敵国
敵国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/26 22:47 UTC 版)
敵国には君主が設定されていない。従って君主を倒せば勝ちになるとか、展開が有利になるといった仕様はない。敵国はたとえ全ての将軍を討ち取ってもその時点では勝ちにならず、城を全て落として初めてその国を倒したことになる。なお、敵同士でも戦争をしており、最初は1国1城だが時間が経過すると勝った側が領土を拡大してゆく。さらに敵国は支配城数に応じて将軍の戦闘能力にプラス補正が付くため、強国が一層有利になっている。また、外交要素は一切ない。初期段階ではオルメカ国に強い将軍が多く、領土を拡大しやすい。 以下の各国の設定は、ファミコン版の取扱説明書による。 オルメカ国 元々は農業国であり、軍事については不明確な部分が多いとされる。ゲームでは初めから文武共に強い将軍が揃う、アルマムーンを除けば最強の国。 ソロン国 自分たちの力を顧みず、無謀な作戦で攻めてくるとされる。最初からいる将軍は弱め。 ティマイオス国 戦士の士気高く、血気盛んな国とされる。ゲームでは平均的な実力。 トロノア国 最初から強い将軍がおり、侮れない実力を持つ。 ベール[要曖昧さ回避]国 資源豊かな国だが、軍事力については不明とされる。ゲームでは最弱で収入も少ない。シナリオ3のみ登場。 ペンタグラム国 大陸一の軍備を誇る国とされる。ゲームでは戦闘が低く、内政向けの将軍が多い。 ボロブドール国 代々名の知れた軍事国とされる。ゲームでは文武に優秀な人材を揃えた強国の一つ。 マノア国 守りの弱い国とされる。ゲームでは強い将軍が多く、オルメカ国に次ぐ軍事力を持つ。 ムルク国 頭を使ったうまい戦法を取る国とされる。ゲームでは軍事寄りで中程度の強さ。 レムリア国 近隣国から非常に恐れられ、将軍の質もピカイチとされる。ゲームでは平均的な実力。 ローエル国 革命軍によって新しく作られたばかりの国で、まだ内部統一が完全ではない。ゲームでもかなり弱い。シナリオ2、3での登場。
※この「敵国」の解説は、「半熟英雄」の解説の一部です。
「敵国」を含む「半熟英雄」の記事については、「半熟英雄」の概要を参照ください。
敵国
「敵国」の例文・使い方・用例・文例
- 政府は敵国の秘密の情報を入手した
- 彼は敵国に雇われていた
- 敵国に協力的な政権
- 【法律, 法学】 (国内に居留する)敵国人.
- 彼が億万長者になったのは敵国に武器を売って暴利を得たからだ.
- (敵国の策に対する)対応策
- 敵国に侵入する
- 敵国の国土に足場を得る
- 日本人で敵国と内通するような者は無い
- 敵国から使者を送って来たのを追い返してやった
- おめおめと敵国の飯を食う
- 敵国の糧食による
- 敵国に攻め入る
- 戦争の目的は敵国の戦闘力を撃滅するに在り
- 想定敵国
- 仮想敵国
- 敵国に上陸を遂げる
- 彼は金を貰って敵国に仕えていたのだ
- 敵国はこの国に対して野心を懐いている
- 大統領の訪問はかつての敵国との良い関係を具体化させることになる
敵国と同じ種類の言葉
- >> 「敵国」を含む用語の索引
- 敵国のページへのリンク