宮崎信行の国会傍聴記

元日本経済新聞記者の政治ジャーナリスト宮崎信行が衆参両院と提出予定法案を網羅して書いています。業界内で圧倒的ナンバー1。

平成の赤ヒゲ・原中先生に「除名」を突きつけた自民党を日本から除名しよう!

2009年05月02日 11時29分31秒 | 第45回衆院選(2009年8月)政権交代

[写真]自民党の長谷川

 2日付読売新聞第三社会面に「茨城県連会長に離党勧告 自民県連」という2段見出しの記事が載っていました。

 ネットでは見あたらないので、全文書き写しましょう。

(引用はじめ)

 後期高齢者医療制度などに反対し、次期衆院選で民主党候補支援を打ち出した茨城県医師会の原中勝征会長に対し、自民党県連は1日、「反党行動と指摘せざるを得ない」として離党勧告を決めた。応じなければ、除名勧告とする。同党が各地で県医師会を支持母体とする中、そのトップに離党を突きつけるのは異例だ。

 同党県連会長代行の長谷川大紋参院議員は、「衆院選を控えたこの時期に反党行為を見逃せば、組織が成りたたなくなる」と話した。

 原中会長は「まだ何も聞いていないので、対応は考えていない」としているが、今後、離党者が相次ぐ可能性がある。原中会長は茨城県医師会の政治団体「県医師連盟」の委員長。同連盟は昨年9月、県内全7選挙区で民主党候補の推薦を決めた。定額給付金を巡っては、県医師会有志が民主党候補予定者に、給付金相当額を寄付する運動を展開した。

(引用おわり)

 原中先生のような立派な方に対して、「反党行為を見逃せば、組織が成り立たなくなる」と長谷川は言っていますが、原中先生は自民党の反日本行為を見逃せば、日本(茨城県)の医療が成り立たなくなる、と立ち上がったのです。

 

[写真]2連ポスターのイメージ
福島のぶゆき民主党茨城1区総支部長(左)と茨城県医師会の原中勝征会長

 原中先生ら茨城県医師連盟が全7選挙区で民主党総支部長の背中を押すことを決めたのは昨年9月で、もう8ヶ月間も経っています。9月といったら、自民党の総裁は福田康夫さんでした。自民党はやることなすことが遅い。金融危機への対応も遅いし、選挙態勢への対応も遅い。だから、リーマン・ショックに対応できずに未曾有の不況をもたらしたのです。

 4月のミニ統一地方選で、赤城元農相(茨城1区)、長谷川参院議員が応援した候補者が筑西市長選で敗れたのがきっかけになっているのだとは思います。

 自民党の本性見たり。

 連休です。茨城県にお住まいの友人・知人にこのことを知らせるメールを送ってみてはどうでしょうか。(「~~に投票してください」はNGワードです)。

 原中先生に対して除名をちらつかせた自民党を、日本から除名しなければなりません。

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