【海軍】(かいぐん)
Navy
海洋での作戦行動を主任務とする軍隊。
基本的に近・遠海の洋上での活動が主体であり、沿岸部は沿岸警備隊(海上警察機構)が、内地の河川や湖沼は陸軍が陸地と纏めて扱うのが普通。
海軍戦力は、自国が領海と主張する海域に海上優勢(制海権)を樹立して自国籍商船の安全な通航を保障するためには不可欠なものであり、平時から艦艇を展開させることによる支配権維持、戦時には敵国への通商破壊を行う。
沿岸で戦う味方への支援も重要な任務であり、艦砲やミサイルでの攻撃に加え、各種艦載機による攻撃・輸送・情報収集と多彩な活動を行う。
また、海兵隊が海軍隷下である場合には上陸戦も行う。
主な戦力として、武装した水上艦と潜水艦を中心に、補給艦や掃海艇などの各種支援艦艇や艦載機が状況に応じて配備される。
海軍
海軍
- 女児のことをいふ。子供が出産した時に、人から「君の子は陸軍か海軍か」と問はれた場合、女児だつたら「海軍だよ」といふ。〔情事語〕
- 女児のことをいふ。子供が出産した時に、人から「君の子は陸軍か海軍か」と問はれた時、女子なれば「海軍だよ」などいふ。
分類 情事語
海軍
海軍(アメリカ合衆国)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/13 09:13 UTC 版)
「ジパング (漫画)の登場人物一覧」の記事における「海軍(アメリカ合衆国)」の解説
クリス・エバンス 声 - 堀内賢雄 ガトー級潜水艦「ガードフィッシュ」艦長。階級は中佐。 一番初めにみらいに遭遇し、6発の魚雷を発射するも回避され、みらいのアスロック攻撃を受ける。その後追撃を行わずみらいの戦闘能力を司令部に報告し、セクションSでハットンと同じ機体に搭乗。みらいの後部ファランクスによる集中砲火を浴びて頭に貫通、即死。ポーカーをたしなむ描写があるが、ハットンには数回にわたり負けているらしく、劇中でも彼に2000ドルを巻き上げられている。 サミュエル・D・ハットン 声 - 広瀬正志 空母「ワスプ」に所属するVB-6航空隊隊長。階級は中佐。既婚である。 クリスとはポーカー仲間であり親友。あだ名はならず者(コーク・スクリュー)。ヨーロッパ戦線でほぼ無傷に近い戦績を誇ったことがあった。オーストラリアでクリスに会い、みらいの存在を知る。サイパン沖で爆撃機SBDドーントレスで率いてみらいと戦い、中破させるも多数の僚機を撃墜され、空母「ワスプ」がトマホークミサイルで撃沈されたことで多くの部下を失う。セクションSでは爆撃機50機+戦闘機50機の大編隊による攻撃に参加するものの失敗。乗機である爆撃機B-17を撃破される。仲間たちを脱出させた後、自動操縦が使えぬことを知ると落下傘降下中の仲間を巻き込まないように機体の操縦を続け、最後は機体と運命を共にする。 絵描きの才能が有り、彼の描いたみらいのスケッチはセクションSで最重要資料としてルーズベルト大統領の手に渡ることとなる。 ウィリアム・テイラー ノースカロライナ級戦艦「ノースカロライナ」副長。階級は中佐。 ノースカロライナから空母ワスプ撃沈を目撃し、ハワイでハットンからみらいの情報を得る。アリューシャンでみらいに遭遇して戦うも、みらいのピンポイント射撃で多くの艦艇が戦闘不能となりノースカロライナをも大破される。セクションSではみらいとの戦いで唯一生き残り、日本軍の捕虜となる。その後収容地で角松と接触する。 グレイ 声 - 小杉十郎太 空母「ワスプ」艦長。階級は大佐。 「CX(みらい)横須賀入港」の暗号文により、みらいの調査及び攻撃のためにノイズ少将の指揮下で出撃。みらいのトマホークにより「ワスプ」が沈没し重巡「サンフランシスコ」に移乗後、救助されたハットンの記憶を元にみらいの外見のラフスケッチを描いた。 ノイズ 声 - 石原凡 アメリカ合衆国海軍将校。階級は少将。 「CX(みらい)横須賀入港」の暗号文により、みらいの調査及び攻撃のために「ワスプ」以下計12隻の艦隊を率いて出撃。みらいのトマホークにより「ワスプ」が沈没しニューオーリンズ級重巡「サンフランシスコ」に移乗した。 みらいを敵視しており、「ワスプ」攻撃後もみらいへの憤りを最後まで見せたが、アニメではみらいからの攻撃中止要求を拒否したことを悔いる一面を見せた。 アーネスト・J・キング 登場時は合衆国艦隊司令長官兼海軍作戦部長。階級は大将。 マッカーサーのフィリピン侵攻案に対し、爆撃機B-29「スーパー・フォートレス」で日本への戦略爆撃を可能にすべくマリアナ侵攻案をルーズベルトに具申し、認定される。 フランツ・グールド 従軍記者。大尉扱い。 タラワ環礁・ベチオ島の日本軍の輸送船の写真を見て撤退と見抜き、それを究明すべくスプルーアンスの下で海兵隊偵察小隊と共に上陸。そこで角松や菊池とみらいに遭遇し、カメラに収めるがクラークに回収される。マリアナ戦ではカーネルやクラークとコンタクトをとりながらもみらいを嗅ぎ付ける。 戦後は軍を除隊し、アメリカ財界・ワシントン・軍に影響を及ぼす日系人実業家のデニー・マツオカに関する伝記を執筆している。そのデニー・マツオカこそ終戦直前にB-29に載せられて共に米本国に護送された仲である角松であり、戦後マサチューセッツ州ナンタケット島で隠棲していたマツオカ=角松を訪ねて旧交を温めている。 ハリー・カーネル 海軍作戦部将校。階級は少佐。 B-24が空撮した日本軍サイパン基地の写真を見て余裕げに勝利を確信する参謀らをよそに自らは日本軍がミッドウェー敗北後、兵力を減らさずに国力を補うべく戦線をマリアナまで縮小させて迎撃に出たことを見抜く。そしてこの日本軍の行動を大きく変えた存在(草加)に気付く。マリアナ戦では左目を失明しながらもグールドやクラークとコンタクトをとりつつみらいと草加を嗅ぎ付ける。やがてルーズベルト大統領からの特命により、原爆の存在を暴くべくみらい及び大和の拿捕に奔走する。 大戦の講和から26年後の世界では、外交問題評議会の理事を務める。 掲載誌では角松、草加に次ぐ「第三の男」と評される。アメリカ側の主要人物。 ウィリアム・F・ハルゼー 登場時は太平洋艦隊第3艦隊提督。階級は大将。 ガダルカナルの日本軍の暗号解読中、トラックから発信された「CX(みらい)横須賀入港」の暗号文を掴み、関心を抱く。アポなし取材でやってきたグールドから対日反攻作戦の指揮を外されたことを指摘されるもスプルーアンスの失態を機に任務復帰の可能性を見込まれる。 レイモンド・A・スプルーアンス 太平洋艦隊第5艦隊提督。階級は中将。 ギルバート諸島攻略をキングより命じられ、マキン・タラワに日本軍の撤退を疑いつつもポートランド級重巡「インディアナポリス」を旗艦に大艦隊を率いて島嶼への3万発の砲撃や380機もの航空機による爆撃を実行。その結果、占領できたが草加やみらいの策略に見事はまり、無人化した島に攻撃したため燃料及び弾薬を浪費し、キングの逆鱗に触れてしまうものの、何とか許され、マリアナでの対日戦では指揮を執る。その後、サイパン島での日本軍の強靭な防空体制を崩す事が出来ず、マリアナからの撤退命令を下す。 マーク・ミッチャー 高速空母機動部隊司令。階級は少将。 マリアナ戦でスプルーアンスと共に航空機での戦闘を経て日没後、アイオワ級戦艦「アイオワ」を中心に日本の連合艦隊との夜戦を繰り広げる。作戦に口出しするカーネルを快く思っておらず、大和型戦艦大和の原爆の有無を暴き出すためにルーズベルト大統領から直々の特命を受けて事実上指揮権を握られたことに不満を抱きながらも原爆の起爆装置が発動した大和に向けて砲撃命令を下す。その後、角松から原爆に関する情報を耳にしたカーネルの助言により、艦隊を後退させる。 ジョーンズ ワスプ航空隊の一員。階級は大尉。 ハットンと共にみらい攻撃に参加するが、対空ミサイルにより返り討ちにあう。しかしその後重傷を負うも奇跡的に生還し、ベッドの上で同じく生還したハットンに対し「返ってきました」と伝える(ただしアニメ版ではその後死亡してしまう)。
※この「海軍(アメリカ合衆国)」の解説は、「ジパング (漫画)の登場人物一覧」の解説の一部です。
「海軍(アメリカ合衆国)」を含む「ジパング (漫画)の登場人物一覧」の記事については、「ジパング (漫画)の登場人物一覧」の概要を参照ください。
海軍
出典:『Wiktionary』 (2021/06/16 13:50 UTC 版)
名詞
発音(?)
- か↘いぐん
翻訳
- アイスランド語: sjóher (is) 男性
- アラビア語: بحرية (ar) (baHaríyya) 女性
- イタリア語: marina (it) 女性
- インドネシア語: angkatan laut, marinir
- 英語: navy (en)
- エストニア語: merevägi (et)
- エスペラント: mararmeo (eo)
- オランダ語: zeemacht (nl) 女性, marine (nl) 女性
- ギリシア語: ναυτικό (el) (naftikó) 中性
- クロアチア語: mornàrica (hr) 女性
- スウェーデン語: marin (sv) 通性
- スコットランド・ゲール語: cabhlach (gd) 男性
- スペイン語: marina (es) 女性
- スロヴェニア語: mornarica (sl) 女性
- チェコ語: námořnictvo (cs) 中性
- テルグ語: నావికాదళం (naavikaadaLam)
- デンマーク語: marine (da)
- ドイツ語: Marine (de) 女性, Seestreitkräfte (de) 女性 複数
- ノルウェー語: marine (no) 男性
- ハンガリー語: haditengerészet (hu)
- ヒンディー語: नौसेना (hi) (nausēnā)
- フィンランド語: laivasto (fi)
- フランス語: force navale (fr) 女性, marine (fr) 女性
- ヘブライ語: חיל הים (he) 男性
- ペルシア語: نیروی دریایی (niruye-daryayi), نیروی دریایی (fa) (niruye-daryayi)
- ポーランド語: marynarka (pl) 女性
- ポルトガル語: marinha (pt) 女性
- ラーオ語: ກອງທັບເຮືອ
- ラテン語: classis (la) 女性
- リトアニア語: laivynas 男性
- ルーマニア語: forță navală (ro) 女性, marină militară (ro) 女性, flotă de război (ro) 女性
- ロシア語: военно-морской флот (ru) (vojénno-morskój flót) 男性, ВМФ (ru) (ve-em-éf) 男性, военно-морские силы (ru) (vojénno-morskíje síly) 女性 複数
「海軍」の例文・使い方・用例・文例
- フィルは18歳のときに海軍に入隊した
- 海軍基地
- 海軍将校
- 海軍に入隊している
- 海軍に入隊する
- 米国海軍
- 英国海軍
- 海軍はその島の基地から軍事行動を行った
- 陸海軍デパート
- 見習い技術兵としてイギリス海軍に入隊する
- 全ヨーロッパ海軍が私掠船を壊滅させようとした。
- 海軍はこの大学の生徒を優先的に兵籍に入れていた。
- 彼は優秀な海軍士官候補生だ。
- 海軍兵学校生徒は兵学校で4年間勉強する。
- 彼は英国海軍の潜水艦乗組員だった。
- 彼は海軍で無線技士として働いている。
- 私は海軍に密接に関わる仕事をしたいです。
- 父は海軍にいた。
- 彼らはパイロットに海軍のヘリコプターを操縦させた。
- 彼は海軍士官の任務を受けた。
海軍と同じ種類の言葉
- >> 「海軍」を含む用語の索引
- 海軍のページへのリンク