昨日のエントリーに対して、かなり多くのコメントを頂戴しました。
ほんま、文科省の方々、改革をお願いします。
教育改革云々言うてますけど、ぶっちゃけ教員側はそんなことより
労働条件をこれ以上タフにするなら何の改革にも従わんぞぐらい
思っている人たちがたくさんおられることをお忘れないように。
いくらメソッドが素晴らしくても、師弟関係の師も弟も疲弊している
ような教育環境では、伸びるものも伸びませんわ。
僕のセミナーは土日に行っていますが、毎回100名ほどの先生方
が参加されるのって、ほんまに凄いことなんですよ。
みんな、めっちゃ忙しいのに、ちょっとでも休みたいのに、来てくれ
はるんですわ。
だからつまらんセミナーはしたくないんです。
せっかくない時間を見繕って来てくれてはるのにと思うと、こっちも
必死のぱっちでセミナーやりますねん。
他の「先生」と呼ばれる職業に比べると給与は安いし、手当だって
かなり低い。それでも教えるのが好きやから教員続けてる人たちが
多いのです。改革しようとするなら、教壇の上で疲弊してる人たちの
ことを考えて、教育改革をしてもらいたいと願っています。
生徒たちのことを考えるのは言うまでもない。
でも教員のことも考えないとあきません。
師のほうが疲弊していて弟が伸びるわけありませんわなぁ。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
コメントをくださった皆さん、おおきにありがとう。