【OAD】「獄・さよなら絶望先生(下)」感想2009-02-18 Wed 14:58
【OAD】「獄・さよなら絶望先生(下)」感想
オープニングは「かくれんぼか 鬼ごっこよ」に収録されていた「空想ルンバらっぷ」に。 色使いかかなり鮮やかになりましたね。 カオスさはちょっと減った感じ。 ここまでよりはゴチャゴチャしてなくて色彩鮮やかでなかなかスタイリッシュかなと。 カオスさを求める人にはやや物足りない感じになっているかもしれませんが、個人的には全然いいです。 上・註・下を別物で仕上げてくるとは恐れ入りました。 (しかしながら、歌は原曲の方が好きだなんて口が裂けても言えn…) 「暗中問答」 本当に怖い百物語 何かやろうとしても、高い確率で昔やったネタとかぶってしまう。 …ギャグ漫画家の宿命でしょうか。 それ以前に、ギャグ自体がほとんど使い古されてるネタですからね。 全く新しいギャグというのはあまり存在ぢないんじゃないでしょうか。 それこそ、現在の社会風刺とかしないと(笑) 「本当に寄生しちゃうんですよね…」 怖すぎw 凡踊り …普通だ。 原稿を失くされても泣き寝入り…。 「負けたの草子」 どっちも負け 「俺のプレゼントのほうが喜んでいたな」 …えっ?これってみんなギャグでやってたんですよね?w すぐに裏を疑ってしまうオタク共々なんか、メイドさんが裏で何を考えているのかなんてすぐに予想がつくだろうに…。 「8万の軍勢」「OAD対決」「久米田ェ」 シャフトェ…。 ネギまには勝てません。そもそもファンの数が(ry 小ネタがかなり満載でした。それこそ危険なものまで…。 「一本昔ばなし」 「久米田先生脚本書カナクテイイノデ漫画描イテクダサイ」 というわけで久米田先生脚本回? そこらへんの詳細が良く分からないわけですが…。 【俗】の脚本は全編を通して「東 富耶子」(逆から読むと「シヤフト」→「シャフト」)のクレジットなので、誰か脚本を書いていたのか謎なんですよね。 たぶんオリジナル回だと思われるので、久米田先生が脚本を書いたのかな?たぶん。 お話はというと、今の絶望先生ができるまでのお話。 昔はポジティブだったんですね。そもそも、声が明るいですw 若干後ろ向きな面影も見せつつ、それでもポジティブで明るい糸色望。 神谷さんが上手く演じていたと思います。 シャフトということで、無駄なところでキャラをよく動かしていたのも印象的でした。 サブも、子安さん・中村悠一さん・大宙さん?という絶望先生お馴染みのメンバーで固めてきました。 中村さんはかなり久しぶりの登場ですかね?絶望1期以来かな? 「ネガティネガティ…」 にはクソ笑ったww いやぁ。非常に面白かったです。 全体を通しての流れは、あまり奇を狙って無くまとまりがあった今回が一番好きかもしれません。 映像的には(上)・(註)を含めて一番堅実な作りだったのではないでしょうか。 (シャフトにとっては普通ですが、他にとっては普通じゃないのは言わずもがな) まぁどれもこれも色々な新房×シャフト作品を見てきたから言えることなんですがね。 お話は久米田先生脚本のお話を入れるなど、ストーリーにもかなりのこだわりが見られました。 絶望先生の集大成!というわけで「これが絶望先生だ!」と言わんばかりの出来でした。 これでラストというのが淋しいくらいですね。 とはいえ、一応は今回で一区切りとなってしまいます。 本当に さよなら絶望先生 もう二度と会いますん。 カミヤヒロシ …会いますん? 3期も期待しておりますん。 〔↓気に入ってもらえたら、一押ししてくれると感謝です〕
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この記事のコメントまさかのOPがらっぷびと。
それほど好きではないのですが、 イヌカレー制作の映像を合わせるとアラ不思議。 今までに無いまた新たな世界ができあがりましたね。 本編も危なすぎるネタ満載。 そしてここにきてもなおネタにされる神谷さん。 そしてまさかの、ネガティブ教師、絶望先生誕生秘話。 若い先生の時の神谷さんの演技がナーミンナイトのイッシーみたいでした。 いや~、短い時間にこれだけのものを仕上げてくるとは、シャフト恐るべし。 これでひとまず終了とゆうことになるのでしょうか。 寂しいです。 が、いつかまた帰ってきてくれることを信じています。
2009-02-18 Wed 21:01 | URL | ロドリゲス閣下 #i1jUUG.6[ 編集]
いつもコメントありがとうございます。
>それほど好きではないのですが、イヌカレー制作の映像を合わせるとアラ不思議。 自分もそれほど好きでは(ry もうクレジットを見せる気あるのか!?と思わせるくらい、文字すらアートの一部になってますよね。あら素敵。 >そしてここにきてもなおネタにされる神谷さん。 アッキーナの件はそろそろ許してあげてほしいですw マスコミって怖いですね…。 >若い先生の時の神谷さんの演技がナーミンナイトのイッシーみたいでした。 そういわれれば…。 糸色望という名前から絶望と呼ばれていたであろう幼少期。それでも高校まではポジティブに生き続けた彼の生き様に…涙。 >寂しいです。が、いつかまた帰ってきてくれることを信じています。 信じています。ぱにぽにだっしゅ!共々、続編を心から待ち望んでいますよ。 |
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