら食事ができる、エッグスンシングスで食べた生ハムのエッグベネディクト、1550円です。
原宿にあるエッグスンシングスで、人気のパンケーキは食べたことはあったのですが、エッグベネディクトは初めてです。
朝食をたくさん食べたのであまりお腹は空いていなかったのですが、母と叔母は飲み物だけでいいと言ったので、一人でたいらげました。
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