しっとう?岩田亜矢那

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ドーピングには新カテゴリーを

2007å¹´10月07æ—¥ 22時30分21秒 | ã‚¹ãƒãƒ¼ãƒ„
マリオン・ジョーンズが何を思ったか、
今頃になって薬物使用を認めて
金メダル返せだの、どうやの言われているが
メジャーのボンズらの件も含め問題のひとつが
薬物のを全く使用していない者と、薬物使用者が同じ土俵で競っているという事。

そこでどうだろう、今までは殆どの競技で「男子」「女子」との分け方をいていたが
ここに、あらゆる薬物使用OKの「無差別」なってカテゴリーを作ってみては。
薬物未使用者の中で、一部の人間がドーピングするから不公平なのであって
薬物使用自由のカテゴリーを作れば、それはそれで公平である。
世界記録も薬物の「使用」と「未使用」を区別して残せば公平であり
それぞれが別の価値として評価される。
「薬物未使用記録」は、それこそ人類の努力と鍛錬の記録として
「薬物使用記録」はこれこそ本当の人類の限界の記録
そして個人の努力というよりも、薬物の開発と調合
例えば、ドーピングがF1カーとして、競技者はF1パイロットとしての役割となるかも。

しかし、ここにはドーピングのもうひとつの大きな問題が残る。
「薬物は確実に肉体を蝕んでゆく」
というリスクである。
これについては、「自己責任でやっておくれ」
としか言いようがない。
努力と才能で頂点を極められる者は、「薬物未使用カテ」を突き進めばよい。
しかし、自らの限界を感じて、それでも諦めきれない
若しくは、最初から割り切って「俺はドーピングして脅威の記録を目指す」
という者はそれだけのリクスを抱えて「薬物使用カテ」を選べば良い。

元々、五輪を目指すようなスポーツ選手のトレーニングは
おっちゃんの趣味のジョギングなんかと違って
正当なものであっても充分身体には悪いと聞く。
それでもその身体を壊す、寿命を縮めるリスク覚悟でスポーツ選手達は
極限を超えた練習をしているのだ。
それにドーピングが大っぴらに認められれば
研究によって、肉体への効果は大きいが
副作用は出来るだけ少なくなる薬物の研究が進むかも知れない。
現在の医療用薬品のように。

更には、世論と法律が許せば、
将来的には「人体改造カテゴリー」や「遺伝子操作カテゴリー」
なんてのも出現するかも知れない。
個人的にはそこまでやると「人間の肉体の限界じゃない」なんて思うが。

こんなように、ここは発想を変えて(若しくは「開き直って」)
「どうせイタチゴッコでドーピングが無くならないのであれば
反対に認めて、そこでコントロールする」
なんて考え方はやはり危険なのであろうか?