上のような写真がアップされてるときは、先日紹介したNEXTSTAGE社の
酒井社長か、あるいはB社Y君が送ってくれたものですので(笑)
さて、先日チームキムタツの1人から「本を速く読める方法ないでしょうか」
というメールがまわってきました。
この場合の「まわってきた」という表現に違和感がある人もおられるだろうが
要するにメーリングリストになってるので、感じとしては「まわってきた」です。
で、僕も以前ちょっと速読の勉強をしたことがあったのですぐにレスしました。
中には自分も知りたいという人もおられるかと思いますので、彼女に送った
(というか全員に回した)メールをここに載せますね。
まず、下の文章を読んでみてください。
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木村 達哉(きむら たつや)は、日本の英語教師。灘中学校・高等学校の
英語科教諭であり、参考書やエッセイの執筆などで有名である。
関西学院大学文学部英文学科卒。英語教員を育てる意図で
「英語教師塾」を立ち上げるなど、精力的に教育活動に励んでいる。
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これはウィキペディアの僕の項目から抜粋しました。
普通はどのように目を動かすのかというと、こんな感じになるかと思います。
文章の下の→に沿って、目を動かしていってください。
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木村 達哉(きむら たつや)は、日本の英語教師。灘中学校・高等学校の
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英語科教諭であり、参考書やエッセイの執筆などで有名である。
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関西学院大学文学部英文学科卒。英語教員を育てる意図で
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「英語教師塾」を立ち上げるなど、精力的に教育活動に励んでいる。
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つまり左から右に目をスーっと動かしていく読み方ですね。普通はこうです。
もちろん縦書きのときだと、上から下へと目を動かしていきます。
僕はかなり本を読むのが速いのですが(って、読書家はみな速いですが)
僕がやっている方法は次のとおりです。目の動かし方が違うのです。
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木村 達哉(きむら たつや)は、日本の英語教師。灘中学校・高等学校の
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英語科教諭であり、参考書やエッセイの執筆などで有名である。
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関西学院大学文学部英文学科卒。英語教員を育てる意図で
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「英語教師塾」を立ち上げるなど、精力的に教育活動に励んでいる。
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この黒丸● ●のところにトントントントンって感じで目を動かして行きます。
左から右へとスーッと線で目を動かすんじゃなく、点を置く感じですね。
では練習してみましょう。●のところに目を置いて読みましょう。
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僕は基本的にひとりが好きだ。ひとりが好きだと言う人に限ってひとりで
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いるのは好きじゃないもんだと言う人がいるみたいだ。確かにバーなんかで
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ひとりを気取っている人でも、携帯を片手に誰かとメールを楽しんでたりする。
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それはひとりじゃない。空間的にはひとりでも時間的にはひとりじゃない。
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でも実際のところ僕は本当にひとりが好きだ。
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これに慣れるとかなり速く読めます。慣れるまでは違和感があると思うけど。
速く本や文章を読みたい、あるいは必要性があるという人はお試しください。
一度やってみようと思われた方、あるいは実際にトライされた方は
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(追記)これを英語にも応用できます。そのためには語彙力は必須条件。