冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by 06 2016

Category: 日記・情景  

◇ 夕景、万代ラブラ前あたり

東港線十字路




万代ラブラ前

ビルから上の夕日はあきらめて地上へ。
歩く人の影は地面に伸びて、冬だったらそんな光景も寒さもあって、あっという間に暗くなる夕方の雰囲気に何だか寂しさを感じるのだけれども、
今は空は6時を過ぎてもまだまだ明るく、重いコートもいらない身軽な半袖の開放感で冬のその”寂しさ”はなく、長く伸びた影がむしろこれから暑い夏が
やって来るぞ云わんばかりのようだった。


メディアシップ前の東港線十字路


歩いていると こんながあった。
AKB総選挙が新潟市で開催の為、ご当地NGT48のメンバーの立候補写真。
AKB時代からの2名除くと、あとは誰が誰やらまったくわからん!し区別もつかない、当然名前だって芸名って事もあるのだろうが読めない。

NGT48

同じ日本人あるのに、それも漢字を使っているのに、読めない、時代なのだろうか、僕はオヤジを層を越えてジジイになったんだろうかと、
とぼとぼとポスターを背に帰った。


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Category: 日記・情景  

◇ 6月、陽が沈む

メディアシップからの夕景




万代交差点




東港線十字路


夕日を撮ろうかと思った。
ビルの上から海に太陽が沈むのに合わせて、その前後には「そらあもう、美しい事必至だろう。」と、こうか、こんな構図かと撮る構図を考えていた。

しかし、幸か不幸か 太陽が中々沈んでくれないのである、一年で一番昼間の長い6月だ、冬ならとっくに真っ暗になるのが全く暗くならず、
僕は時間つぶしに展望階を2周ウロウロして、展望階にあるあちこちにある椅子に座っては移動、座っては移動したり、自販機でコーヒー飲んでも、
太陽は中々沈まなかった。

待っていればいつかは夕日と暗くなる時が来るのだろうが、僕は「その時」を待っていられずにビルの展望階から降りて街を歩き始めると、山崎豊子の「沈まぬ太陽」を思い出した。


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Category: 情景・モノクロ  

◇ ショート・トリップ気分で

JR新潟駅連絡路




JR新潟駅




新潟駅1番線風景


駅の券売機で切符を買い、自動改札機に差し込んだ切符が、にゅーと出て来たのを受けた取りホームへと出ると、その雰囲気に旅をしているような気分になり、
そのニオイを大きく吸ってはいた。

地元なんだけれども、地元ゆえにいつもはマイカー移動、電車なんて普段乗る機会がないので、ホームで電車待ちする乗客の光景と
暗くなり始めたホームの風景と、そして新しく変わった 「行くぜ、東北。」と「五能線」のCMポスターが、新潟なんだけれども何だか東北にいるような気分になった。

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しかし、CMのポスターあのGMTの埼玉代表のリーダーだったのね、別人顔でわからんかった。  いつもありがとうざいます。

Category: 海・情景  

◇ 海辺のドン・キホーテ

藤塚浜




藤塚浜の風力発電の風車


本日ここ藤塚浜ではないけれど、とある海水浴場へ行った。
砂浜を歩き、波打ち際まで行ってみようかと砂浜を歩いていると突然、ずぼーと左足が砂に埋まった、「なんじゃ?」と一瞬後右足も波打ち際の濡れた砂に埋まった。

30cmくらい両足が埋まると泥沼というか底なし沼状態で足が抜けなくなった。「オレはこのまま海辺のモクズとなるか。」とちょっとマジに焦った。


中村浜


昔YouTubeだったかで「濡れた砂浜に埋まった場合の脱出法」を見たの思い出した、慌てず足を踏み込むように上下すれば自然と浮いてくるものだった。
波打ち際で足が抜けないのである、そんな事はわかっていても焦った。
”待てよ!”と幸いクロックスのサンダルだったので素足は抜けた。後は濡れた泥砂状態に埋まったサンダルを引っぱり出すだけだったが、
ズボンは濡れ、サンダル引っぱり出すのに濡れた砂で左手は砂だらけ、それでも抜けた喜びは”生きていてよかった。”に近かった。
そんな嬉しい場面を撮ろうにも濡れた砂だらけの左手では、レンズのリングを回せなかった、助かっただけも良しとしなければであった。

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Category: 日記・情景  

◇ 長岡駅前あたり

長岡駅前地下道




地下道階段




長岡駅東口




長岡駅


やっぱり地元は新潟市なので、長岡へは行くとの何かないと行かないので当然その間隔が開くので、「ありゃ?」が多い。
そして確か以前はこんなのがなかったのにと長岡で思うのだった。

長岡駅前の整備されて10年前ならこの位置からのこの構図、次の構図はなかった。


長岡駅前

数年前に訪れて長岡駅から駅前のアーケードへと連絡路が出来て雨というより地域柄、雪に濡れなくても移動できりようにとガラス張りの連絡路が出来ていた。


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Category: 日常コラム  

◇ カブト虫だって

ホームセンターに買い物に行ったらカブト虫が売っていた。
「夏だねえ。」とプラスチックの水槽を覗くと、敷かれたおがくずの上には丸々とした大きいカブト虫が、7、8匹いた。
カブト虫は餌を食べていたり、プラスチックの水槽の面に脱出するかのように体当たりのような事をしていた。

と、そこの奥にカブト虫ひっくり返って一生懸命手足をもがいて起きようしているのがいた。
しかし地面は柔らかいおがくずなので本来カブト虫の角を軸にして元にひっくり返ろうとしても柔らかいおがくずの中に固い角はめり込んでいくばかり、
軸にはならずなかなか起きれなかった。

僕は、このカブト虫はオレだ、云わんばかりに元に戻れいわんばかりにしばらく眺めていた、頑張れオレ、そのままか~と自分をカブト虫に重ねるように
そのひっくり返って手足をバタバタやっているカブト虫を見ていた。
「だめだなあ、オレ。」、このままではカブト虫はひっくり返ったままあの世行きなのかと、あきらめて見ていた時に一匹のカブト虫がやってきて角で起こしてやった(ように見えた)。
ひっくり返っていたカブト虫は、「おー、おー、おー。」てなもんで”やれやれ”てな感じにみえた。

カブト虫だって、困っていれば助けるのだろうか?ともかく良かった良かったと僕はその場を去った。



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