長らくお待たせしました! 更新がないので、どうしちゃったかと心配させてしまいましたね。
じつは、スペーシアXで日光金谷ホテルに滞在しておりました。いやぁー由緒正しい、歴史あるホテルでとても素敵でしたよ。スペーシアXも、かっこいい! 窓がXのデザイン!!
ブログを書くのがライフワークなんですが、容量を超えちゃって、書くのに62日間で5500円取られてます。どうしたもんでしょうね。やめようかと思いましたよ。
スペーシアXの車内です。最新式のものなので、足元もゆったり! 快適な列車でしたよ。
スペーシアXのカフェです。先頭車両にあります。写真にはありませんが、オニオンコンソメラスクとストロベリーブラウニーとホットコーヒーを買いました。
ストロベリーブラウニー、とってもおいしかったですよ。
ただね、このカフェ、コーヒー1杯買うのにQRコードを読み込んで、名前、性別、年齢、メールアドレスをタッチパネルに入力しなければならなくて、パスワードも決めねければならなくて、もう面倒! なんとかならないの!! 文句のひとつも言いたくなります。
早いもので、日光に着きました。「マツコの知らない世界」で紹介されていた「揚げゆばまんじゅう」(250円)を食べました。
皮はカリカリ、中はもっちりで、こしあんです。大変おいしいものでした。日光と言えば、湯葉が名物ですもんね。
金谷ホテルの前でホテルマンの方に撮ってもらいました。
母に買ってもらったTOCCAの赤いロングコートを着ています。「オンナ50歳、最後の赤ね」(もうこの年齢を超えたら着れないわね)と言われて買ったものです。
素敵でしょ。金谷ホテルの内部です。歴史ある建物ですね。
金谷ホテルベーカリーで、「百年カレーパイ」(500円)を買いました。
なんでも、人気メニューの「百年ライスカレー」をパイ用にアレンジした金谷ホテル直営店でしか買えないものです。
金谷ホテルの熟練のシェフが毎日、焼きたてをお店に出しています。じゃがいもやにんじんが入ったルーがとってもおいしい!
アップルパイとクロワッサンを買いました。
なんてドジ! 帰る時にホテルの部屋に忘れてきてしまいました。でも、心配しないで! 東京の飯田橋に金谷ホテルベーカリーの直営店があります。そこで買える!
ホールのアップルパイがおいしそう。小さなアップルパイはパン生地なんですが、ホールのアップルパイはパイ生地でできています。
でも、何千円もする! 食べたいけど、ちょっと手が届かない!? トーストに付けるコーヒースプレッドが売られています。おいしいでしょうね。
食パンが食べ終わったら、夕食で出たバターの香りのするロイヤルブレッドと恨みのある(!?)アップルパイとクロワッサンとこのコーヒースプレッドを買ってくるつもりです。
有楽町線に乗れば、なんてことはない10分で行けます(笑)。
タクシーに乗って(歩くと20分)、東照宮に行きました。その途中にある赤い新橋です。
金谷ホテルが温泉ではないので(部屋にある小さなバスです)、帰りに「やしおの湯」というとても温まる日帰り温泉に入りに行きました。
露天風呂に入っていると、話付きのスイスに何度も行っている画家のおばちゃまに出会いました。「新橋のすぐそばに「三ツ山」というおいしい水羊羹屋さんがあるわよ」という情報を得ました。
御用邸に静養に来られる皇族に献上されるほか、早稲田大学を作った大隈重信により功労賞をいただいた誉高いものです。
試食させていただいたんですが、プルプル、トロリのとってもおいしい水羊羹です。水羊羹というと夏のイメージがありますが、日光では冬なんだそうです。
余談になりますが、水羊羹情報を下さったおばちゃま、金谷ホテルや上野の美術館で何度も個展を開かれるすごい画家さんなんですよ。
七福神の置物です。きゃーかわいい! でも、1万円もする。買えないので、こっそり写メを撮らせていただきました。いけない、いけない(笑)。
「東照宮」と書かれた塔の前で観光客の方に撮ってもらいました。母がいやに老けて写ってます。もう80歳も間近ですもんね。
東照宮の五重塔です。立派なものですね。気の早い母が来年の年賀状にしようかしらなんて言っています。
今年の年賀状が「たんばらラベンダーパーク」でラベンダーに囲まれた写真で、帽子も藤色。大変好評なので、来年の年賀状も張り切ってます。
陽明門です。拝観料1300円を払ったんですが、階段が急で手すりもないので、母も腰が悪いし、これより先は諦めました。残念!
東照宮に上島珈琲店(うえしまこーひーてん)がある! へぇーこんなところにね。
青森のラグノオというメーカーのチョコレートケーキを「チョコ大好き人間」のダンナにお土産に買ってあげました。すごい濃厚! まるでチョコをそのまま食べているかのようです。おいしい!!
ここで、トーストしたてのハムサンドと「ザントクーヘン」というバタークリームの挟まったケーキ、金ごまミルクコーヒーをいただきました。
東京でも、金ごまミルクコーヒーをよく飲むのですが、香ばしいごまの香りのする大変おいしい飲み物ですよ。一度お試しあれ!
金谷ホテルから坂を下っていくとある金谷ホテルベーカリーです。赤いトンガリ屋根がかわいいですね。
金谷ホテルのお部屋です。黄色みを帯びた照明が素敵ですね。鏡台や文机、チェアもあります。
時代を感じさせる金谷ホテルのお部屋ですが、コーヒーを淹れるネスプレッソの最新マシンがあります。花の香りのするコーヒー、エスプレッソ、ディカフェ(ノンカフェインコーヒー)をおいしくいただきました。
部屋の窓から見える景色です。趣(おもむき)のある建物でしょ? 立派な松も生えています。山や青空もいいでしょ!
30年勤め上げたベテランのホテルマンの方に40分間の館内ツアーを案内してもらいました。ここはホテルの待合室です。年季の入った柱時計ですが、まだ動くんですよ。
宿泊客もそうそうとした方々です。アインシュタイン、リンドバーグ、ヘレンケラー(目が見えないので、定規を当ててて、宿泊台帳にサインをするそうです)。
ホテルの中にある「眠り猫」。
これもホテル内の「三猿(見ざる、言わざる、聞かざる」。
鳥居にピカピカの鏡! 和洋折衷です。おもしろいですね。
ディナーをいただくダイニングルームです。素敵でしょ!
天井画です。一枚一枚、違った絵が描かれています。
さて、6時からお待ちかねのディナーです。お腹、グーグー。楽しみ!
ふ、ふ、ふ……(笑)。余談ですが、ブログの常連さんから、お正月におせちと飲んだ桂花陳酒(楊貴妃が作らせたキンモクセイを3年漬け込んだ甘い果実酒)のシャーベットが横浜の中華街で売られているそうです。
さぞやおいしいでしょうね。でも、昔の話なので、もう売られてないかもということで、我が家の冷凍庫で製造中。
これがアルコールが入っているので固まらない、固まらない。もう4時間経つんですが、ちょっとみぞれ状態になってきたかなという感じです。
できあがるのは何時? 油断していると、カチンコチンになってしまうし、適度なところで、何回か混ぜ混ぜしなきゃならないし、部屋とキッチンを何度も往復しています(笑)。
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