冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

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Category: 福島・情景  

◇ 南若松駅のホーム風景

会津鉄道南若松駅

会津若松市会津鉄道「南わま松駅」、驚くことに改めて数えると会津若松市には駅が13駅ある、そして路線も磐越西線、只見線、会津鉄道がある。

会津鉄道南若松駅のホーム

そしてここ「南若松駅」は会津鉄道、乗り換えはあるがここを乗って行けば東京浅草へと到着。

南若松のホーム

新潟から東京駅なのだが、それよりも「浅草」って所がより東京を感じて、はるか向こうは東京なのかと思うとわくわくとしてくる。

南若松駅のホームと八重の桜

「八重のふるさと」、初めてこの駅を訪れた時NHK大河ドラマで「八重の桜」が決まったとかでその時からこの「八重のふるさと」POPがある。刺激され会津のドラマってことで見ていたが、途中でつまらなくなって見なくなった。なので最終回がどんなか会津の人には申し訳ないが全く知らずである。

南若松駅のホームのカーブミラー

見なかったけれど会津の駅から見える会津の風景は好きである。

南若松駅のホーム上り方面

3度目くらいか?過去に訪れた時偶然列車が到着してるので、私の頭ではホームを撮ってたらまた列車が来るのではと思っていたけど
結局は来なかった。

南若松駅舎

関係ないがこの駅は3度目、ひょっとして4度目?それもナビでやってきているが、今回は”わかっていよ。”とたかをくくっていたらぐるぐると、
途中で車のUターンしたりで、一発どころか3発くらいでたどり着いた。

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◇ モダンと昭和みたいな駅磐越西線「磐梯町」駅

磐越西線磐梯町駅

数年前に初めて訪れた時に、磐越西線磐梯町駅を探して訪れたのだが”こんな所のこんなモダンな駅が?!”と驚いた。
森の奥で立派なお城を見つけたような気分に似ていたのかもしれない。奥は自転車置き場、手前は待合室、環境を考えての駅舎でもあった。

磐梯町駅の地下道

この駅の好きなのは、地下道である。同じ駅の通路を歩くにもアトラクションの通路を歩いているようなわくわくな気分になってくる。

地下道をぬけると

そして左は地上のホームへ、真っすぐ行くと本来の磐梯町駅駅舎に出る。

本来の磐梯町駅駅舎

新しくなってはいるがどこが昭和の頃を思い出すような駅舎、反対側の駅舎と比べると昭和と平成の時代のギャップを感じてくる。

地下道からホームへの階段

そして暗めの地下道から明るいホームへ階段を上っていくと、明るい未来へ進むようでどんなホームなんだろうとワクワクしてきた。

磐梯町駅階段

地上駅、そこから跨線橋だの、構内踏切だのでホームへアクセスがだいたいの駅なので地下道というのは自分にとってはないものねだりして
得たような光景である。

磐梯町駅ホーム

磐梯町駅ホーム、左が地下道を通っての東口駅舎。

地下道の曲がり角

地下道の東口への曲がり角、、、、駅の地下道は一応は自由通路になる、駅の向こうから、こちらからも自由に歩ける。
ちなみに遠い学生時代上京してこんな駅の構造に”誰でも通れるなんて都会は違うなあ。”と思ったもんである。

東口の階段

東口の階段上っていくと1枚目の光景になる。

磐梯町駅東口

福島県磐梯町のJR磐越西線磐梯町駅東口駅舎。

大寒波が通りすぎると、日中0℃なのだが、暖かく感じるようで、そうなると雪が降ろうが、槍が降ろうが怖くねえよと言うように、雪降る中
出掛けた、寒波前は雪、嫌だなあと自粛モードだったが、アクティブ状態、久しぶりの雪をラッセルしながら歩き、車は広場でドリフトさせて遊んだ。

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◇ JR只見線会津本郷駅と本日の雪景、そして朝の総理の夢

JR只見線会津本郷駅と駅前通り

会津美里町JR只見線会津本郷駅と駅前通り。

JR只見線会津本郷駅

駅の改札口横の「落雪注意」、駅舎がシンプルで斬新なデザインだけど積雪には対応してないってことだろう。

JR只見線会津本郷駅ホーム

会津本郷駅ホーム

JR只見線会津本郷駅ホーム BT用

何なんだろうと気になるホームのボックス、列車の信号関係のボックスか?私にはそんな中身よりも”被写体になるか、ならないか?”。
毎度ここのホームからの会津磐梯山に、駅からの眺めとしてもったいないように感じてくるが、それは旅人だからだろう、毎日利用に人間にとっては
それは普段の景色なんだろうなあ。

祝復活 JR只見線

「祝復活 JR只見線」本当に只見線全線開通がいかに待ち遠しく、嬉しいのか伝わってきた。しかしここは福島県会津、新潟県側は
どうなのかまったくわからず、新潟県人して地元新潟県の歓迎度数よりも隣県でそれを垣間見るのは不思議な気がした。

会津本郷改札口前

会津本郷改札口前

会津本郷駅のホーム

一時、水道の給水塔にハマった、あちこち訪れた撮っていたが、福島県会津地方を訪れるとここもそうだと「会津本郷」を訪れて気づいた。
何度もこの駅を訪れているけれど、「給水塔」を意識して初めてホームから見えていたのに気づいた、何でも視点が変わると見えるものがある。

本日の撮影

本日(1月28日)の撮影、冬に入ってから雪だの雨だの、寒いだので満足するくらい撮ってない、大寒波も終えると0℃でも、平気になったような
ようやく雪の中へと撮影に出かけた。途中道の道は雪の上に轍はあるが、大丈夫か?とドキドキにしながら久しぶりの雪の海辺へ行った。

冬の日本海

途中車の轍はあったが、浜辺に車の轍、人の足跡などなく、冬の日本海は独占状態だった。しかし、寒い、寒すぎる。自然と目から寒さで
涙が流れたが、久しぶりの冬の日本海に嬉しくかった。ここも地形がわかっているからあるけるのであって、初めてならどこを歩けばいいのかわからないかも。

本日の夢、朝方自分が総理に指名された夢を見た、”そうか、岸田総理が指名された時ってこんな気持ちなのか。”と思った。そして歩いて
国会議事堂へ向かうと電話がかかってきて”早く国会に来て下さい。”なのかと思ったら、職場から”機械が壊れたので部品が必要だけど、
どうしたらいいのですか?”だった、オレはこれから国会議事堂へ行かねばならないと思いながら的確に指示した。途中でのトイレにいきなって
トイレを探す、、、夢が覚めて、、、、トイレへ。
ともかく夢とはいえ私は総理大臣になった。
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◇ 会津美里町只見線会津本郷駅と駅前倉庫の瓦

只見線会津本郷駅前農協倉庫

JR只見線会津本郷駅を訪れると、駅を撮る前に撮ってしまう農協の倉庫である。

会津本郷駅前農協倉庫

年季のかかった古い建物なので、なくなっていなければ良いが願いつつ会津本郷駅を訪れると思うである。

会津本郷駅前農協倉庫の瓦屋根

実は会津本郷は「会津本郷焼」と名前があるくらい、焼き物の町。それゆえに瓦も焼き物の町ゆえの屋根の瓦のなのかと思う。
駅をあちことまわると米どころでは、駅前のに米の農協倉庫がある、鉄道主流時代駅前の倉庫に集められた貨物で出荷していたからだろう。

JR只見線会津本郷駅

JR只見線会津本郷駅、隣は便所、これほどの大きく「公衆便所」そして「男・女」と書かれたのを見たことがない。何か意味でもあるのだろうか。
ちなみに便所窓下の太いのは水道管、凍結防止の補強。今回の寒波はひどかった、我が家も水道管破裂したけど、これなら安心なのかも。

会津本郷駅

会津本郷駅駅舎、この形状の駅がいくつか見る、ここ会津地方だけでなく山形県の米坂線でも見た。ちなみに新潟県はない(管区の違いか?)。

会津本郷駅ホームと貯水塔

ちらりと見える「おかえり」の文字、地元の病院名が書かれていたのは、地元駅、病院でも大事な交通手段なんだろう。
右がかつてあった反対側のホームだけど現在は使用していない、使用しているのはソーラーパネル。

裏磐梯?

駅のミラー越しに会津磐梯山を取り込みながら、桧原湖のある辺りを”裏磐梯”と言うが「これぞ裏磐梯なんじゃね?」とひとりほくそ笑んだ。


Category: 福島・情景  

◇ JR只見線根岸駅は自分にとっては外せない

根岸踏切と会津磐梯山

会津美里町のJR只見線根岸踏切と会津磐梯山。カメラが趣味なってから数えきれないくらいの会津、私はいつしかその磐梯山を見ると
故郷に帰ってきたような気分に似ている。

只見線根岸駅の駐輪場

JR只見線根岸駅の駐輪場、当たり前だけど年月を経るのもあるが、駐輪場にとまっている自転車に想像するのである、初めてここを訪れた頃
この自転車の持ち主は、何歳、小学校何年生?とそんなことを思い月日をそして自分の重ねた歳まで感じてくる。

JR只見線根岸駅

誰もいないホーム、「これこれ、無人駅はいいなあ。」と無人駅の良さを覚えさせてくれた駅でもある。
何も変哲もなくただただまっすぐなホームだけ、そこに待合室だけ。そのホームから360度ぐるりと周囲を見渡せる。

JR只見線根岸駅ホームと小出の文字

そして初めて訪れた時には、いやずっとなかった「小出方面」の文字。自分の初めて訪れた時は2011年夏豪雨で線路、鉄橋仮名が流され
終着の小出駅ではなく、会津川口駅までになっていたので、この時只見線全線開通で復帰したのだろう「小出方面」の文字に感動でもあった。

JR只見線根岸駅ホームと根岸踏切

意外にそここの根岸踏切は車の通行量があって、それら車が通りすぎるの待つ。

根岸駅ホームと根岸踏切

この駅の困るのは、車の止め場所がないこと。踏切脇に停めたり、駐輪場脇に停めたり、それだって通行量が意外に多いので撮影中も
正直言うと気が気ではなかったのは毎度のこと。

根岸駅の上り側ホーム端

根岸駅の上り側ホーム端、ここ駅の上りの始発駅会津若津駅は180度反対側なのである、会津若津から会津坂下までUの字、その「U」の
途中にある。

根岸駅待合室と根岸踏切

誰もいないのかと思ったら、待合室に一人いた。どうも只見線全線開通で鉄撮りなのだろう、列車が来るまでの時間をスマホで時間つぶしているようだった、そのため私は待合室内を撮ろうと思っていたけれど撮れなかった、残念だけど只12年ぶりの只見線全線開通何だ仕方ない。

会津の山々

駅ホームのミラーに写る南会津方面の山、芦ノ牧温泉方面。

氷点下の昨日、そして本日は1℃だったが前日よりも暖かさを感じた、1℃だって冷蔵庫の中よりも寒いのだけど、それを思うとよくまあ
外に出て、歩いて冷蔵庫の中にいられるもんだと思う。

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◇ ちょっと筒石浜辺の船小屋

糸魚川市筒石の船小屋

写真のストックの中で古いものがでてきて、これを整理しないとストックも減らないと、会津編がたんまりあるのだけど、とりあえず一拍入れる。

筒石の船小屋

新潟県糸魚川市筒石の船小屋。有名な地下駅筒石駅のある筒石だけど、その集落も良いけれど、こんな所もある。
この建物すぐ後ろは国道8号線、バンバン車が走っていくがこんな光景があるのを知っているのだろうか、仕事だったら気づかず素通りするはな。

筒石の船小屋と海上の電柱

前のは浅瀬の漁港、沖に見える電柱はかつては灯台の役目をしていたのだろう、ひょっとして現役か?

青い海と筒石の船小屋

思わず新潟にこんな所があたんだと、発見の嬉しさと風景と訪れた感動があった。

筒石のずらりと並んだ船小屋風景

それまでは京都の伊根の舟屋の光景に、一度は行ってみたいものだと思っていたのだが、わが県に風景は違うのだが、ここを訪れてから
伊根の人には申し訳ないが、ここで代用するように新潟にはここがあるじゃん!と気持ちは満たされた。

海上の電柱

海上の電柱、現役なのか、電線は海中なのか、切断されて電柱だけ残ったものか、わからず。
確か眺めながら忠臣蔵の松の廊下「殿中(電柱)でござる、殿中(電柱)でござる。」を思い出した。それにしても笑ってしまうくらい絵になった。

ごろごろ石ころとコンクリートの船小屋

果たしてここ船小屋現役かどうか、たぶん旧舟屋なのではと思う、立派な筒石港が、数百メートル先にあるし、似たような設備もある。
そこも歩いてみたが、私個人としてはこちらが好きだる。

大寒波襲来、多くは雪が降ってないがマイナスの気温では全く解けない。雪の中を歩くのに、北海道の人の話を思い出した、気温が低いから
湿気もないので雪でも傘を差さない、目的に到着したら頭に積もった雪を払うだけ。そんな言葉を思い出し傘もささずに雪の中を歩いた。
まさに北海道スタイルじゃんと思っていると、あの人も、そこの人も、みんな傘をさしていなかった。氷点下の雪降る日の常識なのか?


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