冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Category: 長野・情景  

◇ 蓮駅ホームから見える気になるお寺、永國寺(ようこくじ)。

蓮駅と永國寺

長野県飯山市のJR飯山線蓮駅を訪れると、いつも目に入って気になってくるお寺、なに?と気になりつつも、駅撮りしていると気にはなっても
「次の駅に行ってみよう!」的なのでパス状態、今回は3度目なのでじっくりと。

長野県飯山市永國寺

はちす(蓮)のようこくじ(永國寺)、お寺の前には参道をはさんで蓮池。そしてその奥にはオレンジ色の屋根、これを見て「なに?!」って
思わせるだろう、それが作戦なのかどうかわからないけどともかく目立つ屋根の色、そして形。そして手前には”線路”。

飯山市曹洞宗永國寺

参道の途中にある飯山線の線路を渡り永國寺へ。前回、前々回はこの辺りまでだったような記憶がある。

曹洞宗永國寺ご案内

永國寺ご案内、曹洞宗だったのかと当家も曹洞宗ゆえにもっと早くに訪れれば良かったと思う。

矢根が特徴的永國寺本堂

屋根が特徴的色をした永國寺本堂、”やっぱりそれにしても(この屋根の色)?”と思ってしまうのだが取りえず本堂まで手を合わせた。

曹洞宗永國寺本堂

樽木造りの屋根は立派である。実際はわからないけれど、屋根を下から見えると波トタン、ひょっとしてここは本来茅葺屋根でその上に
トタン屋根をかぶせたのかと。そんなパターンは民家ではあちこちにある。

曹洞宗永國寺境内と高社山

曹洞宗永國寺境内と高社山、ひょっとして向こう見える高社山を意識しての屋根の形だったりして。

曹洞宗永國寺参道

永國寺境内を抜けて参道、その参道を飯山線が横切り、すぐ右には「蓮駅」のホーム。

曹洞宗永國寺の六地蔵

参道から飯山線を渡ると六地蔵。右が蓮集落からの参道。

飯山市高社山

飯山市蓮からの高社山風景、ここのここからの光景が好きである。生きてるのか死んでるのか木製電柱もひとつ風景でこれがなくなったら
私はこの風景は寂しくなってくる。

家の周囲にはまだ雪が残るが、またも本日雪にない風景へ訪れた、青空と相まって春を先取りしたようだった。

西蒲区の田んぼハクチョウ



弥彦村の今日

雪にない地方の人にはわからないかもだけど、家の周囲には雪、そして車を走らせて「雪ゼロ」、春の先取り、春へとタイムスリップしたような
そんなウキウキした気持ちなってきた。
Category: 長野・情景  

◇ 長野県飯山市JR飯山線「蓮(はちす)駅」。

長野県飯山市

右の山が高社山。久しぶりに訪れたみたい思っていた、長野県飯山市JR飯山線「蓮(はちす)駅」からの飯山風景、”これ、これ、これ。”と
私の訪れてみたかった蓮駅からの風景。

飯山市JR飯山線蓮駅

JR飯山線蓮駅の単式ホームの景。

JR飯山線蓮駅

駅名票のでかでかの「蓮」の文字、10年前に初めて訪れた時、この駅名の「蓮」が「はちす」と読むのかと地図、ナビには出てこなかったので
「蓮」の駅名の衝撃だった。しかし当時は駅が改築工事中だったので、”いずれまた。”訪れねばと思いつつも今回は3度目。

飯山線蓮駅待合室

飯山線蓮駅待合室

蓮駅待合室

すっかり綺麗になっている飯山線蓮駅待合室内。何気に指名手配のポスターに”この人捕まったじゃかったか?”と私は指をさした。

JR飯山線蓮駅ホーム景

JR飯山線蓮駅ホーム景、初めて訪れた時は右側工事中であちこち看板、工事中の光景だった。

蓮駅ホーム景

豊野・長野駅方面の蓮駅ホーム景。

はちすの蓮駅

そして多分この蓮が「蓮(はちす)」の元になったのではと。
リアルに本日は雪原を走ったので、こんな空、緑の光景が遥か昔の思えてくる。
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◇ 柏崎市JR信越本線「青海川駅」、日本海に一番近い駅。

日本海に一番近い駅

日本海に一番近い駅、柏崎市JR信越本線「青海川駅」。

柏崎市JR信越本線青海川駅

訪れるのは何度目だろう、どの時も県外ナンバーだったりして駅を訪れる人がいた、この日もやっぱり駅舎前に停まる県外ナンバー車を見た。

日本海と青海川駅ホーム

日本海に一番近い駅として有名、2番線の日本海を背景にして駅名票撮影したり、それをバックにして撮影する人は駅を訪れると当たり前いる。



JR信越本線青海川駅跨線橋、何度か書いていてるけれど駅のホームとホームを渡る跨線橋だけど、どこにもあるようだけどみなその地方により
特徴がある。
ここではまさに新潟色というか味気ない灰色のボード、外が見えない高い位置の窓、なんとなく暗い通路。これを見たら新潟県の跨線橋と思って良いくらい。

青海川駅跨線橋の窓から日本海

その跨線橋の海側の窓から見た日本海、毎度ここからひょっとして能登半島が見えるのでは?といつも遠く水平線の向こうを眺める。
ちなみに青海川駅裏の浜辺は砂浜ではなくゴロ石。

青海川2番線と跨線橋

青海川2番線と跨線橋、ちなみに以前GWに訪れた時はこの2番線ホームには多くの人がいた。それも電車待ち。ということは一旦この駅を降りて
駅探検をして、柏崎方面に戻っていくのだろう。

信越本線青海川2番線

その時は電車の待ち時間が長いのか、みんな疲れたように電車を待っていたのが印象的だった。が、この時はホーム電車を待つ人は誰もいなかった。

越乃Shu*Kura 停車駅青海川駅

先日投稿の信越本線保内駅通過を撮影した観光列車「越乃Shu*Kura」の停車駅でもあり、停車駅のホームにはこんなモニュメントがある。
たぶん乗降客の乗り降りというよりもこの駅でしばし電車を停止して海を眺めるのでは思う。

しかし、これってベンチを兼ねているのだろうか、最近のベンチってしっかり座れるのではなく、デザイン重視のようでどう座っていいのやら、
もしくは座るものではないのかも?そう思わせる。そんな故なのか昔からの長椅子、ベンチの風景に安心するのである。
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◇ こんな所があったのかと。新潟市西蒲区羽黒の地。

大横綱羽黒山

ただいま大相撲初場所開催中なのだが、個人的には勝負までの間が長くてどうも”早よせい。”と感じるのもあって、子供の時から家族で
テレビで観ている脇で裏番組見たいなあと思っていた。なので相撲は詳しくなかった。

西蒲区羽黒羽黒山銅像

そしてなんで新潟県から横綱が出ないのだろうとずっと思っていたのだが、昨年西蒲区中之口を訪れると、なんとなんと新潟出身の横綱がいた。

羽黒山銅像

相撲にあまり興味がなかった自分でも「羽黒山」の名前は知っていた、「羽黒山」だからてっきり山形県出身だとずっと思っていたのだが
山形県の羽黒山でなく、西蒲区中之口の羽黒だと知ったとき「うっそー。」と声が出た。

羽黒山像碑文

羽黒山像碑文、ちなみに相撲好きの友人に「知ってた~?」聞くと、私と同じで「えー。」と驚いた顔した。

ヒーローのような背中

どこか後ろ姿映画ヒーロー物に出てくる背中のように見えた。

西蒲区羽黒羽黒神社

そして羽黒山銅像の近場にある地名にもなる羽黒神社。ここまで羽黒を見せつけられると”羽黒山は新潟の人だわ。”と県民として自慢と、
嬉しさにもなってくる。

羽黒山の生誕地

羽黒山の生誕地、そして境内に入るとダメ押しのような、どーんと誕生の地の石碑があった。

羽黒神社

羽黒神社社殿

羽黒神社龍の彫り物

羽黒神社龍の彫り物、かつては羽黒山もここで手を合わせたと思うとパワーをもらえたような気持ちになった。

羽黒神社鳥居前

鳥居前の門には「奉納 大関羽黒山」の文字、石の門も奉納したのだろうが、当然ここで奉納土俵入りしたのだろう。
ともかく大相撲にあまり興味のない私でも、新潟県出身(現在では市町村合併で新潟市になった)を知って嬉しくなった。
ちなみ同中之口の「先人館」では羽黒山の髷が展示されているのだが、昨日切ったのか?と思うくらい黒々していた。

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