ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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怪獣酒場 カンパーイ! 第4話「偽装はふたたび」

2015-07-31 07:11:52 | ウルトラシリーズ
怪獣酒場 カンパーイ! 第4話「偽装はふたたび」

 バルタン店長が自慢のハサミでネギを切っていると、カネゴンから「取引先の業者が偽装工作をしていた」というニュースが飛び込んできた。何でも、ホタテの貝柱の柱を1割くらい抜き、それを集めて貝柱1個分にしていたというのだ。しかも店にはその集めた1個分が仕入れられていたという。カネゴンがこんなにも貝の偽装に関して熱心に語るのは、「昔お金として扱われていたから」とのこと。

 ともあれ、2体は偽装工作に関する記者会見の映像を見ることに。そこでは業者のザラブ星人がキュラソ星人から取材を受け、それをペガッサ星人やゴース星人、ガッツ星人、ベル星人らが見つめていた。ザラブ星人が大声で涙ながらに会社への思いと謝罪を叫ぶのを見て「傑作だなぁこいつ」とバルタン星人。
 そこでカネゴンはうちも偽装の記者会見を開こうという。これならばタダで世界中に宣伝できる。バルタン店長も「いけるかもなぁ」と乗り気。カネゴンは店の偽装に関して心当たりがあるようで・・・

 そして記者会見を開くことになったバルタン店長。会場には先ほどの面子に加え、ゴーロン星人?やボーグ星人、バド星人、イカルス星人、ゴドラ星人が集まっていた。「エビチリにエビではなくツインテールを使用していた」ことを明らかにするも、キュラソ星人含めその場にいる全員がそれを知っていた。記者たちはしらけて帰ってしまい、後にはバルタン店長とカネゴンだけが残された。戸惑うバルタン店長に対し、カネゴンはただ「へへへへへへ・・・」と笑うのでした。


感想
 ガッツにペガッサ、イカルス星人といった面々がいる中で、メインにキュラソ星人を持ってくるセンス。嫌いじゃないわ!あと宇宙帝王が何で記者をやってるんですかw本当、バド星人の肩書きは謎です・・・

 さて今回は偽装工作の話。貝柱の柱云々の件は、普段そんなに頻繁に貝を食べるわけでもないので、絵で表現されないと何を言っているのかさっぱりでした(苦笑。記者会見はここ1、2年の間にどこかで見たような気がする記者会見でしたが、それに対するバルタン店長の「傑作だなぁこいつ」とかカネゴンの「タダで宣伝できる」といった発想になかなか黒いものを感じました。結果としては散々に終わった偽装に関する記者会見。最後に笑うカネゴンがちょっと怖かったです。「笑って誤魔化すんじゃないよ!」といった台詞が入ればまた印象も変わったとは思いますが。

 それにしても、大体どこに行ってもツインテールは食べ物扱いですね。ユーチューブではれとは異なる怪獣酒場の物語が配信されていましたが、あちらでも釣堀で釣られる役回りでした。さすがにホタテ怪獣はいなかったようですがw

 そんなこんなでまた次回。そういえばタイトルでてっきり「悪魔はふたたび」に登場したアボラスとバニラが出てくるかと思ったら、記者会見ということでセブンの宇宙人メインでしたね。
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戦姫絶唱シンフォギアGX 第4話「ガングニール、再び」

2015-07-30 07:01:24 | 2015年アニメ
戦姫絶唱シンフォギアGX 第4話「ガングニール、再び」

 FISの作戦結構以前、マリアはナスターシャから小さなお守りとして、セレナのシンフォギア「アガートラーム」のペンダントを受け取っていた。セレナのように強く輝けるかな・・・マリアは食堂にて、そんなことを思い出していた。そこへアルカ・ノイズ出現の警報が鳴り響く。
 当のアルカ・ノイズ、そしてガリィと対峙していた響ではあったが、胸に聖詠が浮かんでこないため「歌えない」状況に追い込まれていた。ガリィはシンフォギアを纏えない響を襲撃することに意味は無いと苛立つ。と、そこで寺島が普段とは全く異なる口調と態度で、自分と響たちは帰り道が同じなだけであり「道を開けなよ」と強気でガリィに命じる。ガリィはそれに従い、道を開け、その間に板場、安藤らと共に響、未来は逃走を図る。
 学園祭のライブ時も、コスプレ衣装に身を包んでアニソンを歌っていた3人娘。板場は根っからのアニメ好きで堂々と歌っていたのに対し、巻き込まれた安藤は照れくさそうにしていました。そんな中、アニメ好きかどうかは定かでは無いものの、コスプレにも動じず堂々と歌っていた寺島。学園祭の時とはまるで状況が違うとはいえ、アルカ・ノイズに囲まれておきながらこの度胸・・・ナイスですわ!

 寺島の機転により助けられた響だったが、ガリィの目的は「上げて落とす」こと。嫌でも歌わざるを得ない状況を作り出そうとするガリィはアルカ・ノイズを差し向け、響は靴を破壊されてガングニールのペンダントが宙を舞う。
 それを握り締めたのは、緒川と共に響の援護に駆けつけたマリアだった!マリアは再び「黒いガングニール」を身に纏い、アルカ・ノイズ迎撃に移る。歌はGの時と同じですが、ギアの形状はGと異なりますね。マントが見当たらないのが最大の違いでしょうか。
 マリアはアルカ・ノイズを撃破したものの、その槍はガリィが突き出した両手の先から発するバリアで防がれてしまう。マリアは機転をきかせ、槍を2つに分離させバリアごとガリィの手を左右に開かせる。そこを狙って再びガリィの胸部を狙うも、ガリィは両手を使わずともバリアを発生させてマリアの攻撃を防御。「頭でも冷やせよ!」と水属性の攻撃を放ってきた。「決めた。ガリィの相手はあんたよ」とガリィはマリアを狙うものの、マリアもまた、調や切歌と同じくシンフォギアのバックファイアに苦しめられてギアが自壊してしまう。
 ガリィは歌える奴が1人もいなくなった状況を「面白くない」といって、その場を去っていくのだった。
 

 マリアは血の涙を流し、口の端からも血がこぼれていた。再び手にしたガングニールを見つめ、あの時手放していなければと一瞬思うものの、すぐさまそれは未練だと思いなおす。マリアたちは響たちの安否を確認し、響に「君のガングニール・・・」とガングニールのペンダントを渡そうとすると、響は「私のガングニールです!これは、誰かを助けるために使う力!私がもらった、私のガングニールなんです!」とマリアの手から奪い取るかのような行動を見せる。マリアは先の響との会話を思い出し「そうだ。ガングニールはお前の力だ。だから目を背けるな!」と響に強く言って聞かせる。だが響はその言葉を受け止めつつも、マリアからは目を背けてしまう・・・
 まるで1期で絶唱した後の翼さんみたいな顔になったマリア。翼さんの時よりかはマシですが、それでもあそこまで追い込まれるほどギアからのバックファイアが大きかったのでしょう。
 そんなことがあってなお友の身を案じたマリアでしたが、一方の響はマリアが渡そうとしたペンダントを奪い取るように自分のものとしました。響にしてみれば、人助けの力であるガングニールがマリアの元に戻ることで、誰かを助けることが出来なくなってしまうという恐怖を感じたのでしょうか?その後マリアから目を背けた響。人助けの力で誰かを傷つけてしまうのが怖い。けれどもその力がなくなるのも怖い。響の中でもよく分からなくなっているのでしょうね。


 本拠地へと戻ったガリィは、キャロルから厳しい目を向けられるも、響たちの歌を叩いて砕くという役目は忘れていなかった。キャロルはそれにより今回のことを不問とし、次こそはと命じる。ガリィも「レイラインの解放」の重要性は把握している模様。レイラインって?と思って検索したところ、古代遺跡同士を結ぶことで現れる直線のことだそうで。それと響たちのギアを砕くことに何の関係があるのやら。古代遺跡の代わりに古代の遺産である各種シンフォギアを砕いているのでしょうか。デジモンアドベンチャー02のホーリーストーンというか、鋼の錬金術師の巨大錬成陣のような感じ?
 キャロルは次の作戦時、ガリィに攻撃特化のミカをつけるとのことで・・・

 その夜、響は眠れぬ夜を過ごしていた。力の怖さと、心の弱さで皆を危険にさらしてしまったことを恐れる響に、未来は響の歌が誰かを傷つける歌じゃないと知っていると、優しくその手を握るのでした。


 あくる日、マリア、調、切歌の3人はナスターシャの墓参りに訪れていた。調は止めたのだが、「常識人」の切歌はナスターシャの墓前に日本の味として醤油「キクコーマン」を供える・・・あぁ、「喜久子ーマン」ってことね・・・まずい、このままだとシンフォギア世界の「常識人」の定義がおかしくなってしまう!wオペレーター2名が常識人枠ですかね。弦十郎と緒川さんは、その身体能力から「常人」ですらないと思いますw
 ナスターシャの墓前で、世界が変わろうとしていることを伝える3人。マリアは本当の意味で強くなりたいと決意し、その思いは調と切歌も同じだった。ここはマムが残した世界。答えは全部あるはずだと信じて・・・

 一方響はご飯より課題を優先するという事態に陥っていた。何といっても好きなものは「ごはん&ごはん」な響が、ご飯より勉強を優先するということ自体、おかしなことです。
 自分たちが声をかけても気を遣いそうだと寺島。ふと安藤は、響は歌を歌う理由を忘れたのではないかと呟く。歌う理由を思い出せたら、響はもう一度歌えるのではないか・・・?

 未来はその言葉を受けて、帰り道、改めて響に歌うのが怖いかと問いかけ、次いで初めて歌った時のことを尋ねる。響は始めての時は無我夢中で覚えていないというが、未来は「その時の響は、誰かを傷つけたいと思って歌を歌ったのかな・・・」と口にする。響が初めて歌ってから、もう3年以上か・・・早いもので。
 だがその時、ミカがアルカ・ノイズと共に襲撃してきた。ミカは逃げる2人が「歌いやすい所に誘っている」と判断し、アルカ・ノイズ共々その後を追い、廃墟に逃げ込んだ2人を分断する。ミカを目の前にペンダントを握り締める響だが、未だ胸に聖詠は浮かんでこない。ミカは響の大切なものを皆解剖しちゃうぞと脅すも、歌えない響を見て自分が本気だと思われていないと思い、未来を襲おうとする。

 「あのね!響!響の歌は誰かを傷つける歌じゃないよ!伸ばしたその手も、誰かを傷つける手じゃないって私は知ってる!私だから知ってる!だって私は、響と戦って救われたんだよ!私だけじゃない!響の歌に救われて、響の手で今日に繋がってる人、たくさんいるよ!だから怖がらないで!」
 そう叫んだ未来の足場はアルカ・ノイズの襲撃を受けて分解され、未来は落下してしまう。

 「私の大好きな響の歌を、みんなのために歌って・・・」その思いは響に通じ、響は必死に叫びながら聖詠を歌い上げ、再びギアを身に纏い未来を救い出す。「ごめん・・・私、この力と責任から逃げ出してた。だけどもう迷わない。だから聴いて、私の歌を!」
 ここでかかりはじめる「限界突破G-beat」は、このための口笛と言わんばかりの最高の出だし!
 響は「力と責任から逃げ出してた」とのこと。人助けの力で誰かを傷つけたくないという思いが強すぎるあまり、人助け以外で力を振るえば誰かを傷つけてしまうものだと思い、同時に力を持つ者として力の意味を理解し、正しく扱うという責任からも逃げていたのかな。どんな力も力であることに変わりはなく、人助けもできれば、誰かを傷つけることだってできる。しかし響が初めて歌った歌は、女の子を守るための歌でした。初めから誰かを守るために歌っていた響。歌えない問題に関してはこれで決着かな?
 ところで「私の大好きな/響の歌」と「私の大好きな響の/歌」、どちらなんでしょう。多分どちらもだとは思いますがw

 「行ってくる!」
 「待っている」
 ここの2人のやり取り、大好きですw

 アルカ・ノイズを一掃し、続くミカすらも圧倒する力を発揮する響。その様子をモニター越しで見つめる翼は、たとえミカが戦闘特化の自動人形でも、後れをとるなどありえないと信じていた。だがその拳をミカに叩きつけた時、ミカは水のしぶきとなってはじけてしまった。それはガリィが作り出した水に映った幻だった!
 直後、真下から響に奇襲をかけたミカは響の胸のペンダントを破壊。響は上空に打ち上げられた後、ギアを分解されながら地面にたたきつけられる。ガリィとミカが撤退する中、微動だにしない響に駆け寄る未来・・・

 この状況を見つめていた翼とクリスは、エルフナインが提示した「イグナイトプロジェクト」によるギアの強化を早急に求めており・・・?
 

 といった感じのGX第4話の感想&あらすじでした。「キクコーマン」というネタを入れつつも、まさにガリィの言うとおり「上げて落とす」話です。
 ①寺島の機転で脱出!→作戦だと知ってた
 ②ガリィのバリアを左右に分断!→バリアが手から作り出すものだと誰が言った?
 ③響の拳がミカに直撃!→水に映った幻でした
 ・・・とまぁ、見事なまでにガリィにやられたい放題だったと思います。確かにキャロルは「ガリィにミカをつける」と言ってましたから、響と未来を襲撃した際に「ミカとアルカ・ノイズしかいない」という状況は明らかにおかしいんですよね。どっかにいるだろうとは思ってましたが、まさかここまで上げて落とされるとは。悠木さんの気合の入った聖詠&歌が流れたら勝利確定だと思うじゃないですかー!(涙。その後ギアを砕かれる絶叫が聞こえるとは誰が予想したか。G第5話で腕を食いちぎられた時の絶望感ほどではなかったけどさ・・・

 そんな窮地に立たされた装者たちに提示された「イグナイトプロジェクト」。「ignition」はGのマリア&翼の歌の歌詞にもあり、「発火」や「燃焼」といった意味を持つとのこと。つまりギアの強化のためにダインスレイフを用いるものの、その反動が響たちに襲い掛かる、ということかな。
 ただ、そうなるとエルフナインが都合よくギア強化の案を持ってきたことが気になります。味方だと信じることもできますが、これすらもキャロルの計画の一部である可能性が強まってきた気がします。本当に響たちが邪魔ならば、倒せるチャンスはいくらでもあったし、わざわざ面倒なシンフォギアを纏わせる必要もありません。ギアを砕き、その上でイグナイトモジュールを使用させ、それを計画の一部に組み込む・・・といったところでしょうか。
 「世界を壊す歌がある」というキャッチコピーには、「これまでキャロルが信じていた世界を壊す」という意味もあるのではと思っていました。しかし、このイグナイトモジュールを埋め込まれたギアにより、世界が破壊へと導かれる可能性もありそうで怖いです。

 ともあれ、カッコいいマリアが見られたところでまた次回。
 
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初めから最後まで

2015-07-29 08:09:36 | 日々の生活
 時折新しい漫画との出会いがあるのですが、その一方で昔読んでいたけれども今すっかり読まなくなった漫画ってどうなっているんだろうなと思うときがあります。

 一度読み始めたからには最後まで読みたい!と思う気持ちはありますが、月刊誌の連載だと単行本が出る間隔が長くてつい忘れがちになってしまったり。屋に立ち寄ったら必ず漫画のコーナーはチェックしますが、待てども待てども新刊が並ばない。結局集めていた分は実家の小屋にしまい、そのまま飽きてしまい・・・ということもありますね。
 たまに思い返したように手にとって見ても、当然知らないキャラクターがいたり、知っているキャラクターでも変わっていたり、そもそも設定などがうろ覚えだったりと、なかなかついていくのが大変です(苦笑。 

 最近読み始めた「だがしかし」がサンデー連載だと知って、久々にサンデーを読もうかなと思う一方で、そういえばハヤテってどうなってるんだろうなぁ・・・と。漫画連載が始まった頃はちょくちょく読んでたなぁと思う今日この頃です。
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ポケスペ ORAS編 第1巻

2015-07-28 07:45:57 | ポケモンシリーズ
 ポケットモンスターSPECIALのORAS編第1巻が発売されました。

 内容は第0話から先日公開された第7話までを収録。各エピソードの間には用語解説も掲載されています。

 さて、第1話から第7話までは個別の記事で感想などを書いていますが、第0話に関しては未見でした。「単行本全部持ってるからいいか」とか思うんじゃなかった・・・てなわけで、第0話の感想です。


 先にホウエンを襲った災害により、ムロタウンの「石の洞窟」の奥地に新たな壁画を発見したダイゴ。ダイゴはカントー地方からわざわざキワメを呼んでおり、その理由は「メガシンカ状態での究極技」をジュカイン、バシャーモ、ラグラージに放たせるべく、それを命じるトレーナーに対しても指導を行うためでした。そういえば既にこの3匹はバトルフロンティアでの戦いで、手っ取り早く究極技の習得を完成させていましたね。シルバーもあっという間に習得していましたが、そうなるとゴールドは一体どれほどの手間取ったのやら・・・


 当の図鑑所有者はといえば、近くの海岸でバトルの練習中。いつの間にやら新しい手持ち「きるる(キルリア)」を連れていたサファイアは、ルビーのRURUと一緒に修行中。ルビーが不在のため、サファイアはエメラルドに手伝いを頼むものの、エメラルドはウソッキーと共に休憩中。サファイア曰く「『力と技のダブルサーナイト』とかステキやと思わん!?」とのこと。これが特撮ネタだということは分かりましたwしかし物理型サーナイトとは一体・・・

 対するエメラルドは「ラブラブな2人のジャマになるから」と遠慮すると、サファイアは「そ、そやね。やったら、あたし1人で練習したほうがよかね」と照れくさそうに笑って両手を頬に・・・エメラルドもこのサファイアの様子には驚いていますが、あの野性味全開だった子が、こんなに可愛くなるとはなぁ・・・

 そしていよいよ進化の時が!来たものの、ここは石の洞窟。かつてダイゴが「たいようのいし」をゲットしたように、ホウエン地方には天然の進化の石がある模様。そのため、サファイアが進化の瞬間に喜び足を踏み出した際に「めざめいし」を蹴ってしまい、それがきるるに当たり、きるるはエルレイド、RURUはサーナイトにそれぞれ進化するのでした。RURUもようやくサーナイトになりましたね。バトルフロンティア編でもキルリアだったのはちょっと意外でした。
 ルビーが帰ってきた際、RURUが既に進化したと知ったルビーは喜びつつも残念がるのかな。グラエナとエネコロロに進化したときは写真も撮影していましたし。ラグラージやミロカロスの時はそれどころじゃなかったですが。

 「女トレーナーがリリしいエルレイド、男トレーナーが優雅なサーナイトか。ある意味おまえらにぴったり・・・」という台詞でサファイアを怒らせてしまうエメラルド。石は投げるわ木を振り回すわ・・・可愛い一面もありますが、やはりサファイアも相変わらずのようですw

 ルビーがコンテスト会場を出るとマリとダイと再会。2人はルビーがコンテスト一直線で行くものだと思っていましたが、「それを許さない状況が今にも来るとしたら?」「だから・・・『最後』と考えてこの場に来た。そういう意味です」と真剣な面持ちのルビー。この様子は第3話や第5話でも描かれていましたが、第0話で既にこういったやり取りがあったのか。


 と、そんなところで第0話は終わり。野性味もありつつ、女の子らしい可愛いサファイアが見られて何よりでした。
 また、次巻予告にはミツルの姿や、メガラティアス、メガスピアーもシルエットで映っていました。ミツルといえばゲームでのメガエルレイドとのコンビが実にしっくりきますが、果たしてポケスペではどうなることやら。RURUをルビーに返した今となってはメガシンカできるポケモンがいません。サファイアのようにメガシンカできるポケモンをメンバーに入れているのかな?
 そしてメガスピアーのシルエットということは、案外サカキがホウエンに来る可能性も・・・?

 そんなこんなで第8話が楽しみになる第1巻でした。
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7、8、10

2015-07-27 07:30:49 | 日々の生活
リリース目前のWindows 10、知っておくべき情報を総まとめ

 いつの頃からか、右下に「Windows10を入手する」というアイコンが出てくるようになりました。現状のWindows7で満足しているし、このパソコンの寿命もいつくるか分からないのでアップデートせずに使い続けようと思います。

 それにしても、ついこの間8になったかと思えば、あっという間に10が来たような気がします。大学に入学した時に買ってもらった生協のパソコンがXPで、2年後輩のパソコンがVista、大学4年生の頃には7搭載のパソコンが売られていた・・・ということを考えると、大学在籍中の4年間に目まぐるしく変わっていったんだなーと。
 昨年XPから7にアップデートする際にも、店頭には8をインストールするソフトが並んでいました。8は実家に帰った際に使うぐらいなのですが、未だにメニュー画面に慣れませんね・・・先を行き過ぎていて使い辛い感じがします。

 パソコン関係で頼られることは多いですが、あくまでも部署内では少しだけ詳しいレベルで、外に出たら全く通用しないレベルです。インターネットがあるから、問題の解決方法なども検索できるのであって、そういったのを一切見ずにパソコンやら電話回線の修理をしていく人たちを見ると、すげぇなぁ・・・とつくづく感じます。きっと、その方々も今度は10の設定方法などを勉強されているんでしょうね。

 7から8、そして10へ。どんな風に変わったのか、一度は触れてみたいと思います。ただし、自分と職場のパソコン以外で。使いづらかった際、戻すのが面倒ですから(笑。
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ねんどろいど シロナ

2015-07-26 20:40:27 | おもちゃ・フィギュア
「生まれた場所、生まれてから過ごした時間、話す言葉・・・みんな違う。だけど隣にポケモンがいてくれたから、ポケモンがいることが嬉しいから、知らない人ともポケモン同士を戦わせたり、交換できる・・・」

 ねんどろいどの「シロナ」が届きました!

 シロナさんは発売がもう10年近く前になる「ポケットモンスターダイヤモンド・パール」にて初登場した、シンオウ地方のチャンピオン。シリーズ初の女性チャンピオンにして、ダイヤモンド・パールに続く「プラチナ」のみならず、ハートゴールド・ソウルシルバーにもシント遺跡のイベントで出演。更にBWやBW2でも登場を果たすなど、ハンサム同様、様々なシリーズに登場したキャラクターです。
 女性チャンピオンというだけでも新鮮でしたが、その美しく強いキャラクターで、当時から好きなキャラクターの1人です。プラチナでは「やぶれたせかい」に同行してくれたりと、ヒロインと言っても過言ではない気がします。



 正面と横はこんな感じ。小さくなってかわいらしさもありますが、その中にもかっこよさや美しさが感じられます。


 付属品はこんな感じ。モンスターボールはレッドのとは異なり、側面に穴が開いていません。




 モンスターボールを持たせたり、腰に手を当てるポーズも再現可能です。


 こんな感じの腕パーツも付属しています。また、なかなか見られない左目も、髪パーツを外すとちゃんと確認できます。


 足を交換して登場シーンっぽくしてみたり。プラチナの登場シーンはかっこよかったなぁ・・・やはりシロナさんは最高です!


 さて、ここまで簡単にシロナさんを紹介してきましたが、実はパッケージにも描かれているとおり、ガブリアスが付属しています。「まぁねんどろいどだし、そんなに大きくないだろう」と思っていたら・・・


 ・・・でかっ!?確かに身長1.9mの設定ですが、まさかここまで大きいとは、なかなかボリュームがあって、あとでリザードンと組ませた際も違和感がありませんでした。




 ガブリアスの出来も素晴らしいです。ただ、両腕が外れやすいのが難点ですかね。
 背びれに切れ込みがないので、このガブリアスは♀でしょう。


 可動範囲は頭、肩、両腕、足となっています。腰や尻尾は回りませんが、そんなのが気にならないくらい良い出来だと思います。




 シロナさんと組ませてみました。先日凄く久々にダイヤモンドをプレイして、シロナさんの会話を確認していたのですが、最後に出してきたのはルカリオでした。ですが、アニメの影響などもあってシロナ=ガブリアスの印象は強いですね。
 そういえばアニメで食べていたアイスはさすがに付属しないか・・・



 「君の顔をみればすぐに分かるわ。どんな困難にぶつかってもポケモンと乗り越えてきたのね。それはどんな時でも自分に勝ってきたということ。そうして学んだ強さ、君たちから伝わってくる!」
 「さてと、ここにきた目的は分かってます!ポケモンリーグチャンピオンとして、このシロナ、全力で君と戦います!」

 会話中のBGM、戦闘中のBGM、いずれも最高です!


 いけっ!ゼニガメ!


 ガブリアスのじしん!


 ガブリアスのドラゴンダイブ!


 いけっ!リザードン!


 ガブリアスのげきりん!


 リザードンのかえんほうしゃ!こうかはいまひとつのようだ・・・


 リザードンが空中から攻めようとすると・・・


 ガブリアスのりゅうせいぐん!


 もうダメかと思われたその時!


 メガリザードンXにメガシンカ!
 「ここまで追い詰められたのいつ以来かしら!」


 メガリザードンXのげきりん!こうかはばつぐんだ!ガブリアスはたおれた!



 チャンピオンのシロナに勝利!互いにポケモンをねぎらった後は・・・


 「お見事です。素晴らしい戦いだったわ」



 そんなこんなで、後半は誰のレビューしてるのか分からなくなりつつもありましたが、ともあれねんどろいどのシロナ、そしてガブリアスでした。

 シロナさんのカッコよさと美しさ、そしてねんどろいど化による可愛らしさが詰まった一品だと思います。ガブリアスの出来も良く、実質「ねんどろいど シロナ&ガブリアス」として出されても違和感がありません。
 問題があるとすれば、頭部パーツを着ける際、首のふさふさしたパーツがなかなか合わせにくいことや、髪のボリューム故に腕パーツをはめ辛いことでしょうか。

 次なるねんどろいどは「N」とのこと。Nにはレシラムが付属するようで、そちらも楽しみですね。この調子でポケモンのねんどろいどが増えてくれますように。Nの次は誰になるのかな・・・ノボリ&クダリ?
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Go!プリンセスプリキュア 第25話「はるかのおうちへ!はじめてのおとまり会!」

2015-07-26 09:52:16 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第25話「はるかのおうちへ!はじめてのおとまり会!」

 第3のスーツケースの中には一体何が・・・メロン、花火とスーツケースに入れるものとしてはなかなかに予想外なものが入っていましたから、予想だにしないものが入ってそうです。順当にいけばパーティーグッズ一式か、ボードゲームか・・・あれ?でもそうなると着替えとかどうしてたんでしょうね?

 さて今回ははるかのお家に皆でお泊り。テンションが上がってあれこれ持ってきたみなみがとても可愛らしい回でした。久々にお化けが苦手なことを指摘されて赤くなったり、トワに対してお姉さんっぽく振舞っていたら、いきなりお化けの話を振られてまた赤くなり・・・というあたりが良かったです。綺麗で頼れるお姉さんというだけでなく、こういう部分での可愛らしさもみなみの魅力ですね。
 可愛らしい一方で、頼れるお姉さんっぷりも披露。トワを優しく導き、そして「トワイライトじゃない」とシャットに向かって宣言するあたりがかっこよかったです。トワときららの、プライドを持っている者同士の掛け合いも面白いですが、トワとみなみという、ちょっと庶民離れしたところのある2人の組み合わせもまた良いものでした。

 次回はトワとロイヤルフェアリーの話。OPとEDの変化はトワとメンバーそれぞれの話が終わった後かな?
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仮面ライダードライブ 第39話「旋風の誘拐犯はいつ襲って来るのか」

2015-07-26 09:35:40 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第39話「旋風の誘拐犯はいつ襲って来るのか」

 「モテそうにもねぇ凡人にはわからんよ」と言われてぶち切れる進ノ介。変身もいつになく荒っぽいものでした。あの状態でタイプワイルドになったら、相当荒ぶってたんじゃないでしょうかw

 さて今回はトルネードが出現。字幕だと006と008がごっちゃになって大変分かり辛かったですが、トルネードが008、マッハと人間の姿で戦ったのが006・・・で合ってるはず。
 超進化するためには女性が必要とのことで狙いは霧子。何故車に乗っている女性ばかりを狙うのか・・・あれか、結婚式場で花嫁をかっさらうかのように、ただ街中で歩いている女性をさらうよりもカッコいいから、とか?

 そんな事件を解決するために共闘を持ちかけてきた蛮野。しかしベルトさんは大激怒。感情的になり過ぎかとも思いましたが、ロイミュードを生み出した張本人に「過去の恨みつらみは~」と言われたら、そりゃ誰だって怒ります。ベルトさん側から和解を持ちかけるなら分かりますが、あっちから水に流そうと言ってくるのは都合が良すぎる気がします。

 一度は手を貸してくれたかに見えた蛮野ですが、最後にはライドブースターでドライブたちを襲撃するという行動に出ました。すっかり忘れていましたけど、ロイミュードって元になった人間がいるんですよね(汗。となれば、クリムを元にしたロイミュードもいるのかもしれません。となると、ここ最近暗躍しているクリムっぽい人物は実は004で、蛮野は004と組んでドライブドライバーを奪取し、それを用いて劇場版にも繋がる悪事を働こうとしているのかな。
 「第2/4話」においては、ベルトさんの声で「クリムのベルト」という表現がなされていました。自分のベルトのことを指すのに「クリムのベルト」とは言わないでしょう。となれば、やはりあれはシステムを乗っ取ったか、コピーした悪のドライバーの仕業・・・?


 また、今回はチェイスの免許取得の話も描かれていました。もう通う必要はないんじゃないかと思うようなテクニックでしたが、教習所であんな運転やろうものなら、まず間違いなく落とされますよねwその後の戦闘中、マッハにシンゴウアックスを預けたりと、なかなかにやりたい放題だったチェイスが面白い回でもありました。マッハの名を持つのに、信号に待たされるライダーとは一体・・・

 次回は悪のドライバー。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第22話「超合体!覇王シュリケンジン」

2015-07-26 08:01:44 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第22話「超合体!覇王シュリケンジン」

 ヤッキー・・・なんか、「リーフのいし」で進化したっぽいニックネームですねw

 さて今回は八雲とキンジ回。回転は速いが頭が硬い2人。遊び心が足りず、壁は乗り越えるものという発想しかできませんでした。しかし獅子王の言葉をヒントに、「壁を乗り越える」のではなく「潜り抜ける」という発想の転換を行えるようになりました。
 そして獅子王も2人を認め、いざ超絶変身!・・・かと思いきや、獅子王は再び天晴のもとに。「天晴を超えてから使う」とのことですが、正直そんなにこの2人、さらには凪や風花、霞が天晴に劣っているとは思えないんですよね・・・悩まず恐れず突っ込める強さはあるものの、それぞれの強さがあるわけですから一概に劣っているとは思えません。いつか他5人の超絶も見られますように。

 そしてここに来て覇王シュリケンジン登場。てっきり正影、もしくは有明の方との決戦時に合体するものかと思いましたが、単に防御が固い敵を突破するために合体。正影や有明の方との決戦時には何かしらのサプライズがあるのかな?

 次回は凪回。ここらで頑張らないと・・・
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フィギュアーツ メタルガルルモン-Original Designer's Edition-

2015-07-25 21:50:43 | おもちゃ・フィギュア

「ガブモン!ワープ進化ー!!」











「メタルガルルモン!!」


 てなわけで、フィギュアーツの「メタルガルルモン-Original Designer's Edition-」が届きました。8月だと思ってたら、8月はパラディンモードでした。
 ウォーグレイモンに引き続きオリジナルデザイナーズエディションとしてリニューアルされたメタルガルルモン。今回の画像は以前撮影したものを参考にしつつ撮ったのですが、撮る人やスペース、対象が同じなのに、以前と寸分違わぬ写真は撮れないというのも不思議ですね。


 では改めて。

 メタルガルルモン!究極体・データ種・サイボーグ型デジモン!ガブモンがワープ進化した姿だ!得意技は胸部からのミサイル「ガルル・トマホーク」、必殺技は口から放つ強烈な冷気「コキュートス・ブレス」!





 右側が前回のメタルガルルモン、左側が今回のメタルガルルモンです。前回のメタルガルルモンは超進化シリーズの色をそのまま持ってきたかのような色合いでしたが、今回はよりメタルっぽさが増した印象があります。
 付属パーツに違いはないものの、エフェクトパーツの根元がクリアになっているという違いはあります。







 相変わらずよく動くし、カッコいい仕上がりになっています。ただ、非常に申し訳ない点がありまして・・・実はガルルトマホーク用のパーツなのですが、胸部パーツが非常に硬くて外れず、結果撮影できずじまいでした。ビオランテといい、何故こうも外れないパーツがあるのか。



「コキュートス・・・」


「ブレス!!」
 背をそらしながら溜めて一気に放つ感じ、大好きです。


 フォックスファイヤーっぽく放ってみたり。


 一撃必中、氷のブレス!


 超高速で弾幕を巡らす鋼の青獣!


 レーザーサイトで精密追尾!青輝の銀狼!!


 アイスウォール!!


 パッケージっぽく。





 二大究極体!




 大好きな究極体、子供たちが戦った時は衝撃を受けましたが、ガルルモンがウォーグレイモンに寄り添い、友情の紋章の力を借りて復活させてからの同時攻撃!この一連の流れが大好きでした。





 そして究極合体デジモンへの融合!何かにつけて毎回オメガモンを引っ張り出している気がします(苦笑。


 ラストはこの3体で締め。

 以上、メタルガルルモンのオリジナルデザイナーズエディションでした。撮影したのがもう2年も前になっていたとは思いませんでした。何となく、あの頃と似たような写真も何枚か撮ってみました。少しは見やすくなっているといいなぁ・・・と(汗。

 ガルルトマホークに関してはパーツが外れ次第、追加したいと思います。お次はパラディンモード!オメガモンも撮るよ!(笑。
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