2015-05-06(Wed)
日帰り弾丸ツアー 鞆の浦編 その8
鞆の浦の常夜灯へやってきました。
常夜灯ってのはつまり、昔の灯台で、現存するだけでも貴重なもんなんだけど、ここのがなんで特に有名なのかと言うと、昔の港の設備には常夜灯の他に、風波から港内を守る防波堤の役目「波止場」、船体を修理する場所「焚場」、積荷の揚げ下ろしができる「雁木」、船の出入りを管理する事務所「船番所」がありまして、これがセットで全部揃って残っているのは全国でもここだけなんだからだそうなんです。
そう思えば、往時の港の活気はどれほどのものだったかが偲ばれますな。
で、常夜灯の傍には観光案内ボランティアのおっちゃんがいて、常夜灯の撮影ポイントから街の歴史や見どころまで、イロイロと細かく話してくれました。
なんでも、下の画像の真ん中らへんのやや奥の、小高い所にある黒い瓦屋根の家が判りますか?
ここに宮崎駿監督が滞在して「崖の上のポニョ」の構想を練ったそうなんです。
確かに、こういうカンジの港町が舞台でしたね。
監督が滞在中、毎日のように通ったパン屋さんの話を聞いて、「行ってみようか!」って思ったんだけど、よくよくおっちゃんの話を聞いたらその日は日曜日で休みなんだってさ。
……残念!
街なかを歩いていくと、また一か所、絵になる風景に出合いました。
街ごと映画やドラマなど、物語の舞台みたいなトコロなんだけど、ここはその中でもかなりランクが高いと感じましたね。
常夜灯ってのはつまり、昔の灯台で、現存するだけでも貴重なもんなんだけど、ここのがなんで特に有名なのかと言うと、昔の港の設備には常夜灯の他に、風波から港内を守る防波堤の役目「波止場」、船体を修理する場所「焚場」、積荷の揚げ下ろしができる「雁木」、船の出入りを管理する事務所「船番所」がありまして、これがセットで全部揃って残っているのは全国でもここだけなんだからだそうなんです。
そう思えば、往時の港の活気はどれほどのものだったかが偲ばれますな。
で、常夜灯の傍には観光案内ボランティアのおっちゃんがいて、常夜灯の撮影ポイントから街の歴史や見どころまで、イロイロと細かく話してくれました。
なんでも、下の画像の真ん中らへんのやや奥の、小高い所にある黒い瓦屋根の家が判りますか?
ここに宮崎駿監督が滞在して「崖の上のポニョ」の構想を練ったそうなんです。
確かに、こういうカンジの港町が舞台でしたね。
監督が滞在中、毎日のように通ったパン屋さんの話を聞いて、「行ってみようか!」って思ったんだけど、よくよくおっちゃんの話を聞いたらその日は日曜日で休みなんだってさ。
……残念!
街なかを歩いていくと、また一か所、絵になる風景に出合いました。
街ごと映画やドラマなど、物語の舞台みたいなトコロなんだけど、ここはその中でもかなりランクが高いと感じましたね。