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バカとテストと召喚獣　第2話「ユリとバラと保健体育」


Fクラスの卓袱台がミカン箱になった…。

この作品史上最大のオチが今ここに！
…と思ったけれど、アニメで見ると負けフラグ立ちまくりで逆に笑ってしまったｗ
雄二が自信満々に「625年で間違えるはずだ！」と言ってるあたりからもう…。
霧島さんの点数が発表された後の喜び方なんか特に。
53点というダメさが妙にリアルだなぁ…と思ったり。

明久が何故モテるのか？
それは主人公だからなんです。気にしない。
いや、まぁ姫路さんのフラグはちゃんと立ててたんですけどね…ｗ

エンディングで大活躍の久保くんや、工藤さんなどのサブキャラも登場し、
これからの話が楽しみになってきます。

そんな感じでサクサク原作1巻の内容を終了。
オリジナル要素を加えたのは、原作をコンパクトに収めるためですかね？

Eクラスと教室を変えなかった理由は次回あたりに明かされるかな…。


第2話コンテ・演出は斉藤良成氏。

1話ほど演出で画面を華やかにしていなかったです。
ただ、随所に大沼さんらしさが垣間見えたり。
エロゲ風画面構成とか、絶対に大沼さんがやりたかったんだろうなぁ…とｗ

相変わらず、見せ場をバトルに持ってきましたけど、
今回はイメージ映像でなかなかかっこいい戦闘をやってくれたから、盛り上がりましたかね？
まぁ…ディレイががががががが
たぶん、ここら辺の戦闘も良成氏のパートだと思ったわけですが。
1話から参加してますし、この作品は斉藤良成無双になるのかもしれませんねｗ

ただ、毎回こういうシーンを挿入するわけにもいかないので、
これから不満の多かった戦闘シーンがどうなっていくかも楽しみにしたいところです。
基本はゲーム的な画面構成で、そこから様々なギミックを加えていく感じになりますかね？
ゲーム的な戦闘も面白いとは思うんですがねぇ…やっぱり評判はイマイチのようです。
制作の面から考えても、こういう方が色々と良い気もするんですが。


なんだかんだでバカテスは今回も面白かったですｗ
頭を空にして見れるので、単純に映像的な楽しさに重点を置いて見れるんですよね。
…ってこれは原作を知ってるからそう言えるのか。

今回もかなり話は詰め込んできましたからね。
さらに画面の情報量も多いときたもんですから、
原作を読んでいない人は話を追いつつ、情報も処理していかなくちゃならないわけで。
そう考えるとけっこう大変ですよね…。

前回も書いた気がしますが、試召戦争の詳細なルールは？
という細かい点が気になって仕方がない人には合わない作品かもしれません。
頭を空っぽにしてノリで見る、ということが出来る人ほど楽しめる作品なんだと思います。


次回、第3話「食費とデートとスタンガン」

確かにこの作品のウリであるバカテストが次回予告だけってのは勿体無いなぁ…。
どこかで一気に挿入されたりするんでしょうか？

〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕





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テーマ:バカとテストと召喚獣 - ジャンル:アニメ・コミック