昨日は東京で文英堂が主催の英文法指導セミナーでした。
英文法、悪者になった時代もあったんですけどね。外国語を
勉強するとなると文法は外せません。
英語が苦手な人、英語が話せない人に限って文法が不勉強で
正しい文を作ることができません。
「文法なんて要らない」と言っている人を見てください。
そういう人に限って英文法が得意ですから。
要するにね、意識しなくても使える程度に英文法ができないと
英語をスムーズに話すことができないんですよ。
ここはmustかな、shouldかななんて考えねばならない程度の
文法力しかなければ英語は話せません。
僕の知り合いでも英語が話せる人は、そういう部分の知識が
ものすごくあって、いちいち考えなくても使えるんです。
穴埋めだけをやっていても四択だけをやっていても英文法を
正しく使えるようにはなりません。
四択系問題集は『NextStage』なども含めていろいろあります。
あれは知識確認用です。何周もやるものではありません。
知識を確認したら、書くための英文法の勉強をすべきです。
なにせ書かないと英作文での文法ミスを減らせないからです。
学校の先生の指導にしたがって、英文法の勉強を一通りしたら
今度は英文法ベースの英作文の勉強をして、いっぱい書きます。
それをすることで英文法の知識が脳に刷り込まれます。
今日もブログにおいで頂き、ありがとうございました。
『英語反復トレーニング』BOOK②は好評だそうですが
英文法の問題が終わったら英作文をしっかりやってください。