ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

宇宙戦隊キュウレンジャー 第40話「開幕!地獄のデースボール」

2017-12-03 10:10:12 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第40話「開幕!地獄のデースボール」

 カシオペア座のキューエナジーを入手するべく旅を続けていたキュウレンジャー。だがカシオペア座系にはカローのグローブンがおり、ジャークマターの野球「デースボール」での戦いを持ちかけられる。
 デースボールは野球に似ていながらもルール無用のスポーツ。メカマーダッコも乱入し、正々堂々と戦うキュウレンジャーは敵の妨害によって窮地に追い詰められていく。しかも最後のバッターとなったのは、何でもそつなくこなすが球技だけは苦手なスパーダ。

 試合が長引いたため、試合は翌日に持ち越しとなった。その間にスパーダは特訓を重ね、手も足も出ないが角は出る!と悪球打ちによって見事ホームランを決める。スパーダは特訓を経て、料理も戦闘も血のにじむような努力を重ねてきた結果、今の自分があることに気づき、だからこそ自分たちは強いと高らかに宣言。
 その言葉にカシオペアのキューエナジーが力を貸してくれた。キュウレンジャーは「キュウレンジャーハリケーン・優勝旗」を発動。次々に仲間に受け継がれていくボール。最後に受け取ったラッキーはシシレッドオリオンに変身し、優勝旗でグローブンを撃破。巨大化したグローブンもキュータマジンとオリオンバトラーによって倒されるのだった。

 失敗したらまた挑戦すれば良い。努力は必ず報われる。その精神のもと、優勝に一番貢献したスパーダはみんなから胴上げされるのでした・・・


感想
 何でもそつなくこなすものの、球技だけは苦手という弱点が判明したスパーダでしたが、まさかの角でホームランを放つという逆転劇を見せてくれました。デッドボールじゃないのかと思わなくもないですが、まぁルール無用のデースボールですし(苦笑。

 最初から何でもそつなくできたわけではなかった。負けず嫌いだから失敗したままでは嫌だった。だからこその特訓と挑戦の繰り返し。その結果身についた実力を「才能」の一言で片付けるのは相手に失礼でしょう。スパーダの意外な弱点と、それを克服するための努力が見られたのはよかったですね。

 今回は「ヤキュータマ」と「カシオペアキュータマ」を使用。何で矢?と思ったら「野球」と引っ掛けていたとは・・・それで良いのかヤキュータマ。
 そしてカシオペアキュータマでは、ゴレンジャーハリケーンよろしくキュウレンジャーハリケーン発動!メンバーが多いと技を発動させるまで一苦労ですね(笑。今回の使用はカシオペア繋がりなんでしょうけども、このままドン・アルマゲに対してもキュウレンジャーハリケーンを使用すれば、案外あっさり勝てるのでは・・・(汗。

 次回は黒十字王らしき敵キャラが登場する模様。映画ももう結構前になりますね・・・
コメント (2)

仮面ライダービルド 第13話「ベールを脱ぐのは誰?」

2017-12-03 09:47:38 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第13話「ベールを脱ぐのは誰?」


 CMバレなんて甘い!と言わんばかりに、プリキュアラストの「このあとすぐ!」でラビットタンクスパークリングをばらしていくスタイル。まぁおもちゃのサイトでも明かされてますし、どのみち次回予告でも出てるから良いんですけども。

 さて今回はブラッドスターク=石動惣一であることが判明!これまで事あるごとに戦兎たちの動向を読み、どのベストマッチにも対抗してきたのは、ビルドやフルボトルの生成過程を誰よりも近くで見てきたから。よって、その場で偶然誕生したベストマッチ・ロケットパンダに押されていたのはそのためだったのかもしれません。加えてライダーシステムとは違い、ハザードレベルが向上しないトランスチームシステム。そんな不利な状況下でビルドに対抗できたのも分析あってのことでしょう。

 まぁ惣一=スタークというのは何となく分かっていたことではありますが、彼がいったい何をしようとしているのかは謎のまま。ビルドに手を貸していたのは最後の浄化、20本目のフルボトルの浄化を終えるまでトドメを刺させないためだったと思います。
 美空をファウストから助けたのは、悪事に無理やり加担させていては美空を従わせづらいと判断。スマッシュを倒すビルドのためということにした方が効率がよかったうえに、同時にスマッシュと戦わせることによってビルドのハザードレベル向上にも繋がるから・・・とか?
 裏切ってまで惣一が成し遂げたい目的とは何か。惣一は葛城の事件の真相をどこまで知っているのか・・・


 また、今回は戦兎のビギンズナイトが語られることに。ファングスマッシュとの戦いに放り込まれた戦兎は、戸惑いつつも「さあ、実験を始めようか」とビルド・ラビットタンクに変身。軽く小突いただけで敵にダメージが入っている様に驚いたりと、新鮮な様子が見られましたね。ただ、記憶も無い状況でありながら不意に口を突いて出た「さあ、実験を始めようか」という言葉が気になります。やっぱり戦兎=葛城で、あの言葉は本能から出たものなんじゃないだろうか・・・


 新たに出てきたオクトパスライト。ライトやタコの墨で目くらまし、触手で捕らえて龍我との連係プレーで勝利を収める。サポートでも活躍できそうですが、次回はラビットタンクスパークリング登場!
コメント (2)

キラキラ☆プリキュアアラモード 第42話「歌えWOW!あおいラストソング!」

2017-12-03 09:00:59 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第42話「歌えWOW!あおいラストソング!」
 
 やっぱりあおいの単独変身は最高だなって。

 さて今回は最後?のあおい回ですかね。メンバーの脱退により一時は自分の夢が消えたような喪失感を味わったあおい。しかしメンバーが消えてもあおいの夢そのものが消えるわけではない。園部も自分が脱退することによってあおいの夢を阻んでしまうのを気にしていたのか、あおいが歌を続けていくと宣言した際に「ありがとう」と告げていましたね。園部にとっても、自分が惚れ込んだあおいの歌が今後も続けていくことを臨んでいたのでしょうけども、それを自分から言うのは憚られていたのだと思います。

 そんなあおいの夢をとことん邪魔しようと企んだエリシオ。仲間やメンバー、声を奪ってもあおいの夢は止まらない。心で歌声を響かせたあおいの、「キラキラキラルン!」が尋常じゃないくらいカッコよかったです。ところで今回のエリシオの戦い方で、デジモンアドベンチャーのピエモンを思い出したのは私だけでしょうか(苦笑。

 ラストはあおいの両親も登場。これまでこれといった出番はありませんでしたが、あおいが歌の世界で生きていくのは薄々感じていたっぽいですね。そして跡取り候補はなんと水嶌に託されることに。息子同然と考えているのでしょう。あとはあおいと一緒になって、本当に立神家の跡取りになるとか(笑。

 次回、ひまりがオーディションに挑戦・・・アイドルかどうかはわかりませんが、審査に料理が関係しているようで・・・ひまり、中の人、アイドル・・・つまるところ、クッキンアイドル復活ということですね、わかります(笑。
コメント