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ドルアーガの塔～the Aegis of URUK～　第12話（最終話）

　ドルアーガを倒すには、ファティナやケルブらと力を合わせる必要があると察したジルは、面々を前に塔の地形をうまく利用した作戦を説明していく。僅かな勝機を作り出す為、ガーディアンとしての本懐でもある囮役を買って出るジル。そんなジルを前にカーヤはただ涙を流すことしかできない。旅の始めとは打って変わり、すっかり頼もしくなったジルは、登頂者たちのさまざまな運命をその背に、再び邪神と対峙するのだった。

まさかの展開！これは予想できなかった…。

というわけで、まさかというべきか、予定調和というべきか…
ニーバ&カーヤの裏切り。
前回の記事で、冗談半分で言ったのですが、本当にバッドエンドになってしまいましたｗ

自分は、Gyaoでの生中継を見ていたのですが、そこでは賀東さん曰く、
「裏切り1：ブルークリスタルロッドではなかった
　裏切り2：ニーバの裏切り
　裏切り3：カーヤの裏切り」
とのことのようです。
でも大事なことを忘れていませんか？
本当に裏切られたのは、視聴者ですｗｗ
良い意味でも悪い意味でも…。

そして、2期の制作が決定しました！！
OPラストのポスターがこんな伏線だったとは…。
現状から考えていくと、2期のパーティは、ジル・メルト・クーパ・ファティナ・ウトゥとなるわけですねｗ

一体、ニーバとカーヤの目的は何なのか？
そして、気になる新キャラ（CV.斎藤千和）は何者なのか？
それが明かされるのは、まだもうちょっと先になりそうです…。


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最終決戦は地形を利用する。
そんな戦いを前に、ジルは自ら囮を買って出る。
彼に、塔を登る前の弱々しい面影はどこにもないですね。

ドルアーガは昔の男
ギルガメスによって倒されたドルアーガはサキュバスの恋人だった…ということでしょうか？
詳しいことは明かされていないので、2期への伏線と考えてもいいでしょうね。
サキュバスとカイの存在自体、2期へ持ち越しということで…ｗ

「でも、来世でもお仕えするつもりでございます」
そんな会話をしている、メルトとクーパに死亡フラグｗｗ
もうこれ以上死人は見たくないよ…。

「あなた、あいつと付き合ってるの？」
なにこの展開ｗｗ
ファティナはなぜこんなことを聞く必要があったのでしょうか？
自分がニーバと結婚したら、ジルは義弟になるから？
そのジルが万が一カーヤと結婚したら、そのカーヤは（ｒｙ
なんて、深読みしすぎですねｗｗ

「あなたが好きな人だから、あなたが大切な人だから。もう、これ以上…」
チューだよ。チュー！！
今考えると、このシーンはとても切ないですね…。

「決して英雄ではなかった。ギルはただの恋する男の子だったから」
彼が恋した女性…。
それはカイのことでしょうか？
そう考えると、
ギルガメス⇔カイ
ドルアーガ⇔サキュバス
と、なんとなく納得のいきます。

ドルアーガ討伐。そして…
天井の氷柱を利用し、ジルたちはドルアーガに渾身の一撃を与えるのだった。
しかし、事態は一変。ジルがドルアーガに捕まってしまいピンチに。
そこで登場したのが、いつも美味しいところを持っていくニーバｗ
彼に助けられたジルは、アーメイの槍でドルアーガにトドメを刺すのだった
ドルアーガが倒れたその瞬間、歓喜の雄たけびをあげるジル。
これにて全てが解決…すれば良かったのですが。。。

ニーバ・カーヤの裏切り。
二人はブルークリスタルロッドと思われていたもので、幻の塔への道を開き、登っていってしまうのだった。
そして、残されたメンバーはメスキアへと戻されてしまう…。
ブルークリスタルロッドは、幻の塔への道を開くものだった。
つまりは本物ではなかった、ということ。
そして、倒したドルアーガは、ガーディアンに過ぎなかった？
ドルアーガは、さらに上にいるということなんでしょうね。

「これから始まるのだ。…ブルークリスタルロッドは、僕が持っているんだからね…」
そう言ったギルガメス王は何を？
殺されていたのは、マーフ…なんでしょうかね？
終わりではなく、これが始まり。
あくまでここまでは序章に過ぎなかった…。
そういうわけだったんですね。

新キャラ登場！
千和さんですよー。萌えキャラですかー？
彼女に関しては、謎に包まれたまま…ということで。

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＜総括＞
最終回としては賛否両論ありそうですね…。
正統派冒険物で、最後まで王道を突っ走っていくのかとおもいきや、最後の最後で予想の斜め上を行くような展開が待ち構えていましたｗ
個人的には、あれだけの伏線を今回で回収しきれるか不安だったので、こんな終わり方で丁度良かったと思っています。
無理矢理すべての伏線を回収して、終わらせるのも微妙ですしね。

とりあえず、最終話は抜きにして、それまでは非常に王道！といったストーリーでした。
うまくギャグを絡めていて面白いなぁ…というのが印象でした。
完全ギャグ回のはっちゃけぷりはすごかったですねｗ
そう言えば、表1話と裏1話なんていう奇抜なこともしてくれましたｗ
今考えても、斬新ですね…。
2期でもこんな面白い試みを期待して良いんでしょうか？

「2009年、登頂再び！」
ということで、2期の制作決定！
1期の終わりとしては最悪なくらい、清々しくどん底に突き落としてくれましたｗ
…これはもう2期に期待するしかないですねｗｗ

スタッフ・キャストの皆様、お疲れ様でした。2期も期待しています。
そして、最後までこの記事をご覧になって下さった皆様にも御礼申しあげます。
ありがとうございました。


最後に、Gyaoでの生中継の話を少し。
「主人公はジルのままで…」
2期の制作を明言しましたが、主人公も引き続きジルのようです。

次回予告に遠藤さんが出演してた件について。
どうやら、次回予告のドット絵は遠藤さん自ら作ったそうで。
で、なぜ彼を出演させたかというと、次回のネタバレをしたくなかったから。
元祖ドルアーガの塔の回は、以外と重要な回だったようですね。


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テーマ:ドルアーガの塔 - ジャンル:アニメ・コミック