2023/12/14
冬の朝
テーブルに置かれた水ボトルに朝日が差し込む
師走は日の経つのが早すぎる
今日は2023年(令和5年)12月14日。321年前の1702年(元禄15年)12月14日の虎の刻(午前3時)頃、大石内蔵助良雄(おおいしくらのすけよしたか)以下、四十七士が本所の吉良上野介邸に討ち入りした日である。(もう3時間前ののことになる。赤穂浪士が葬られた泉岳寺では、現在も毎年討ち入りの日に義士祭を催している。)
ちょっと前に12月に入ったかと思ってたらもうそんな日。師走12月ももう半ばに入っている。オイラはすでに忘年会を2回済ませ7回目ワクチンも済ませ、小掃除をしたり、カーテンを新調したりしているがまだ年賀状は書いていない。今年も年に一度の年賀状を心を込めて手書きで書くつもりだ。といっても一頃とはずいぶん枚数も減ったけね。
考えてみれば心に長く残ってる人への年に一度の季節の挨拶のようなものだ。もちろん儀礼的なものはほぼなくなった。今までもう何人も亡くなって、忙しい人はメールアドレスをくれて年賀状はやめますとの連絡が来た。その後メールを出すこともあまりない。それはそれでいいと思う。
明日は姪とランチを一緒にすることになっている。ドイツの土産を渡したり写真を見せたりしながら楽しいランチとお茶にしたいものだ。姪はまだ現役で第一線で働いているので忙しいと思うけど時間をとってくれた。久しぶりの再会だ。そうこうしてるうちにクリスマス、大晦日を過ごし、新年を迎える。早い!例年となんら変わりないがオイラはそうしてまた年を加える。
コメント
No title
2023/12/15 04:22 by TORU URL 編集
TORU さん
2023/12/15 05:34 by CHIBI URL 編集
44歳
昔、吉良上野介屋敷跡に行った事がある。ちいちゃーーーな公園になっていた。領地だった岡崎では未だに名君の吉良様である。浅野内匠頭は若くて短慮だったことから考えるに、実は吉良様の方が一方的に被害者だったのかもしらん。
何でも浪士討ち入りは就職活動の意味もあったとかなかったとか。安兵衛なんて一旗揚げて夢よもう一度と思ってても不思議じゃない。そこにお犬様で鬱憤が溜まっていた庶民感情が重なって、一大イベントになってしまったような気がする。知らんけど。
ひね者なもので相すみませぬ。
2023/12/15 07:52 by miss.key URL 編集
miss.key さん
徳川家康のように73歳というのは超長寿だった。でもオランダからきた天ぷら料理が美味しすぎて食べすぎてダウンとか、、。
江戸は世界一の大都市で、人口は当時100万にくらい?今の1/10以下?
えてして歴史や人情噺や浪曲など大衆文化は偉人を誇大美化して悪い面は隠す傾向がある。実話はもっとリアルで生活臭があるもんだろうね。
2023/12/15 09:10 by CHIBI URL 編集