fc2ブログ
動物病院とシェルターを併設した愛護団体です。飼い主のいない犬猫たちに不妊手術と医療を!! 老猫・傷病猫100匹の保護猫がシェルターで暮らしています。 救えるのは皆の愛!応援して下さい! 心ある獣医さん、ボランティアさん、募集中!
 ☆JFEスチール株式会社  代表取締役 北野嘉久 殿 遠藤氏の事実に基づかない発言に対して訂正と謝罪を求めます。
2022年05月05日 (木) | 編集 |

拡散希望!!経済誌「ZAITEN」5月2日発売 JFE猫問題配信

弱いものをどう扱うのか、JFEという企業の在り方、川崎市行政の在り方問われる
2022-05-02 (2)
JFEスチール「川崎製鉄所で猫見殺し」の非道
「犬猫救済の輪 代表 結」もインタビューに答えています。
是非、お読みください。ご購読はこちら。(デジタル版、紙版)
https://www.fujisan.co.jp/product/1030/new/


IMG_2690.jpg


20220503_003514[1]

JFE救出猫 隔離期間中   犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院2022.05.02

 更に、多くの人に知っていただけますよう、拡散協力お願い致します。




☆JFEスチール株式会社  代表取締役 北野嘉久 殿
遠藤氏の事実に基づかない発言に対して訂正と謝罪を求めます。



JFEスチール株式会社  代表取締役 北野嘉久 殿


遠藤氏の事実に基づかない発言に対して訂正と謝罪を求めます。

JAPAN Forward(4月3日)の記事中、御社広報担当の遠藤氏の発言は以下の通りです。

Endo also disputed the assertions of Yuki Animal Support, saying that there was no proof that the burned, injured, maimed, crushed, and dead cats appearing in photographs on the Yuki Animal Support blog had anything to do with JFE Steel or the Ogishima facility.

遠藤氏の「ブログに掲載された写真の火傷、負傷、押しつぶされ、死んだ猫がJFEスチールや扇島施設と関係があるという証拠はない」との発言内容は事実に基づいていない為、訂正とTNR日本動物福祉病院に対する謝罪を求めます。

JFEスチール敷地から救出されTNR日本動物福祉病院に搬入された猫に関して御社敷地内での保護前の場所が特定できる写真がありますが、TNR日本動物福祉病院では、猫の怪我や衰弱の状態を知ることが目的ですので、猫の背景に御社の設備が写っている画像などは、意識してブログ等にアップしないようにしてきたのです。御社の機密や防犯上の諸問題への配慮の結果でもあります。

TNR日本動物福祉病院は御社敷地から救出された猫の治療を行っています。山口武雄獣医師にも御社敷地からの猫として手術や治療をしていただいております。川崎市動物愛護センターは御社敷地からの負傷動物として2頭ではありますが、引取りを行っていただきました。遠藤氏の発言によればTNR日本動物福祉病院がブログ読者に虚偽を発信したことになり、山口獣医師に御社敷地の猫と偽って御社敷地と無関係の猫の治療をしていただいたことになります。川崎市動物愛護センターに対しても、TNR日本動物福祉病院が御社敷地からと偽って猫を収容させたことになります。

JFEスチールの遠藤氏の上記発言はあたかも「TNR日本動物福祉病院がJFEスチール敷地と無関係の猫をJFEスチール敷地の猫として世間をあざむいている」との誤解を各方面に与えるものでありTNR日本動物福祉病院の信頼と名誉を大変傷つけるものです。

TNR日本動物福祉病院は遠藤氏の当該発言に関して、御社としての訂正と謝罪を書面にて求めます。


2022年 5月5日
                            TNR日本動物福祉病院
                            代表 結 昭子







病院スタッフからの報告では、JFEスチール構内から、約130頭の猫が救出され、約50頭が里親譲渡になり、約20頭は預かりさんのお世話になり、約40頭がTNR日本動物福祉病院で待機中です。近日その内の耳カットがあった猫の頭数情報等、正確な数字の報告もある予定ですが、病院に来た猫たちで、何処から来たかわからないような猫は一頭もおりません。



☆JFE構内の恵まれない環境にいた猫たちです。

★ルカ君 水江町
レントゲンで左右の違いがはっきりと判ります。グシャグシャになってしまって。
こんなになる出来事があって、怯えて怯えて食べ物も十分とれない成長不良の痩せた体で生き抜いていた猫です。
JFEはどんどん捕まえて不妊手術して、保護させずにまた劣悪な環境にルカ君を放しました。
20220310_204311_20220504040834e31.jpg


再び衰弱して救出されたルカ君。救出してくれたのは、従業員さん。



20220310_220422_009_202203220053372bd_20220505010237398.jpg


20220309_182354_20220505010238101.jpg


DSC_2478s_2022050501024107c.jpg


20220309_181812_20220505010242fad.jpg


20220311_224253.jpg

3月11日 痛覚の殆どのない足に、何が突き刺さったのか、衰弱して救出されたルカ君の足は、いくつもの大きな穴が開いていました。従業員さんたちの話では、茂みの中にバラよりもかなり太いトゲがいっぱいある植物があってそれを踏んだら痛覚がなければこんなことになるかもしれないとのことでした。


20220311_225007.jpg


20220315_204006(0)_20220505010247184.jpg


20220315_204150_20220505010249773.jpg


TNR日本動物福祉病院では、獣医はじめスタッフによる献身的な治療が続きました。
そして今、傷は消えました。怖いことも痛いこともいつか忘れ去ってほしい。
20220402_223329.jpg


20220402_223317.jpg


まだまだ、怖がりさんですが、ふっくらきれいになっています。
20220505_012640.jpg

どの子も、JFE構内の猫である証拠はないなどと、苦しんで生きてきた子たちが本当に可哀そうです。




この子たちもみんなそうです。
★ロジャー君 水江町
20220308_203829_2022032203022142fs_20220505033032b95.jpg


rozya.jpg


この子も、ふっくらきれいになっています。
20220505_012812.jpg




★カールとセリ 水江町
痩せていましたが、回復。
20220505_013052.jpg




★プチとプリマ 水江町
小さく痩せていた猫たち、艶々の被毛になりました。
20220505_013928.jpg




★マルタンとチビタロウ兄弟 扇島
 二匹とも、TNR日本動物福祉病院で抜歯手術を受けました。
チビタロウ
20220426_233241.jpg


tibitarou.jpg


20220505_045700.jpg


マルタン
IMG_5926_20220505042446b0b.jpg


IMG_5924_20220505042448a5f.jpg


IMG_5928_2022041303400018a_20220505042449af6.jpg


IMG_5939_20220505042451b90.jpg


IMG_5934_2022041303470273ds_2022050504245276c.jpg


現在
20220505_013704.jpg




★チャト 扇島
20220325_161410_20220505035705214.jpg


20220325_161224_20220505035707b6b.jpg


現在
20220505_013341.jpg



★ボス 扇島
20220314_182310_2022050503595653b.jpg


20220505_013239_007.jpg




★コリン 扇島製鋼事務所 火傷
20220131_202341_20220505041111ccd.jpg


20220131_202447_202205050411132ef.jpg


20220322_014031[1]


現在
korin_2022050504111680a.jpg


★まこちゃん 扇島 大火傷の黒猫
20211223_153855s_20220505050825828.jpg


20220225_165354_2022050505082635f.jpg


体にも心にも傷を負った子たちです。ひどい言葉を浴びせないでください。



重要お願い!!
JFE猫問題 パブリックコメント(意見募集)ご参加下さい
南渡田地区拠点整備基本計画(案)について(締切5月25日)


https://www.city.kawasaki.jp/templates/pubcom/590/0000139356.html

JFE渡田地区・・このままでは猫達が工事の犠牲になります
80匹前後の猫が取り残されています


1IMG_2465_20220427055514a07.jpg


2022-02-25s_20220423022257f90.png



6月に生産停止になるJFE渡田地区で生きている猫達を大規模工事から守って下さい。
パブリックコメントしか猫達を守る方法がありません。
川崎市外の方も参加できます!


このまま大規模工事が始まれば、猫達は重機の下敷きになって命を落としたり、大怪我をしたり、行方不明になってしまいます。
このほど川崎市が発表した計画案を策定した日本総研、株式会社オオバには「猫の安全を計画に盛り込んでほしい」という要望がよせられていました。
川崎市役所の臨海部国際戦略本部戦略拠点推進室にも猫を工事から守ってほしいとの声が寄せられていました。
ところが、川崎市が発表した計画案は、そこに取り残される猫達のことは一言も触れていません。


提出方法は下記のようにいろいろありますが、最も簡単なのはメールです。
メールの方はこちらから↓
川崎市:南渡田地区拠点整備基本計画(案)について (city.kawasaki.jp)


その他、ファックスや郵送、持参が出来ます(下記参照)


以下、意見例を参考になさってください。コピー、転載等ご自由にお使いください。
※ この場所にいる猫達が工事によって、怪我をしたり命を落としたり行方不明にならないよう、川崎市が保護してください
※ 当該区域の猫の写真付き一覧リストの作成と公表をしたうえで、取り残しの無いように川崎市動物愛護センターが保護してください。
※ 計画に猫の生存保障を盛り込んでください。
※ 福田市長は「人と動物が共生する心豊かな最幸の町 かわさきを目指して」と宣言されました。その言葉通り、南渡田地区から始まる川崎市の大規模整備事業から猫達を守り通してください。
※ 平成18年環境省告示第26号、最終改正 令和2年環境省告示第21号では「都道府県知事等は、所有者の判明しない犬又は猫の引取りをその拾得者から求められたときは、周辺の生活環境が損なわれる事態が生ずる恐れがあると認められる場合又は動物の健康や安全を保持するために必要と認められる場合は、引取りを行うこと。」とあります。工事になれば、所有者のいない猫達は危険な目に合い、命さえ危うくなるため、川崎市はこの告示に従い猫達を保護してください。

(尚、犬猫救済の輪の意見は近日中に公表いたします)
パブリックコメント提出用紙は、TNR日本動物福祉病院受付にもご用意しております。
野良猫たちを工事前に安全に保護するよう多くの人の多くの意見を届けましょう。



https://www.city.kawasaki.jp/templates/pubcom/590/0000139356.html

南渡田地区拠点整備基本計画(案)について
題名
南渡田地区拠点整備基本計画(案)について
概要
 川崎市は、平成30年3月に「臨海部ビジョン」を策定し、その取組のひとつとして新産業拠点の形成に向けた取組を進めています。
 この度、南渡田地区において、「南渡田地区拠点整備基本計画(案)」を取りまとめましたので、皆様からの御意見を募集いたします。
案の公表日
令和4年(2022年)4月22日
案の公表場所
・本ホームページ
・情報プラザ(市役所第3庁舎2階)
・各区役所・支所・出張所(市政資料コーナー)、各市民館、各図書館
・下記問い合わせ先
案及び関連資料(ファイル)
パブリックコメント(PDF形式, 267KB)
南渡田地区拠点整備基本計画(案)の概要(PDF形式, 1.33MB)
南渡田地区拠点整備基本計画(案)(PDF形式, 8.84MB)

意見募集開始日-終了日

令和4年(2022年)4月22日ー令和4年(2022年)5月25日
意見提出方法
電子メール(フォーム)、ファクス、郵送、持参
意見書の様式
「意見書の書式は自由ですが 、意見書の様式を準備しましたので、必要に応じてご活用ください。」
意見書(DOCX形式, 18KB)
意見書(PDF形式, 188KB)
意見提出先
(ファクスの場合)
044-200-3540
(郵送の場合)
 郵便番号210-8577 川崎市川崎区東田町5-4第3庁舎10階 臨海部国際戦略本部戦略拠点推進室
(持参の場合)川崎市川崎区東田町5-4 第3庁舎10階 臨海部国際戦略本部戦略拠点推進室
(フォームの場合)
・クリックすると画面が専用のページ(フォーム)に移動しますので必要事項を入力してください。
・こちらのフォームを利用されますと、外部からの不正な傍受や改ざんができないように、暗号化されて情報が送信されます。
フォーム


意見提出の注意事項

・意見提出は、上記のいずれかの方法で行ってください。
・電話や来庁による口頭での御意見はお受けできません。
・意見書には、必ず「題名」、「氏名(法人又は団体の場合は、名称及び代表者の氏名)」及び「連絡先(電話番号、メールアドレス又は住所)」を記入してください。
意見を提出できる方の範囲
市内に在住、在勤、在学の方、又はこの案件の内容に利害関係のある方(個人、団体を問いません)。
結果の公表予定時期
令和4年7月下旬
その他
・お寄せいただいた意見に対する直接の回答はいたしませんので御了承ください。
・記載していただいた個人情報は、提出された意見の内容を確認する場合に利用します。また、個人情報は川崎市個人情報保護条例に基づき厳重に保護・管理します。
・意見などの概要を公表する際は、個人情報は公開いたしません。



■ご支援のお願い 

★みんなひとつしかない尊い命。傷病猫たちの医療にご支援を!!
重篤で苦しむ命を救うために4月に集中治療室ICU二室を新たに導入致しました。これから10年以上もずっと沢山の命を救っていく重要な医療機器です。早く、支払いを終えられますよう、いつも申し訳ございませんがご寄付のご協力もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。
★犬猫救済の輪 支援金のお願い 
・郵便振替 口座番号 00240-3-17767 口座名義 犬猫救済の輪 
・横浜銀行 大島支店 普通預金  口座番号 1189874 口座名義 犬猫救済の輪

郵便振替は、通信欄に使途目的(例・・・イリョウヒ・一般寄付・シェルター支援)等と明記下さい。尚、銀行振込の場合、お名前の欄以外は通帳に記入されません。お名前の前に使途目的例 (例・・・イリョウヒ・イッパン・シェルタ)等とご入力下さい。一般寄付は、今一番必要としているところに使われます。

748b65064f1c48f0ac181be469bf0ec8.jpg

♥マンスリーサポーター(クレジットカードより今回のみ、または毎月500円からの定額ご寄付で、恵まれない動物たちの救済活動を助けます。)になっていただけます方は、こちら です。



■支援物資のお願い
※土浦多頭飼育では、飼い主さんも頑張ってフード購入などしておりますが、ギリギリの状況です。主食ドライフード種類問わずご支援いただけましたら幸いです。
★楽天欲しいものリスト
・猫元気3袋セット・銀のスプーン各種・銀のスプーン20歳・トイレの紙砂>・猫元気腎臓用ドライ・ねこちゃん牛乳成猫用
・メディファスり乳・いなばちゅーる①・ちゅーる②・柔らか焼きカツオ・段ボール爪とぎ・ペットシーツレギュラー・ペットシーツワイド ・スープごはん・カルカンパウチ①・カルカンパウチ②・カルカンパウチ⓷・カルカンパウチ高齢猫用・紙砂80L・トイレの紙砂種類問わず・パウチ金のかつお・ミャウミャウパウチ各種・たまの伝説腎臓配慮・箱シーバ・シーバドライ・金のだしちゅーる・健康缶パウチ・たまの伝説まぐろ・たまの伝説かつお・チャオとろみ14歳・高齢猫用② ・高齢猫用③焼津のまぐろ・金のだしカップ14歳健康缶パウチ> ・a/d缶・ウエットフードパウチや缶詰種類問わず・猫缶④ ・猫缶⑤・にゃんにゃんカロリー
受入先川崎 指定日なし14時から19時 
〒210-0834神奈川県川崎市川崎区大島1-28-15 グリーンプラザ川崎1F
      TNR日本動物福祉病院 ボランティア事業部宛

logo41_20220502030250fe8.gif




 banner_02.gif   にほんブログ村 猫http://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#ブログへ   d_01.gif
殺処分ゼロの実現を願って一日一回クリックをお願い致します。