インターセプト
インターセプト(intercept)は、横取り(する)、妨害(する)を意味する英語の他動詞、名詞である[1]。(通信を)傍受・盗聴(する)、(敵性航空機、ミサイルなどを)迎撃(する)、(球技でボールを)奪う、などにも用いられる[2]。
一般
- 切片 (数学) - 座標平面上の曲線などのグラフと座標軸の交点(X軸などの軸をグラフで分断するため、英語ではinterceptである)。
- 戦闘機などの航空機が迎撃すること。特にそのために作られた機体を迎撃機(インターセプター。要撃機とも)などと呼ばれる。
- 球技でパスやドリブルをしている相手選手のボールを奪うこと[3]。パスカットとも言う。→ディフェンス (サッカー)、スティール (バスケットボール)、インターセプト (アメリカンフットボール)
- インターセプト法 - 街頭アンケートなど、特定の場所で有為抽出すること。
組織
脚注
- ^ en:wikt:intercept wikt:inter-は「互いの間で/に」の意 cept はen:wikt:captureと同語源。
- ^ intercept 英辞郎 on the WEB アルク
- ^ 「観戦必携/すぐわかる スポーツ用語辞典」1998年1月20日発行、発行人・中山俊介、32頁。
迎撃
「迎撃」の例文・使い方・用例・文例
- 自動高射砲は敵機を迎撃する大砲である。
- このまま障壁を張っていても死ぬのを待つだけだ!だから俺たちは障壁の外に出て、敵を迎撃する、いいな!?
- 弾道弾迎撃ミサイル.
- ミサイル迎撃用のミサイル.
- 戦闘機は、国の空域に入った航空機を迎撃するよう命令された
- 襲来する大陸間弾道弾を迎撃するよう設計された自衛ミサイル
- 敵ミサイルを迎撃・破壊することを想定した熱探査用小型コンピュータ制御ミサイルのコードネーム
- まだ迎撃の余地のあるうちに敵のミサイルや飛行機を検知するよう考案された通信網やレーダ設備
- 敵航空機を迎撃するよう考案された、機動性のある高速戦闘機
- 低空から侵入する敵機を迎撃するための機関銃
- 迎撃ミサイルという飛行兵器
- ガゼルABMという弾道弾迎撃ミサイル
- 大気圏外再突入ミサイル迎撃兵器という兵器
- 迎撃のための戦闘機
- また,最大20基の海上配備型迎撃ミサイルがイージス艦に配備される。
- そして,迎撃ミサイルは,弾道ミサイルを米本土に到達する前に破壊することになっている。
- 昨年12月に米国は,ミサイル防衛システムを禁止した弾道弾迎撃ミサイル制限条約から脱退している。
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