王柯先生の著作
- 2014/03/22
- 10:52
王柯『東トルキスタン共和国研究―中国のイスラムと民族問題』東京大学出版会、1995年
今日は東大出版会の本の紹介が重なりました。
無事のご帰還を祈ります。
先日は、楊海英『モンゴルとイスラーム的中国』(文藝春秋・文春学芸ライブラリー)をご紹介しましたが(「モンゴルとイスラーム的中国」2月19日)、いずれも日本留学で学者となった先生方です。
日本の学界は、適切に運営・支援が行われれば(←ここ重要)、中国に極めて近くに位置して情報を密接に取り込みながら、自由に議論し、客観視できるという強みがあり、欧米へのアドバンテージを得られます。
中国に最も近いところにいる自由世界の橋頭保として日本は輝いていたいものです。
今日は東大出版会の本の紹介が重なりました。
無事のご帰還を祈ります。
先日は、楊海英『モンゴルとイスラーム的中国』(文藝春秋・文春学芸ライブラリー)をご紹介しましたが(「モンゴルとイスラーム的中国」2月19日)、いずれも日本留学で学者となった先生方です。
日本の学界は、適切に運営・支援が行われれば(←ここ重要)、中国に極めて近くに位置して情報を密接に取り込みながら、自由に議論し、客観視できるという強みがあり、欧米へのアドバンテージを得られます。
中国に最も近いところにいる自由世界の橋頭保として日本は輝いていたいものです。
- 関連記事
-
- 今日のアンワル (2014/11/04)
- アンワルどうなる (2014/11/03)
- NHK「深読み」の後記(1)チェチェン紛争のグローバル・ジハードへの影響はもっと知られていい (2014/09/20)
- 「イスラーム国」の動員と組織化の「自発性」について(昔の講演がネット上にあります) (2014/09/19)
- マニラ2000 (2014/03/28)
- ミンダナオ紛争で和平合意が調印 (2014/03/28)
- それにしても (2014/03/22)
- 王柯先生の著作 (2014/03/22)
- 【緊急】神戸大の王柯先生が中国で拘束か? (2014/03/22)
- メッカ巡礼とパンデミックの関係 (2014/03/01)
- アンワル・イブラヒム元マレーシア副首相の入国拒否 (2014/01/21)
- テーマ:政治・経済・時事問題
- ジャンル:政治・経済
- カテゴリ:イスラーム世界の動向
- CM:0
- TB:0