しっとう？岩田亜矢那

今宵のお宿。
値段にしては結構立派だ。
男性のフロントは書生のかっこうしてたりしてなかなかよろしい。
和室に独り泊まるってなんだか淫靡だなぁ～
整体マッサージしてもらったら余計身体が痛くなったかも。





【帰宅後追記】
部屋の中はこんな感じ

道後温泉は一人でも泊まれる宿、部屋がかなり多い。
因みに今回は一泊朝食付で７７１０円（税・サ込み）

道後温泉本館の向かいにある
「道後麦酒館」
でビールをぐ～っと。
ここは道後地ビールが数種類あり
まずはケルシュタイプの「坊ちゃんビール」から

うまい！
次はアルトタイプの「マドンナビール」だ！





【帰宅後追記】
更には、スタウトタイプの「漱石ビール」も頂く。
ここは地元産のおつまみがほんとに安くて、美味しいかった。

宇和島のじゃこ天

伊予地鶏の皮焼き

瀬戸内のホウタレイワシの唐揚げ
等々、

皇室専用のお召し湯「又新殿」を見学したあと
（なんと大正天皇一回昭和天皇二回の計三回しか使ってないんだと）
ゆっくりと公衆浴場「神の湯」と高級感（そうでもない）ある「霊の湯」に入り
部屋でゆっくりくつろいでいると
「坊ちゃんの間」の隣という事でやたらと人が戸を開けるのだ
隣と間違って

そんなにきっどさんの浴衣からチラ見する胸毛が見たいか？！





【帰宅後追記】
三階個室では「坊ちゃん団子」が出される。

湯上りで喉乾いたので、愛媛みかんジュースも追加注文。

いよいよ本日のメインイベント、
道後温泉本館

これに入りたくて今回四国に来たようなもんだ。

せっかくなので張り込んで「霊の湯三階個室」にしたぞ！
なんと隣が坊ちゃんの間だ。




【帰宅後追記】
個室にしても１５００円
実は、一人で一部屋独占しても１５００円。
これで「神の湯」「霊の湯」両方に入浴出来て
又新殿の見学も出来るのだから、安いぞ！

まずはチェックインかなぁ～
小腹も減ったなぁ
大人の誘惑も多い…




【帰宅後追記】
この「坊ちゃんカラクリ時計」
正時になるとせり上がってきて４階建てになり
「坊ちゃん」の登場人物が次々現れるのだが
まあいつでも観れるわ、と油断していたら
終ぞ観損ねてしまった！

この道後温泉駅もなかなか趣き深い。

松山城に登るにはロープウェイの他、今ひとつの方策が

それがこのリフト。
お城見物にリフトって、、、

せっかくなので帰り道乗ってみました。
でも高所恐怖症の方にはお薦め出来ません。

登城すると意外と広い。
人を見かけで判断したらあかんね。

天守閣から松山市内を一望していると
正に松山藩のお殿様になった気分。
うん、くるしゅうない。




【帰宅後追記】

城内はこんな感じ
大天守閣以外に小天守閣やら、物見櫓やら、登っていける箇所が多い。

賎ヶ岳の七本槍の一人、加藤嘉明が建てた城
清正じゃ無い方ね。
門と門との間が異様に短い





【帰宅後追記】
こんな所にも俳句ポストが

ほんとにこれ回収してるのかな～？

結構な山城なのでロープウェイで登る。
そう言えば岐阜城もそうでしたか。
なにせ難攻不落の稲葉山城ですからな。
こちらは直ぐ落とされそうだけど

同名の司馬遼太郎先輩の小説がこの地が舞台になっている為このような博物館が。
幕末から日清日露戦争へ進む頃の正岡子規と秋山兄弟を主人公にした小説で
来年から３年ほどかけてＮＨＫでドラマが放送される。

小説は勿論面白いが、このミュージアムは亀田親子の言い訳並みにくだらない。





【帰宅後追記】
ほんとは今の市長になるまで松山市民は
「坂の上の雲」の事なんて知らなかったらしい。
現市長がこの司馬遼太郎の小説のファンで
町おこしにと盛んに使い出してから
初めて市民も「そうか～、舞台なんや～」と気づいたとか。
「それまで秋山兄弟？誰？」なんて感じだったんだと。

さすが正岡子規の町
俳句ポストなんかがあり市民が句を投稿出来るようになっている

そう言えば境港には「妖怪ポスト」があるのだろうか？

何故か松山では鍋焼きうどんが名物らしいので、お昼はそれで決まり！
最初に向かった「アサヒ」は何故か更地に
でそのほん近くの「ことり」に向かう
安っぽいアルミで出てくるのが松山風
後、甘めに煮た肉が乗っている。

ここの鍋焼きうどんは、利尻昆布と伊予灘のイリコでとったダシの旨味が売りだとか

これで４６０円は安いよな～




【帰宅後追記】

メニューは鍋焼きうどんといなり寿司２個２４０円のみ。

それにしても「アサヒ」は本当に潰れちゃったのかな～？
甘めのツユの元祖は「アサヒ」って事だったので期待していたんだけどな。

こんな路面電車が市内を走っております。
何故か車内でアイドルかキャスターだかの撮影andインタビュー中
車内狭いんですけど…
きっとあのカメラ、きっどさんが見切れてるな。
めちゃ綺麗な女性でしたよ。




【帰宅後追記】
余りに狭い車内の為

更には真横に座っていた事もあり
その女性に写メを向ける事はさすがのきっどさんにも出来なかったが
彼女はいったい何者だったのだろうか？
雰囲気的には新人キャスターのインタビューっぽかったけどなー。

典型的な地方の中心都市
さぁどうしよう～





【帰宅後追記】
松山の中心街はこの松山市駅前でも
ＪＲ松山駅前でもなく、
大街道・銀天街周辺
広島なんかもそうだったなぁ。

初めての休憩。
トイレ付き車なのでタバコ休憩の感が強い。

このわずかな隙に高速道路本線を徒歩でつっきって
「美濃田の渕」
やらを見学してきた。
看板を読む時間さえなかったのでよくわからないが、
なかなかの絶景。
筆者以外誰一人見物人はいないが…





【帰宅後追記】
こんな場所にあるのにも関わらず
バンガローなんかがあり、滞在型となっている。
車のエンジン音がうるさそうだけど。