
ボタンひとつで食器洗いから乾燥まで完了する便利な「食洗機」。
自分で食器を洗うよりも節水効果があり、高温で洗浄できるなどメリットも多く、面倒な料理後・食事後の片付けの時間を大幅に減らせるため、忙しい方にとっては非常に頼れる家電です。
しかし、食洗機は、電気製品であることに加えサイズが大きく重量があることから、故障時や買い替え時の処分が難しい製品でもあります。
中でも、システムキッチンに組み込まれている「ビルトイン型」食洗機は据え置き型よりも取り外しや処分方法がややこしいため、どう処分するべきかわからないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では、食洗機の種類に応じた捨て方や処分費用、また処分時の注意点について詳しく解説していきます。この記事を参考に、食洗機を手間なく処分しましょう!
▼この記事でわかること
- 食洗機の処分方法
- 食洗機を処分する際の注意点
- 食洗機の取り外し方
- 食洗機の処分にかかる費用
食洗機の処分方法は7通り

食洗機の処分方法は以下の7つです。
- 自治体を利用して処分する
- 家電量販店の引取サービスを利用する
- 住宅設備業者へ依頼する
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 人に譲る・ジモティーを利用する
- 不用品回収業者へ依頼する
食洗機は据え置き型かビルトイン型かによって処分方法が異なります。それぞれに適した方法や手順をお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
①自治体を利用して処分する
食洗機を処分する一番身近な手段と言えば、自治体のごみ回収を利用する方法があります。
以下は食洗機の処分について記載のあった自治体の一例です。
自治体名 | 分別区分 | 処分費用 | 備考 |
---|---|---|---|
愛知県名古屋市 | 粗大ごみ | 500円 | 食器乾燥機も同様 |
東京都新宿区 | 粗大ごみ | 1,300円 | |
埼玉県さいたま市 | もえないごみ | 無料 | 30cm×15cmの回収ボックス投入口に入る家電製品は小型家電として回収 |
大阪府大阪市 | 小型家電リサイクル | 無料 | リサイクル回収に出せない場合は粗大ごみ |
福岡県福岡市 | 粗大ごみ | 500円 | 食器乾燥機は300円 |
自治体によって「粗大ごみ」または「不燃ごみ(もえないごみ)」として処分する場合や、「小型家電」として処分できる場合もあります。
それぞれの処分手順について解説していきますので、自治体のルールに従い、正しく処分してください。
粗大ごみとして処分する
多くの自治体では、食洗機を粗大ごみに分類しています。この方法の場合は据え置き型・ビルトイン型のどちらでも利用できるでしょう。
ただし、粗大ごみの処分は電話やインターネットでの予約制であることが多いので注意してください。その場合は、回収日までに必要な金額の手数料納付券を購入しておくのを忘れないようにしましょう。
粗大ごみの処分手順は以下を参考にしてください。
- ネットか電話で回収を依頼する(その際に処分料金が確定)
- 料金分の手数料納付券をスーパー・コンビニ・郵便局などで購入し処分する食洗機に貼っておく
- 収集日当日の朝、指定の場所に運び出し完了
愛知県名古屋市では予約締切日が収集日の7日前、手数料は500円とされていますが、締切日や費用は自治体によって差がありますので必ず確認するようにしてください。
また、収集頻度は月1回と少ない自治体が多いです。
締切日に間に合わなかったり、手数料納付券が用意できていなかったりした場合は食洗機を回収してもらえず、思っていたよりも処分に時間がかかってしまう可能性も。
処分を急ぐ場合はごみ処理施設への持ち込みも可能ですが、自治体によっては持ち込みに対応していない場合もあるためご注意ください。
不燃ごみとして処分する
据え置き型(卓上型)のように、最大辺が30cm以下の小さな食洗機であれば「不燃ごみ」として処分できる場合が多いです。
不燃ごみで処分する際には指定のごみ袋を購入する必要がありますが、そのほかの費用は無料で粗大ごみとは異なり予約も必要ありません。
ただし、粗大ごみと同様に収集日が月1回と少ない自治体が多いため、すぐに食洗機を処分したい方には向いていない手段かもしれません。
小型家電として処分する
こちらも据え置き型のコンパクトな食洗機に限られますが、自治体によっては不燃ごみとして廃棄せずに「小型家電」としてリサイクルが可能です。
近隣で回収しているのなら、持ち込んで回収してもらいましょう。
費用は一切かかりませんし、ボックス回収の場合はごみの収集日を待たずに食洗機を処分できるため大変便利です。
ただし、お近くに回収場所がない場合の利用は難しいかもしれません。その際は別の処分方法を検討し直しましょう。
別ページにて小型家電の処分方法について詳しく解説してますので、詳しくはこちらをご参照ください。
②家電量販店の引取サービスを利用する
据え置き型の食洗機なら、小型家電として家電量販店の引取サービスを利用して処分することも可能です。
各家電量販店の引取条件と費用は以下のとおりです。
店舗名 | 条件 | 費用 |
---|---|---|
ヤマダデンキ | ・指定の箱に入る大きさの食洗機 ※それ以外の小型家電もまとめてダンボールにつめて回収可能 | 1,100円〜2,200円(税込) ※店頭持ち込みの場合 |
エディオン | ・縦+横+高さの合計が120cm以下で重さが10kg以下 ・取り外し工事不要で使用できる食洗機 | 550円(税込) |
ヨドバシカメラ | ・3辺合計サイズ、重量ごとに回収費用が変わる | 550円〜2,200円(税込) ※店頭持ち込みの場合 ※回収サービスの利用は別途2,200円かかる |
ケーズデンキ | ・商品を購入せず引取のみの利用が可能 | 550円(税込) ※引取のみの場合は別途出張料金がかかる |
ビックカメラ | ・同一商品を同数購入 | 無料 |
食洗機の取り扱いがある家電量販店であれば安心して処分が依頼できますし、処分費用は比較的安価で済むというメリットがあります。
また、食洗機を買い替えるのであれば「下取り」を利用して、新しい食洗機をお得に購入できたり、処分費用を無料にできたりする場合も。買い替えの場合は、古い食洗機の下取りできるか確認してみてください。
ただし、上記の表を見ていただくとわかるとおり、店舗によって条件や費用が大きく異なる点には要注意です。また取り外し作業には上記費用のほか作業費が必要となりますので、あらかじめいくらで処分できるのか確認しておく必要があるでしょう。
③住宅設備業者へ依頼する
ビルトイン型の食洗機を買い替え、新しいものを導入する予定があるということであれば住宅設備の専門業者やリフォーム業者に処分を依頼するという方法が一般的です。
費用はビルトイン型食洗機本体の価格に加えて、
- 工事費
- 撤去費用
- 設置費用
- 古い食洗機の処分費用
などがすべて込みになっていることが多いですが、工事の内容や費用の内訳については業者によって違いがあるため事前に確認しておきましょう。
こちらの方法のメリットは、古い食洗機の取り外しや運搬、新しい食洗機の設置までが1日で完了し、作業はすべてスタッフにお任せできるので手間がかからないという点です。
また、買い替えの場合は工事費が無料になる場合もあり費用がお得になることも。
しかしその反面、食洗機の取り外し作業のみとなると費用が高額になりがちというデメリットがあります。そもそも取り外し作業のみでは対応できないとしている業者も多いため、利用の際は注意してください。
④リサイクルショップや専門店で売却する
こちらは据え置き型・ビルトイン型のどちらも利用できる方法です。比較的新しい食洗機であれば、リサイクルショップや家電専門の買取店で売却するのもいいでしょう。
買い取ってもらえればもちろん処分費用は無料ですし、「出張買取」「宅配買取」を利用すれば持ち込む必要もなく手軽に食洗機を処分できます。
人気製品である食洗機はもともと高値で取引されやすいですが、その中でもとくに
- 新品に近い食洗機
- Panasonic、リンナイ、三菱電機など国産メーカーの食洗機
- 元値が高いビルトイン型の食洗機
- 大容量の食洗機
これらのような特徴がある食洗機は高額買取が期待できるでしょう。
なお、状態がいい食洗機でも、製造から年数が経てば経つほど買取不可になる可能性が高くなります。使わなくなった、必要なくなった食洗機はその時点ですぐ査定に出すのがおすすめです。
ただし、一般的なリサイクルショップの場合は、数多くのジャンルを幅広く取り扱う便利なお店である一方で、その分専門性に欠けるというデメリットがあります。
本来なら価値のある食洗機でも相場より安い価格で査定されるケースもあるため、家電専門の買取業者で、食洗機の買取実績がある業者を何件か比較しておくと安心です。
⑤フリマアプリ・ネットオークションに出品する
食洗機の買取金額に納得いかないという場合は、メルカリやYahoo!オークションといった大手フリマサイトやネットオークションの利用もおすすめです。
買取業者とは異なり、有名メーカーのものや性能が優れたものなら、多少傷があるものや型が古くても売れる可能性は十分にあります。
以下はメルカリにて実際に売られている食洗機の一例です。
- Panasonic NP-TCR4-W 食器洗い乾燥機:10,000円
- アクア 食洗機 ADW-GM2:6,000円
- パナソニック 食洗機 SOLOTA 2023年製:25,000円
フリマアプリやネットオークションは手軽に食洗機を売買できるのが魅力ですが、販売額に応じて手数料がかかるというデメリットがあります。
また、送料を自己負担する場合はそのぶんが売上から差し引かれるため、事前に費用を計算し、適切な販売価格を設定することが重要となります。
そのほか、ビルトイン型食洗機の場合は自力で取り外す必要があり、出品したからといって必ず売れるとは限らない点にも注意が必要です。処分を急いでいる場合には、別の処分方法を検討するほうがいいかもしれません。
⑥人に譲る・ジモティーを利用する
まだ使える食洗機を手放す場合は、友人や知人に譲るという方法もあります。
機能性の高い食洗機は4万〜7万以上する高価な製品が多いですし、売却が難しくても問題なく使用できるのなら喜ばれることでしょう。
譲る相手が周囲で見つからない場合は、地元掲示板「ジモティー」を利用して譲り先を探してみるのもおすすめです。
以下はジモティーで実際に取引されている食洗機の一例です。
- TOSHIBA 工事なし食洗機:15,000円
- パナソニック食洗機:36,000円
- Panasonic 電気食器洗い機 NP-TCB4-W 食洗機:5,200円
上記のように価格を設定しても、無料で譲っても構いません。譲渡するだけなら利用手数料もなく、自宅近隣や最寄り駅での受け渡しであれば送料も発生せず手軽に処分できます。
ただし、取り外しは自力で行わなければなりませんし、希望者が見つかるまでは処分できないため、急いで食洗機を手放したい場合には不向きです。
また、個人間での取引となりますので、トラブルなく確実に引き渡せるように慎重にやり取りする必要があるでしょう。
⑦不用品回収業者へ依頼する
「食洗機の取り外しを依頼したい」「食洗機だけでなくほかの不用品も回収してほしい」といった場合には、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
- 取り外し作業もお願いしたい
- とにかく急ぎで食洗機を処分したい
- 食洗機以外にも捨てたいものがある
- 不用品が大量にあって手に負えない
- 売却と廃棄を一度で済ませたい
このような場合に大変便利です。
不用品回収業者を利用した場合、自分の都合のいい日時に回収を依頼できるという大きなメリットがあります。
予約状況によっては依頼した当日に引き取ってもらえることもあるので「引っ越しが迫っているので急ぎで食洗機を処分したい」といった場合にもおすすめです。
とは言え、費用面が心配という方もいらっしゃいますよね。
不用品回収業者の利用には人件費や作業費、車両費などさまざまな費用がかかるため、不用品が少量だとどうしても割高になりがちです。
そこでおすすめしたいのが「買取サービス」と「積み放題プラン」です。
買取サービスが利用できる業者であれば、作業費から査定金額を差し引き、場合によっては無料で利用することも可能になりますし、積み放題プランなら、決められた車両に載せられる分だけ不用品を一気に処分できます。
また業者によっては取り外しから搬出、回収までをお願いできるため、労力は一切かかりませんし、多少費用を払ってでも急いで食洗機を処分したい方にはぴったりの方法なのではないでしょうか?
とても便利な不用品回収業者ですが、業者選びにはいくつか注意点もあります。
不用品回収業者の中には、無許可で営業して回収後に不法投棄をしたり、無料回収と言っていても回収後に処分費用を請求されたりと、トラブルになるケースも少なくありません。
業者選びの際には以下の項目に注意しましょう。
- 見積もり書が明確か
- ホームページなどで事業所の所在地を公表しているか
- 損害賠償保険に加入している業者か
- 対応は丁寧か
気になる不用品回収業者があれば、何社か見積もりを依頼して、対応や料金内容を必ず比較してください。
不用品回収業者での食洗機の回収料金は3,000円程ですが、食洗機の種類、取り外し作業の有無や業者によっても異なるため、見積もりを取り比較しておけば安心です。
悪徳業者の特徴や見分け方についてや、安心して依頼できるおすすめの不用品回収業者についてはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
食洗機を処分する際の注意点

ここでは処分の際の注意点を確認していきましょう。
自治体によって分別や捨て方が違う
「粗大ごみ」に分別されることが多い食洗機ですが、サイズによっては不燃ごみ扱いになることがあったり、小型家電に分類され別の捨て方を指示されることがあったりと、自治体によって分別や捨て方が異なる場合があります。
安易に粗大ごみで処分できるだろうと適当に処分すると回収してもらえずトラブルになる可能性も。ごみを出す前にはお住まいの自治体のルールを必ず確認してください。
また、ビルトイン型食洗機を回収不可としている自治体が多いことにも注意が必要です。
その場合は別の方法でビルトイン型食洗機を処分しなければならず、思った以上に時間や手間がかかってしまうことも考えられます。
そもそも自治体では取り外し作業自体は行っておりませんので、取り外しから引取まで可能な家電量販店、あるいは不用品回収業者などの業者への依頼がおすすめです。
【種類別】食洗機の取り外し方

食洗機は大きく分けて「据え置き型」と「ビルトイン型」の2種類あり、その種類によって処分の際の取り外しを自力で行うのか、業者へ依頼したほうがいいのかが異なります。
種類 | 特徴 | 取り外し作業について |
---|---|---|
据え置き型(卓上型) | ・「分岐水栓式」「タンク式」の2タイプ ・工事費がいらず、ビルトイン型よりリーズナブル | 自力で設置・取り外し可能 |
ビルトイン型 | ・システムキッチンに組み込んで設置するタイプ ・賃貸での導入は難しい(備え付けは除く) ・工事費や設置費がかかるため導入費用は高額になりがち | 自力で設置・取り外し不可 |
以上を踏まえて、それぞれの取り外し方法を見ていきましょう。
据え置き型(卓上型)の取り外し方法
前述したように、据え置き型の食洗機は分岐水栓の取り付けが必要な「分岐水栓式」と給水タンクに水を注ぐだけで使用できる「タンク式」の2種類あり、どちらも自力で取り外しが可能です。
分岐水栓式食洗機の取り外し手順は以下を参考にしてください。
- 分岐水栓のコックを閉じる
- 電源とアースを抜く
- 分岐水栓から給水ホースを外す
- 給水ホースと排水ホースを上向きにし養生テープで固定する
食洗機の中や取り外したホース内に水が残っていると水漏れの原因となることがあります。取り外しの際は事前に食洗機内の水気を拭き取り、ホースを外す際にはタオルを用意しておきましょう。
タンク式食洗機の場合は水栓と接続されていないため、電源とアースを抜けばそのまま取り外して運び出すことが可能です。
なお、食洗機の種類によって外し方が異なる場合があります。取扱説明書を参照しつつ慎重に作業してください。
ビルトイン型の取り外し方法
ビルトイン型の食洗機は取り外しだけで数万円以上かかることがあり、また新しい食洗機との交換はできても取り外しのみは行っていない、という業者も多いです。
そのため、いっそのこと自分で取り外そうとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、ビルトイン型の食洗機は給水配管・排水配管が奥に設置されているぶん、据え置き型よりも取り外し作業が複雑で手順も多くなり、非常に手間がかかります。
無理して作業すれば、運搬時に床や壁に傷をつけてしまう恐れや、ケガの危険性、また食洗機の破損や水漏れトラブルといったリスクもあるため注意が必要です。
取り外し方を一通り確認してみて、作業が難しそうであれば無理せず家電量販店や専門業者、不用品回収業者などに依頼し取り外してもらうのがおすすめです。
食洗機の処分にかかる費用

食洗機の処分費用を処分方法別にまとめると以下のようになります。
処分方法 | 費用目安 |
---|---|
自治体を利用し処分する | 無料〜1,000円 ※自治体によって異なる |
家電量販店の引取サービスを利用する | 無料〜2,200円 ※利用する店舗によって条件・費用は異なる |
住宅設備業者に依頼する | 30,000〜40,000円 ※利用する業者によって異なる |
リサイクルショップや専門店で売却する | 無料〜 ※出張費用がかかる場合がある |
フリマアプリ・ネットオークションに出品する | 販売手数料 + 配送料 ※売上金額・配送先によって異なる |
人に譲る・ジモティーを利用する | 無料〜 ※遠方の場合は配送料がかかる |
不用品回収業者へ依頼する | 単品回収:3,000円〜 積み放題プラン:22,000円〜 ※利用する業者・作業内容によって異なる |
食洗機は種類によって処分費用が大きく変動します。
ご自身で食洗機を取り外せばもちろんそのぶんの費用は抑えられますが、いくら費用がかかるからと言ってビルトイン型の取り外し作業を無理に行うのはおすすめできません。
費用面だけでなく、安全に処分できる方法を選択することが大切です。
食洗機の処分時に出やすい不用品

食洗機を処分する際に、どうせならほかのキッチン家電もまとめて処分しようとお考えの方もいらっしゃいますよね。
食洗機よりも手軽に導入できる食器乾燥機の処分をはじめ、電子レンジの処分や冷蔵庫の処分、そのほかさまざまなキッチン家電の処分について解説しています。該当する製品がありましたら、併せてご覧になってみてください。
食洗機の処分でよくある質問

Q.今日中に食洗機を回収してもらえますか?
A.はい、可能でございます。
名古屋市内や近郊エリアであれば、1番近くにいるトラックをすぐにご自宅に向かわせ、最短1時間以内で伺います。
ただし、ほかのご予約状況によってはお待たせすることもございますので、早めにご連絡いただければ幸いです。
Q.食洗機単品でも回収に来てもらえるのでしょうか?
A.ご安心ください。食洗機単品でも回収に伺います。
弊社は回収品目の数量に、下限を設けておりません。単品であっても、遠慮なくご連絡ください。
しかし、単品のみの回収はごみとして廃棄するよりも費用が割高になる可能性がございます。
複数点の利用でお得になるプランのご用意もありますので、ぜひご検討ください。
Q.ビルトイン型食洗機の処分もお願いできますか?
A.弊社はビルトイン型食洗機の回収も承っております。
ビルトイン型の食洗機の取り外しは重量もあり大変困難です。
食洗機の取り外しに搬出、トラックへの積み込みから処分まで、知識の豊富なスタッフが一貫して行います。安心してお任せください。
Q.食洗機の処分費用は相談できますか?
A.弊社はリーズナブルな料金設定を心がけておりますが、他店のほうが安い場合にはできる限り対応いたします。
またお見積もり後にキャンセルした場合でもキャンセル料は発生いたしませんので、遠慮なくご相談ください。
まとめ

今回は食洗機の処分方法について詳しく解説しました。
食洗機には据え置き型とビルトイン型の2種類あり、それぞれ取り外しの方法や処分方法が異なります。
自治体を利用しての処分をはじめ、買い替え時の引取、譲渡といった無料で処分できる方法や、買取業者やアプリを利用しての売却など、費用を抑えお得に処分できる方法もいくつかあったかと思います。
しかし、取り外し作業を必要とする食洗機の場合は、労力や時間が必要となり、あまり手軽とは言えません。
「取り外し作業をお願いしたい」「食洗機のほかにも捨てたいものがある」という場合は、不用品回収業者の利用がおすすめです。
弊社「出張回収センター」でも食洗機を含め、さまざまなジャンルの製品を買取・回収しています。
取り外しから回収まで、大変な作業はすべて私共にお任せください。
お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談くださいませ!
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