「仲間はずれのしがないあがき」 (2018年8月18日 「労働新聞」)
18日、『労働新聞』紙面pdf版6面に以下。この日の『労働新聞』6面には、日本非難記事2件。トランプ・ポムペオは褒めあげ、安倍は全面排撃。
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日本の政治家共が対朝鮮制裁維持の重要性を叫びながら、悪辣に策動し続けている。その代表的な人物が外相の河野だ。
少し前、アセアン地域フォーラムに参加した彼は、朝鮮の完全な非核化を実現するためには制裁を維持し、朝鮮の制裁回避企図を遮らなければならないと言いながら、奴らがそれに積極的に協力するおいう見栄を張ったラッパを吹いた。長崎を訪問した国連の高位人物と会った時にも、朝鮮に制裁を継続加え、各国の制裁決議を着実に履行しなければならないという憎たらしいことを言った。
まさにドンキホーテ式の思考方式だ。
今、ロシアや中国をはじめとした多くの国々が、時効が過ぎた対朝鮮制裁を撤回しなければならないと強く主張している。時代錯誤的な対朝鮮制裁が、朝鮮半島情勢を再び悪化させる前提となるからである。
ところが、日本はむしろ正反対に対朝鮮制裁を強化しなければならないとほざいている。朝鮮半島と地域で流れている肯定的雰囲気を何とかして壊そうとしている平和破壊策動としか考えられない。
今年に入り、朝鮮半島では、我が国の広い度量と大胆で主導的な措置、真摯な努力によりセジンが想像すらできなかった劇的な変化が起こった。多くの国際機構と我々と仲違いしていた国々までも世界最大の熱点地域として公認されている朝鮮半島にせっかく造成された和解の雰囲気が強固な平和へと繋がっていくことを期待しながら、指示と歓迎の意を示している。
日本だけが奴らにとって大きな災難にぶつかったようにドタバタ騒動をしながら、何とかして良い方向に進んでいる大勢の流れを反転させようとじたばたしている。ねじ曲がった根性で、他人のお祝いの席で灰をまいて回っている。
北南間に各層の対話が行われると、首相安倍と内閣官房長官、外相、防衛相をはじめとした日本の政治家の巨頭共が、万事を敗して飛び出してきて、「北朝鮮が完全で検証可能で不可逆的な核廃棄に出てきているという具体的な行動がなければ意味がある対話とならない」、「対北強硬メッセージを北にきちんと伝える対話となることを望んでいる」、「北南対話に関係なく、国際的共調による既存の対北圧迫政策を変わることなく推進しなければならない」という悪口を連発しながら、北南間に杭を打ち込もうとしてた。
歴史的な板門店宣言とシンガポール朝米共同声明が採択されたときには、嫌がらせを言いながら朝鮮が行動に着手しなかっただの、厳格な条件を付けなければ朝鮮は動かないだのと言いながら「強制的で予告のない核査察」を行わなければならないと騒ぎ立てた。
最近では、制裁に既に全ての解決された拉致問題まで持ち出し、あちこちを徘徊しながら、朝鮮に圧力を加えてくれと見苦しい物乞い外交、請託外交を行っている。
日本の政治家が、取り上げている事柄は全てこんなものだ。朝鮮半島と地域の平和のために行ったことなどこれっぽっちもない。
では、日本がこれほどまで誤った行動だけを選びながら得られるものと刃なんだろうか。
事物現象に対する病的な嫉視、時代錯誤的な思考、無謀で格に合わない行動をする政治未熟児という汚名と地域で仲間はずれなり蚊帳の外になるばかりの哀れな行いである。
どうして、日本国会の衆議院のある議員が政府の無能力について非常に残念がりながら、東北アジアで日本が蚊帳の外になっていることについて、国民は心配していると火を吐くような声をあげたのか。
元来、日本当局者が多少の理性があり、穏健な思考を持っていれば、それに耳を傾け、大勢の流れに歩みを合わせなければならない。
ところが、彼らが今やっていることを見ると、到底、まともな精神で行動しているようには思えない。奴らの行動が今後どのような結果をもたらすのか、またそれが利益になるのか害になるのかを全く考慮せず、滅茶苦茶に行動している。そうしたことをみると、確実に情勢判断感覚が麻痺していることが分かる。
日本当局者に忠告しておくが、今のようにドンキホーテのように行動し続けるならば、日本という国は永遠に孤立した蚊帳の外に残っているであろう。
Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/08/18
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日本の政治家共が対朝鮮制裁維持の重要性を叫びながら、悪辣に策動し続けている。その代表的な人物が外相の河野だ。
少し前、アセアン地域フォーラムに参加した彼は、朝鮮の完全な非核化を実現するためには制裁を維持し、朝鮮の制裁回避企図を遮らなければならないと言いながら、奴らがそれに積極的に協力するおいう見栄を張ったラッパを吹いた。長崎を訪問した国連の高位人物と会った時にも、朝鮮に制裁を継続加え、各国の制裁決議を着実に履行しなければならないという憎たらしいことを言った。
まさにドンキホーテ式の思考方式だ。
今、ロシアや中国をはじめとした多くの国々が、時効が過ぎた対朝鮮制裁を撤回しなければならないと強く主張している。時代錯誤的な対朝鮮制裁が、朝鮮半島情勢を再び悪化させる前提となるからである。
ところが、日本はむしろ正反対に対朝鮮制裁を強化しなければならないとほざいている。朝鮮半島と地域で流れている肯定的雰囲気を何とかして壊そうとしている平和破壊策動としか考えられない。
今年に入り、朝鮮半島では、我が国の広い度量と大胆で主導的な措置、真摯な努力によりセジンが想像すらできなかった劇的な変化が起こった。多くの国際機構と我々と仲違いしていた国々までも世界最大の熱点地域として公認されている朝鮮半島にせっかく造成された和解の雰囲気が強固な平和へと繋がっていくことを期待しながら、指示と歓迎の意を示している。
日本だけが奴らにとって大きな災難にぶつかったようにドタバタ騒動をしながら、何とかして良い方向に進んでいる大勢の流れを反転させようとじたばたしている。ねじ曲がった根性で、他人のお祝いの席で灰をまいて回っている。
北南間に各層の対話が行われると、首相安倍と内閣官房長官、外相、防衛相をはじめとした日本の政治家の巨頭共が、万事を敗して飛び出してきて、「北朝鮮が完全で検証可能で不可逆的な核廃棄に出てきているという具体的な行動がなければ意味がある対話とならない」、「対北強硬メッセージを北にきちんと伝える対話となることを望んでいる」、「北南対話に関係なく、国際的共調による既存の対北圧迫政策を変わることなく推進しなければならない」という悪口を連発しながら、北南間に杭を打ち込もうとしてた。
歴史的な板門店宣言とシンガポール朝米共同声明が採択されたときには、嫌がらせを言いながら朝鮮が行動に着手しなかっただの、厳格な条件を付けなければ朝鮮は動かないだのと言いながら「強制的で予告のない核査察」を行わなければならないと騒ぎ立てた。
最近では、制裁に既に全ての解決された拉致問題まで持ち出し、あちこちを徘徊しながら、朝鮮に圧力を加えてくれと見苦しい物乞い外交、請託外交を行っている。
日本の政治家が、取り上げている事柄は全てこんなものだ。朝鮮半島と地域の平和のために行ったことなどこれっぽっちもない。
では、日本がこれほどまで誤った行動だけを選びながら得られるものと刃なんだろうか。
事物現象に対する病的な嫉視、時代錯誤的な思考、無謀で格に合わない行動をする政治未熟児という汚名と地域で仲間はずれなり蚊帳の外になるばかりの哀れな行いである。
どうして、日本国会の衆議院のある議員が政府の無能力について非常に残念がりながら、東北アジアで日本が蚊帳の外になっていることについて、国民は心配していると火を吐くような声をあげたのか。
元来、日本当局者が多少の理性があり、穏健な思考を持っていれば、それに耳を傾け、大勢の流れに歩みを合わせなければならない。
ところが、彼らが今やっていることを見ると、到底、まともな精神で行動しているようには思えない。奴らの行動が今後どのような結果をもたらすのか、またそれが利益になるのか害になるのかを全く考慮せず、滅茶苦茶に行動している。そうしたことをみると、確実に情勢判断感覚が麻痺していることが分かる。
日本当局者に忠告しておくが、今のようにドンキホーテのように行動し続けるならば、日本という国は永遠に孤立した蚊帳の外に残っているであろう。
Source: 『労働新聞』紙面pdf版6面、2018/08/18
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