marukeiおじさんの気ままな日常　　

二又池、大きな音がする、”オオバン”が3羽、羽ばたきながら水面を走る、その光景を見て妻が笑う・・・。



”オオバン”が3羽、羽ばたきながら水上を走る音だった。

TVドラマ、「新暴れん坊将軍」が製作されるらしいが、こちらは「暴れん坊オオバン」が放映されていた。（笑）

1羽は途中で止めたが、2羽は激しく暴れていた。

朝から風が強い、体感温度は低い、「寒いね！」と妻に言いながら歩く朝のウォーキング。



右の岸辺近くに残っている”チガヤ”、茎の中にいる虫を狙って”シジュウカラ”と”メジロ”が仲良く虫探し。

午後の散策散歩は更に強くなった強風、それでも野鳥に出会う癒しの散歩になった。

昨年の11月以来、海上の森を訪ねた、目的は”ルリビタキ”のお嬢さん「ルリ娘」さんに会いたいからだった。

四ツ沢に向かって歩き出す、駐車場を超えて歩いていたら”グエッ！”と鳴き声、ルリビタキだ、静かに探した。



是非にも出会いたかった”ルリビタキ”のお嬢さん、「ルリ娘」さんの姿だった。

何度も同じことを言っている、marukeiは冬鳥の♀が大好きだ、目が優しい、可愛い。

♂は派手な色で写真映えがするので人気だ、marukeiも撮れれば嬉しいが、やっぱり♀が良い、出会えて大満足だった。

椿園を訪ねた、そろそろ咲いているかと思ったが、一つの木しか花が咲いていなかった。

少々ガックリのmarukeiだったが、野鳥が辺りを飛び交う。



”エナガ”が群れで飛び交っていた。

日本全土に留鳥として暮らしている野鳥、そして日本に居る野鳥で２番目に小さい野鳥、「可愛い！」。

岩屋堂の寺、旅立たれた先代のご住職が大切に育てていた春の山野草が寺の裏にある。

2月～以降に咲くのだが、1月に咲く株がある、前回に訪ねた時は半開きだったので訪ねてみた。



咲いていた”シコクバイカオウレン”の花。

林や亜高山帯に咲くキンポウゲ科の花、梅に似た花を咲かせるのでこの名がついたとも言われる。

バイカオウレンは本州の花、四国で見つかった貴重な花がシコクバイカオウレン、変種として認定された。

先代のご住職は仕入れ先は教えてくれなかったが大切に育てて株を増やしていた、今年も咲いた”山野草”。