「セクワ」は、ネパールの串焼き。
ひと口大に切った肉を、ニンニク、ターメリック、クミンなどでマリネし、
串に刺して炭火でじっくり焼いたものです。
肉は、水牛やヤギ、羊、鶏を使うのが一般的。
焼き上がったセクワは、
干し米「
チウラ」か
ポン菓子に似た「プジャ」、
漬物「アチャール」
と一緒に食すことが多いようです。
ネパール全土で親しまれていますが、
特に首都カトマンズには、セクワを提供するレストランや屋台が数多くあるとか。
大久保の「セクワガル」でいただきました。
左から、チキン、マトン、ポーク、ダック。
パクチーベースのソースと、レモンが添えられています。
外側はカリカリで香ばしく、中はふっくらジューシー。
チキンはタンドリーチキンに似た味わい。
マトンは臭みがなく噛み応えあり。
ポークは肉汁たっぷり。
ダックは肉の味が濃厚。
ソースは青々しくスパイシーで、
肉はもちろん、
バラにつけても美味でした。
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